82年、暮れの有馬記念はG1ホース三姉妹の次女(783)が乗り替わり2戦目のペリエの好騎乗もあって昨年の秋華賞に続く2つ目のG1タイトルを獲得した。反面、今年の秋華賞馬である3女(792)は調子落ちで出走できず、また、昨年の春秋の天皇賞を連覇した長女(764)はいつものように逃げが打てず惨敗、しかも、レース後に骨折が判明。全治半年と診断され、凱旋門賞挑戦がかかる宝塚記念の出走は微妙となった。
勝 . . . 本文を読む
野球を横目で見つつチビリチビリとプレイを進めるこの一週間だったのですが、ここらでひとまず更新しておきます。白毛クン(703)の2頭めの産駒である牝馬(797)が秋華賞で3着に好走したこともご報告しておきたいですし。もっとも彼女(797)、ごく普通の鹿毛ですけどね。
で、その白毛クン(703)の鹿毛の娘(797)ですが、春の時点では1月に2勝目をあげた後の調整が上手く行かなかったため、桜花賞のトラ . . . 本文を読む
82年目春、3歳クラシック路線の不振とは裏腹に古馬陣は多士済々、というほどでもないけど、盾→宝塚路線はG1ホース3頭＆白毛クンJrの4頭がそろい、いずれもそこそこの期待を持って臨めるというありがたい展開。
まずは何と言っても、昨年の天皇春秋連覇後骨折でJCと有馬記念を回避した、今年の宝塚記念で凱旋門賞挑戦にいどむ大逃げ牝馬(764)なのだが、ステップに選んだ阪神大賞典で仕上がりすぎてしまい、天皇 . . . 本文を読む
着順が「行こう！ゴーゴーゴーゴー」だった馬(793)だが「行こう！ゴーゴーゴーゴーゴー」とは行かなかった。5戦連続5着が懸かった6戦目は先行して中々しぶとい競馬。ま、勝ったら勝ったで「行こう！ゴーゴーゴー！来い！」とでも書くか・・・と思ってみていたら、粘りきれずに2着という微妙な結果に終わった。
同じような着順ネタ系の馬(?)はコレまでにも、デビュー以来1戦おきに勝つ馬(50)とか、最近ではデビ . . . 本文を読む
「この世代の仔馬は６頭全部牝馬だなぁ。」と思ったのでセリで買ってきた(市)の牡馬(793)のコメントが「オク手」と「体質弱い」だけだった時の落胆は「ダービー未勝利生産者」の方なら、あるいはかつてそうだった方ならお分かりいただけるだろう。「この世代のクラシックは最早終わった・・・orz 」といった按配。案の定、このスペシャルウィークの牡馬(793)、明け三歳を迎えて依然未勝利のままだ。でも、そんな彼 . . . 本文を読む