ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

ダービーの週に跛行して良かった…かも

2005年04月14日 02時46分05秒 | プレイ日記
NHKマイルC6着のあと、ダービーの週の調教中に跛行して出走を回避したミッドナイトアールティの三番仔(112)がいる。上の2頭はいずれも牝馬で、サンデー産駒の長女(104)は春の天皇賞馬、自家生産馬のジャパンCホース(88)が父の次女(106)はまだ現役で、安田記念&宝塚記念の勝ち馬。当の三番仔というか長男…は次女の全弟にあたる。

そんなRTの長男が秋初戦のセントウルSを逃げて直線さらに突放すという、強いレースを見せてくれた。これで重賞はクリスタルC、アイビスサマーダッシュに続いて3勝目。通算4勝の全てが1200以下という、分かりやすい馬だ。思えばこんな馬をダービーに出そうとしたのだから、ダービーというレースの魔力は恐ろしい…というか「ダービー父子2代制覇」というエンディング条件ってのは恐ろしい。まぁ、競馬人全てが目指すダービー制覇という目標を上手い具合に疑似体験させてくれているわけで、なかなか上手い条件設定ですよね。全G1制覇っていう、それこそ武豊騎手ぐらいしか目指す人のいなさそうな現実ばなれしたエンディング条件よりもリアルですし。シンボリルドルフ→トウカイテイオーという、分かりやすい実例があります。他にも…、

あれ? 全然無いぞ。

カスってるのもトウショウボーイ(ダービー2着)→ミスターシービー、ハイセイコー(ダービー3着)→カツラノハイセイコぐらいか。ググってみたけどカブトヤマ→マツミドリ、ミナミホマレ→ゴールデンウェーブ&ダイゴホマレって、いつの話だそりゃ。

ただ、この日本ダービー勝馬一覧ってのを見ると、ダイゴホマレでダービーを勝った伊藤竹男騎手はシンザンのライバルとして名高いウメノチカラの主戦騎手だ。ちなみにダイゴホマレの久保田金造調教師は自分が競馬をはじめたころはニッポーテイオーの調教師として健在だった。こんな事例を見ると、競馬というスポーツが世代をまたいで物語を語り継ぐ力ってヤツの逞しさが垣間見られてちょっと嬉しくなる。「吉永のお父さんが乗ってたミスターシービーの父のトウショウボーイにはユタカのお父さんやユーイチのお父さんが載ってたんだよ。」などと、自分が競馬を覚える直前のころの馬について語るオッサンを見るのは悪い気分ではない。というか、ぜひお会いしたい。実際に出会ったことは無いけど

ウチのムスコ(5歳牡馬)が馬券を買えるようになった時にウンチクを語る切り口を残すためにも、トウカイテイオーあたりにはぜひ後継種牡馬を残して欲しいものだ。できれば武豊騎手にも…ってのはちょっとブラックかしら。

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8 コメント

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はじめまして (MJ)
2005-04-14 03:57:03
はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いています。私自身もノーリセットでやっていますがきりんさんには愛馬1頭1頭に愛が感じられてとても素晴らしいです。これからもがんばって下さい。
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ありがとうございます (きりん)
2005-04-14 10:38:53
MJさん、いらっしゃいませ。



こんなBlogにお付き合いいただきありがとうございます。ノーリセットエンディングの道は厳しいですが、お互い頑張りましょう。ぜひ今後ともご贔屓に。

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二歳王者でも定年引退 (ゆーろーこ)
2005-04-17 23:14:53
私の牧場の波乱万丈な二歳王者が引退しました。父シロイオウマサンの良血馬で新潟2歳Sと朝日杯を制して順風満帆のはずが弥生賞で重傷を負い1年の休養。復帰の目黒記念を1番人気で勝ったものの宝塚記念4着のあとにまた骨折。5歳時はオールカマー1勝に終わり、6歳には春天2着後またまた骨折で半年の休養。この時点で引退も考えたけれど現役続行。しかし7歳時は絶好調でフェブラリーS、天春、宝塚を勝ったところでまた骨折。しかし8歳でドバイWCを制し、凱旋門賞で2着。そして今度は屈腱炎。9歳は怪我もせずに凱旋門4着そして念願の有馬記念を制しました。

