ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

有馬記念逃げ切れたのか

2016年02月24日 22時05分51秒 | プレイ日記
11年目の有馬記念、凱旋門賞5着から帰国し天皇賞をレコードで快勝したキラークィーン(1061)は、ジャパンカップを回避し万全の仕上がりで1番人気に推されていた。

2番人気はテイエムオペラオー。

3番人気が3年前の菊花賞馬で、昨年の春の天皇賞とジャパンカップを勝ったレッドオフィサー(1045)。個人的には彼がウチの牧場のエースだと思っているのだが、牧場歴110年目の今年は、昨年暮れに大逃げ馬として覚醒したキラークィーンに翻弄されたり、跛行や体調不良に悩まされたりで、4戦未勝利。ここも正直復調途上で、馬体も前走から-16キロだから正直厳しそう。



レースはセイウンスカイがスタート良く飛び出す。キラークィーンは外目の枠もあってか、単に武幸四郎が控えたか、いつもの様にハナを切れず。

<2番手の黄帽がキラークィーン、白帽がレッドオフィサー>

しかし、1週目の4コーナーから直線に、先頭で入ってきたのは最内枠を利したレッドオフィサーだった。


外を回る形になったキラークィーンは徐々にポジションを下げていく。

<黄帽10番がキラークィーン>

向正面に入る頃にはレッドオフィサーは4馬身ほど離して単騎逃げの体勢。外目を回るキラークィーン、テイエムオペラオーは後方待機策。


先頭をキープしたまま、レッドオフィサーが4角を回り、ナリタトップロード、マンハッタンカフェが追走、キラークィーンとテイエムオペラオーはまだ見えて来ない


セイフティリードを保っているように見えたレッドオフィサーだったが、中山の急坂で脚色が止まり、2番手ナリタトップロードとの差が一気に詰まるものの、


レッドオフィサーがギリギリ頭差だけ残してゴール板を迎えた。


キラークィーンは逃げられなかったこともあるが、何より外目外目を回る形が堪えて9着。今回、ウチの両馬はともに鞍上への指示はおまかせとしたのだが、仮に武幸四郎に逃げを指示したらどうなったんだろう...という疑問はある。

レッドオフィサーは今年の宝塚記念に凱旋門賞への挑戦がかかっていたのだが、昨秋からのキラークィーンの本格化というか大逃げ発動に翻弄される形で宝塚記念に破れ、直後に跛行を発症。秋は天皇賞直後に体調崩し、ジャパンカップは回避。この有馬記念も正直なところ、調子落ちから「だいぶ疲れも」になった程度で馬体重も回復途上の前走-16キロ。

ゴール前止まっちゃったのは体調面もあったのかもしれないけど、ということは本調子に戻れば、来年は悲願の凱旋門賞挑戦も可能かもしれない。この子、オク手ですから。




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