ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

キミに足りないのはスピードか? スタミナか?

2005年04月12日 02時14分11秒 | プレイ日記
早熟ではなかったが、3歳春から牡馬クラシック路線で活躍したこんなモガミ産駒(107)がいる。彼自身はスピード&根性だけで、スタミナのコメントこそ無かったが、母[62]はエリザベス女王杯に勝ち、春の天皇賞でも3着でスタミナもあるタイプ。彼もまた、未勝利勝ちは2000、2200の特別を勝ちあがり、プリンシパルSを勝ってダービー出走を果たしている。

そのダービーを11着に惨敗した時も、「早熟じゃなかったし現時点での力不足だろう」としか思わなかったし、秋にセントライト記念で前を捉えきれずに2着に終わった時も、その後に体調を崩さなければ菊花賞に出すつもりでいた。が、その後の彼の成績を見ると、菊を回避して出走し、初重賞を制覇した京阪杯を始めとして、1800以下では重賞5勝、2000以上では札幌記念の2着がある以外は掲示板にも載っていない。明確に距離の限界があるタイプのようだ。とはいえ、4歳秋のマイルCSでは武豊を背に見事G1勝ちを納めているぐらいで、力のある馬なのは間違いない。

それだけに、5歳時は結構期待を持っていたのだが、距離の長い日経新春杯6着は仕方ないとして、適距離のはずのマイラーズC、安田記念をともに4着、ちょっと長いはずの(しかも重馬場の)札幌記念を2着、秋の天皇賞は6着、と生彩を欠いた時は結構落胆した。

で、考えたのだが、5歳時の敗戦は概ね「道中中団以降でレースを進め、直線伸びるも届かず」というレースだった。実はこれまで勝ったレースはいずれも「先行してゴール前抜出す」というパターンである。故に基本的に「先行指示」であったはずだ。それで負けるのって要は追走するスピードが無いんじゃないの?

で、試しにダートに出してみたら勝っちゃいました。しかもガーネットS→フェブラリーSと、堂々たる勝ちっぷり。特にフェブラリーSでは楽々先団に取りつき、直線は3馬身突放すという堂々たるレースっぷり。でもメイショウボーラーを気取って出してみた高松宮記念は追走できずに7着でした(涙)。

やっぱり芝の平均ペース以上の流れを追走するスピードは無いみたい。そう言えばマイルチャンピオンシップを勝った時もウチ枠だったかも。

ちなみに、ここまでの重賞勝ちは、ダート1200のガーネットSを別にすれば、全部1600~1800ですね。ちなみにここまでの全成績は26戦で[8・2・2・14]。勝てなければ惨敗、ってのが多いみたい。ちなみにダートは2戦2勝。ダートなら2000超も勝てるのか? 殿堂入りを狙う3つ目のG1はどのレースにするべきか? 種牡馬入りした時の距離のパラメーターはどうでるか? などなど、いろいろ楽しみな馬ではあります。

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2 コメント

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はじめましてm(_ _)m (ややや~)
2005-04-12 23:03:48
いつも楽しく拝見させて頂いております。

私自身は最強馬生産タイプで軍団にも所属している程なのですがいつかきりんさん(でよろしかったですよね?)のようにノーリセ、ほのぼのでダビスタを楽しみたいと思ってます。

更新するのは大変だとおもいますがこれからも頑張って下さい。

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いらっしゃいませ (きりん)
2005-04-13 02:59:07
ややや~さん(でよろしかったでしょうか)、コメントありがとうございます。



実は、自分もたまにBCを楽しんでいらっしゃる方々のサイトを覗きにいくことがあります。



自分はごらんの通りのプレイスタイルではありますが、最強馬生産者の方にも見ていただいていると思うと、同じダビスタを楽しんでいる身として励みになります。



強さの基準やそれを競うフィールドは、自分のようなヘタレと最強馬生産の方とではとんでもなく違いますが(笑)、強い馬を作りたいという気持ちは同じですよね。



いまだエンディングの影すら見えないこのBlogですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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