63年目のクラシックも無冠だったのだが、そもそもクラシックに間に合わないか、と思った牝馬(106)が三冠のうち二つまで出走できた点はまぁよしとしようか、とちょっと思った。なにしろ彼女(106)前も触れた通り、2歳4月に入厩即ソエ、やっと治ってデビュー戦勝ちと思ったら即ソエ、4ヶ月ぶりの2戦目も逃げ切り勝ちした翌週にまたまた即ソエだもんな。
結局、桜花賞の週にやっとソエが直ったのだが、ここまで、実 . . . 本文を読む
1月17日のエントリーで皐月賞で殿になった馬(99)を取り上げた。早熟でもないのに新馬戦で2着になり、2戦目の未勝利後の札幌2歳Sで3着に入るなど、2歳時から期待していた1頭だった。
札幌戦からレース間隔が開いたが、3歳初戦の1回中山の寒竹賞を勝って臨んだアーリントンCは7着に敗れ、「重賞で勝負になるのはまだ先か」と思っていたら、スプリングSで3着に入り、うれしい誤算というべきか、皐月賞に間に合 . . . 本文を読む
2戦2勝の直後に3度目のソエが出た牝馬(106)のことを前回書いたが(2月17日参照)、その時はとりあえず厩舎に置いて、回復→即調教再開、と思っていたのだが、まさかソエがこんなに長引くとは思わなかった。いまだにソエが治らないのだが、桜花賞のトライアルが終わってしまったゾイ…orz。
もう、丸々4ヶ月馬場で追い切ってません。しかも早熟馬が(笑)。たとえ来週ソエが完治したとしても、常識的に考えると調 . . . 本文を読む
牧場開設62年目にして、初めて新馬・特別連勝という2歳馬がでた。新馬デビューは7月の福島開催の最終週の芝1700mを鮮やかな逃げ切り勝ち。2戦目は暮れの中山開幕週の葉牡丹賞芝2000mをやはり楽々と逃げ切り勝ち。1.2戦目のレース間隔が開きすぎですが、それもそのはず。実はこの牝馬(106)、脚元が弱いようだ。4月1週目に入厩コメントが出たと思ったら、その週の調教中にソエが出た。で、デビュー戦を逃げ . . . 本文を読む
印は右端だけで柴田善臣を鞍上に大逃げモードでG1を4勝したSadler'sWells牝馬がとうとう引退。ノーザンダンサー2本とヘイルトゥリーズン2本というどうしようも無い血統構成だけに、何をつけるか頭がいたい。
ダブルスクイーズ(97):有馬記念2勝、天皇賞・春、宝塚記念、他重賞2勝:繁殖牝馬
凱旋門賞にも出走。4歳秋の有馬記念で柴田善臣騎手を鞍上に迎えて本格化。
パワーステーション(96): . . . 本文を読む
ダビスタというゲームはファミコンの初代関東版のころから「競走馬シミュレーション」を名乗っている。競走馬を生産し、育成し、調教し、レースを走ることの、そして牝馬であれば(あるいは現バージョンの04であれば牡馬もまた)現役引退後の繁殖成績をシミュレートするわけだ。無論、プレイヤー自身は競走馬自身の馬生(というのも微妙な言葉だが)をなぞるわけではない。「自分はタンゴノワール(モデル牝馬はメロウマダング) . . . 本文を読む
現実の競馬と異なり、さすがにダビスタでは(初期は別にして)未勝利のまま終わる馬ってのはほとんどいないわけだ。この点をあまり忠実に再現してしまうとさすがにゲームとしてあまりに夢がないしね。で、今回のダビスタ04では、故障したわけでもないのに未勝利のまま引退した馬は今のところこの1頭(17)だけだったりする。予後不良とか、故障で3歳秋までに勝ち上がれなかった馬はいるけど。
が、久々でましたよ。大物( . . . 本文を読む
春の3歳牝馬によるクラシックレース、桜花賞が阪神競馬場で行われ、3番人気の岡部騎乗スティンガーが直線で抜出して快勝。岡部騎手は悲願の五大クラシック完全制覇を達成した。また、武豊騎手に続き、旧八大競走全勝騎手となった。
阪神ジュベナイルフィリーズの勝馬、1番人気のナイトシフター(104)は4コーナーで進路が塞がり、直線猛然と追い上げたが、勝ったスティンガーから2馬身差の2着に終わった。ナイトシフタ . . . 本文を読む
9月の中山と言えば、いよいよ秋競馬がスタートして競馬好きがウキウキする季節なワケですが、同時に、秋の福島開催が1開催に変更されて3歳未勝利(かつては4歳未勝利でしたね)が無くなってからは、未勝利馬が厩舎に残れるかどうかを競うサバイバル場所でもあるワケです。
実は61年目の秋の中山では、滅多にいない3歳秋の未勝利馬(103)がいたのですが、そんな彼女(103)が見事9月2週目で未勝利戦を勝ちあがり . . . 本文を読む
1月13日に取り上げた、牧場ゆかりの血統の有馬記念馬が引退。5歳秋にミッキー(ていう表現も最近はあまりしないか?)を鞍上に据えたあたりからメキメキ強くなった。ワケあって血を残したいので、何頭かはつけてみるつもり。
ブルーノア(91):有馬記念、他重賞2勝:種牡馬
母の姉は牧場初の殿堂馬シェイクヒップ(27)。半姉に殿堂入りしながら予後不良となったセイユーセイミー(70)。
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