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先日、未勝利をド派手に逃げてブッ千切った1勝馬(1033)を、強気に朝日杯に出したら見事に快勝した。未勝利がスピードの違いで楽々の逃げ切りだったので、控える競馬をさせてみようと思ったのだけれど、朝日杯に行ってみたら案外前に行く馬が少なかった。結局外を回されたり、直線前が開かなかったり、といった心配もあり、正直、道中は結構ドキドキしながらの観戦。実際、直線の入り口ではかなりゴチャついていて鞍上のノリが一瞬迷うような素振りを見せたけれど、直線半ばで見事な瞬発力で馬群を割って快勝してみせた。
1400mの未勝利戦の勝ちタイムは1分21秒5の、ダビスタ的には古馬の重賞で千切って勝ってもおかしくないタイム。朝日杯の勝ちタイムは1分35秒台の控え目なモノだったけれど、スローペースを直線半分だけでまとめて面倒見た勝ちっぷりは大物感十分ですね。
実は1つ上の姉(1026)は阪神JFの2着馬で、2つ上の兄(1011)も朝日杯の勝ち馬。ともに現役だ。
姉(1026)は桜花賞3着、秋華賞2着。兄(1011)は皐月賞2着、調子を落としたダービーは12着、菊花賞は3着に好走。ちなみに兄(1011)は3歳時に有馬記念で2個目のG1を勝ち、明けて4歳春に天皇賞と宝塚記念を勝った。要するに今年、105年目の凱旋門賞の2着の牧場の現役最強馬だ。
母カレントアフェアー(17A)は、初仔の牝馬(974)が阪神JFの勝ち馬でオークス4着、秋華賞3着。2番仔の兄(992)は新馬勝ちの後の故障で朝日杯には出ていないが、スプリングS・京都新聞杯・セントライト記念とクラシックのTRを3勝し、クラシックは菊花賞4着が最高と無冠ながら、3歳時の有馬記念を快勝。
要するに、2歳戦から活躍を見せる割にクラシックに縁が無い...という血統なんですね。
それだけに、今回朝日杯に勝った彼(1033)には、2頭の兄(992&1011)のような「3歳で有馬記念制覇」もいいのだけれど、ココは一つ、兄姉達が届かなかったクラシックのタイトルを期待したいところ。無論、それが牧場にとって初となる「牡馬によるダービー制覇」なら言う事無いですね。
1400mの未勝利戦の勝ちタイムは1分21秒5の、ダビスタ的には古馬の重賞で千切って勝ってもおかしくないタイム。朝日杯の勝ちタイムは1分35秒台の控え目なモノだったけれど、スローペースを直線半分だけでまとめて面倒見た勝ちっぷりは大物感十分ですね。
実は1つ上の姉(1026)は阪神JFの2着馬で、2つ上の兄(1011)も朝日杯の勝ち馬。ともに現役だ。
姉(1026)は桜花賞3着、秋華賞2着。兄(1011)は皐月賞2着、調子を落としたダービーは12着、菊花賞は3着に好走。ちなみに兄(1011)は3歳時に有馬記念で2個目のG1を勝ち、明けて4歳春に天皇賞と宝塚記念を勝った。要するに今年、105年目の凱旋門賞の2着の牧場の現役最強馬だ。
母カレントアフェアー(17A)は、初仔の牝馬(974)が阪神JFの勝ち馬でオークス4着、秋華賞3着。2番仔の兄(992)は新馬勝ちの後の故障で朝日杯には出ていないが、スプリングS・京都新聞杯・セントライト記念とクラシックのTRを3勝し、クラシックは菊花賞4着が最高と無冠ながら、3歳時の有馬記念を快勝。
要するに、2歳戦から活躍を見せる割にクラシックに縁が無い...という血統なんですね。
それだけに、今回朝日杯に勝った彼(1033)には、2頭の兄(992&1011)のような「3歳で有馬記念制覇」もいいのだけれど、ココは一つ、兄姉達が届かなかったクラシックのタイトルを期待したいところ。無論、それが牧場にとって初となる「牡馬によるダービー制覇」なら言う事無いですね。
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