ニッポーテイオーとタレンティドガール、タマモクロスとミヤマポピー、サクラチトセオーとサクラキャンドル、と言えばもうお分かりですよね。
ご存知の通り、同年に秋の天皇賞とエリザベス女王杯を勝った兄と妹の組み合わせです。この頃、エリザベス女王杯は今のような古馬混合戦ではなく、3歳牝馬(当時は旧表記の4才だったけど)の三冠最終戦でした。実は今年、秋華賞と天皇賞を勝った兄弟が出ました。チトセオー&キャンド . . . 本文を読む
昨年の春競馬は、種牡馬となった白毛クン(703)の初子である青毛の白毛クンJr.(774)の「ダービーで4角先頭」で大いに盛り上がったのですが、あれから一年・・・。ついに初制覇です。
と言ってもダービー初制覇じゃないんですけど(苦笑)。
2月の小倉記念で2着に入り復調の気配を見せていた白毛クンJr.(774)が、5月の新潟大賞典で見事に重賞初制覇となりました。勢いにまかせて安田記念でG1再挑戦 . . . 本文を読む
新馬戦2着のあと、未勝利から4連勝で2歳チャンピオンに輝いた、朝日杯の勝ち馬(785)が3歳緒戦に選んだのは、2月の東京、共同通信杯。既に重賞を2勝している彼は59キロを背負うことになる。しかし、この後放牧をはさんで皐月賞に直行する上でベストのローテーションとなるレースとして、このレースを選択したのだった。
レースは59キロを意識して極力負担の少ないレースを心掛けた(かどうかは知らないが)岡部騎 . . . 本文を読む
実際の競馬の話だけど、ダイヤモンドSでマッキーマックスが芝3400mをレコードで快勝した。ウチのムスコが2歳の頃によく「マッキー、マッキー」言っていたので毎回単勝を買って外していたことを思い出し、懐かしかったってのはまぁ良いとして、実は昨日ダビスタでもダイヤモンドSでレコードが出た。出したのは凱旋門賞勝ちの自家生産種牡馬(693)の初年度産駒の牝馬(764)だ。それはいいのだが・・・
実は最低ハ . . . 本文を読む
今週は最近にはめずらしく順調にプレイ時間を稼げたので、古馬、3歳、2歳、それぞれに色々書いておくべきことがあり、気忙しい。「いい話」を先に書くと後回しになった「悪い話」が露骨に手抜きになりそうな気がするので、先に「悪い話」を書いた方がいいんだろうなぁ・・・。と思ったので、いいことが全然なかった3歳から行きます。
<3歳馬>
春は「所詮盛り上がりの山はダービー本番の前」といういつものパターンではあ . . . 本文を読む
前回取り上げた通り、今年の日本ダービーは2頭の出走馬を得た。しかし、パドックへ行ってみれば、両馬ともに印は無印(-----)だった。そして単勝倍率は33.9倍と49.3倍。ま、こんなモンだろうとは思っていたが、京都新聞杯の勝ち馬(773)とプリンシパルSの勝ち馬(774)が両方とも人気薄の無印ってのは、やはりダビスタだなぁ。
しかし、前走、プリンシパルSで3連勝目を飾った馬(774)の父である白 . . . 本文を読む