欧州の秋競馬最大のレース凱旋門賞は、日本の二冠馬ブラックシャドー(805)が影も踏ませぬ逃走劇で凱旋門賞馬となった。ブラックシャドー(805)は父カーリアン、母は宝塚記念勝ち馬のコクヨウセキ(711)。重馬場の日本ダービーこそ3着に敗れたものの、皐月賞・菊花賞のクラシック二冠の他、ジャパンカップ、宝塚記念２勝を制している。中舘騎手は同じく逃げ切りで制した11年前のクリームキャスト(693)での勝利 . . . 本文を読む
阪神大賞典を快勝後に調子を下げ、天皇賞を回避した一昨年の二冠馬(805)は凱旋門賞挑戦がかかる宝塚記念のステップとして、6月2週目の金鯱賞に出走した。サイレントハンター、サイレンススズカと、強力な同型がそろったこのレース、同馬(805)の鞍上中舘は最初のホームストレッチでは無理せずにサイレンススズカと併走するが、２コーナーから一気にピッチを上げ、あとはいつもの通りの逃走劇。勝ちタイム1'57.2" . . . 本文を読む
5連勝中だった馬(801)ですが、天皇賞の前にどこかで一回叩きたかったのですが、調子が戻らずに天皇賞ブッツケになりました。
ちなみに、阪神大賞典では今年の凱旋門を狙うウチのエース(805)が鮮かな逃げ切り。産経大阪杯では、昨年の有馬記念勝ち牝馬(814)と、丸一年の故障明けになる、一昨年の有馬記念勝ち馬(784)が激突し、見事ワン・ツーフィニッシュ。仮に5連勝中の彼(801)がこのどちらかに出て . . . 本文を読む