功労馬の牧場って確か定員が10頭だったと思うのだが、空きがあるはずの状態で引退させても「とりあえず牧場に残しますか」といってくれない時がある。特に、今みたいに繁殖牝馬がワク一杯までいるときなどはちょっとこまる。実はNureyevを受胎していたグールドボワを買ったことがあったのだが、そうして生まれた牝馬(684)がオークス3着に入り、秋緒戦のローズSで故障してしまった。で、藤枝センセが「競走馬として . . . 本文を読む
71年秋のG1シーズン真っ盛りの我がダビスタワールドも、この秋は期待を持ってG1に望む手駒がいない。正直さびしいところだが、そんな時のウラ開催ってのは案外いい話が転がってるもので…
実は、この秋は古馬がイマイチなだけでなく、3歳馬も結局三冠の最後の1戦に出走できずに終わったのだが、そんな中、裏街道に回って福島記念で初重賞勝利を飾った馬(685)がいた。実は夏競馬で1000万1600万を連勝して秋 . . . 本文を読む
以前の作品なら、ちょっと強い馬なら普通に1番人気で快勝してくれたダビスタの新馬デビュー戦。が、今作の04では新馬戦でやたらとG1級にぶつかるためか、無敗馬がなかなかでない。2戦2勝や3戦3勝すらめったに出ないし。記憶をたどってみると、今作で新馬戦に1番人気で臨んだのってこの馬(693)が初めてな気がする。やっぱり下手すぎかなぁ、自分。ただ、2歳戦から3歳春までが苦しいのは、入厩コメントが出るまで待 . . . 本文を読む
これまで凱旋門賞出走馬は2頭出ていたのだが、ドバイワールドカップの方は出走馬がいなかった。と書くぐらいだから出たのですね、初のドバイ出走馬が。で、まぁ、そのこと自体は喜ばしいのですが、ドバイ行きを決めたフェブラリーSがなんと単勝万馬券でした。喜ぶより先にあきれてしまいました(笑)。で、そんな馬でも律儀に「この馬ならやってくれるでしょう」とドバイ行きを勧めてくれる秋野センセは馬を見る目が有るのか無い . . . 本文を読む
ダビスタでは昔から調教師が「引退ですね」と言ってくる場合がある。一つは3歳9月の未勝利戦を勝ち上がれなかった時。もう一つは10歳になった時。いずれも「もう出られるレースがありません」と言われてしまう。実は一度、昔の「秋の福島開催が未勝利戦のタイムリミット」だった時の感覚が抜けなくて、9月の中山開催で未勝利馬を出馬投票し忘れてしまい、「もう出られるレースがありません」と言われた…なんていうマヌケなこ . . . 本文を読む
春は8戦1勝、2着6回という青葉賞2着馬(671)がなんとかダービーに間に合った(結果は16着だけど)ぐらいで、クラシックとは程遠い当牧場の3歳牡馬三羽ガラスだったのだが、秋に向けてそれなりに成長を見せてくれたようだ。といってもG1勝ちどころか、G1好走ってレベルですら無いのだけれどね。ちなみに、この世代はウチの牧場には珍しく牝馬がおらず、牡馬3頭だけである。しかも早熟馬がいないし。なかなか牡馬ク . . . 本文を読む
70年シーズンの3歳馬は3頭すべてが牡馬だったのだが、早熟タイプが1頭もいない。最悪、春のクラシックは出走馬ナシかなぁ…と思ったのだが、うれしいことに何とか1頭ダービー出走馬を確保。前々回に5戦連続連対中だった馬(671)がそれ。前回の時点で新馬戦11着のあと、未勝利を2着・1着、500万特別を2着・2着・2着だったのだが、確勝を期して出した黄菊賞で直線わずかにとどかず2着。でも、体調を崩して一息 . . . 本文を読む