これだけ怪我が多く、能力が持続してくれた馬は初めてでした。種牡馬にしてみたところ、タイプ持続距離1400-3200ダ◎気A底B体C実A安Aと案の定な結果でした。

皐月賞はディープインパクトが勝ちましたね。ナリタブライアンの三冠もリアルで見ていない私にとってはディープインパクトには三冠馬になってもらいたいです。
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二歳王者でも定年引退 (ゆーろーこ)
2005-04-17 23:19:41
私の牧場の波乱万丈な二歳王者が引退しました。父シロイオウマサンの良血馬で新潟2歳Sと朝日杯を制して順風満帆のはずが弥生賞で重傷を負い1年の休養。復帰の目黒記念を1番人気で勝ったものの宝塚記念4着のあとにまた骨折。5歳時はオールカマー1勝に終わり、6歳には春天2着後またまた骨折で半年の休養。この時点で引退も考えたけれど現役続行。しかし7歳時は絶好調でフェブラリーS、天春、宝塚を勝ったところでまた骨折。しかし8歳でドバイWCを制し、凱旋門賞で2着。そして今度は屈腱炎。9歳は怪我もせずに凱旋門4着そして念願の有馬記念を制しました。

これだけ怪我が多く、能力が持続してくれた馬は初めてでした。種牡馬にしてみたところ、距離1400-3200ダ◎気A底B体C実A安Aと案の定な結果でした。

皐月賞はディープインパクトが勝ちましたね。ナリタブライアンの三冠もリアルで見ていない私にとってはディープインパクトには三冠馬になってもらいたいです。
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二歳王者でも定年引退 (ゆーろーこ)
2005-04-17 23:35:08
私の牧場の波乱万丈な二歳王者が引退しました。父シロイオウマサンの良血馬で新潟2歳Sと朝日杯を制して順風満帆のはずが弥生賞で重傷を負い1年の休養。復帰の目黒記念を1番人気で勝ったものの宝塚記念4着のあとにまた骨折。5歳時はオールカマー1勝に終わり、6歳には春天2着後またまた骨折で半年の休養。この時点で引退も考えたけれど現役続行。しかし7歳時は絶好調でフェブラリーS、天春、宝塚を勝ったところでまた骨折。しかし8歳でドバイWCを制し、凱旋門賞で2着。そして今度は屈腱炎。9歳は怪我もせずに凱旋門4着そして念願の有馬記念を制しました。

これだけ怪我が多く、能力が持続してくれた馬は初めてでした。種牡馬にしてみたところ、距離1400-3200ダ◎気A底B体C実A安Aと案の定な結果でした。
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ダービーの魔力 (ゆーろーこ)
2005-04-17 23:44:13
距離適性を無視してダービーに出すのは私はよくあります。ダービーに無理矢理出走したNHKMC馬のパラメーターが距離1000-1400だったり(笑)

皐月賞はディープインパクトが勝ちました。

私はナリタブライアンもリアルで見たことがないので、ディープインパクトでの三冠馬誕生の瞬間をぜひ見たいと思います。
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すいませんでした。 (ゆーろーこ)
2005-04-17 23:58:02
書き込んでもコメントが更新されないので何度も投稿してしまって申し訳ないです。

荒らしみたいになってしまいました。

本当に申し訳ないです。
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牡馬は一冠も取れてません(涙) (きりん)
2005-04-18 01:08:17
>何度も投稿

仕方ないですよ。全てはgooブログが重たいのがいけないのです。ちょっとヒミツですが、自分も同じエントリーを三回ぐらい登録してしまったこともあります(笑)。管理者権限で消せるから残ってませんが。



長期休養をはさんで長いこと現役を続けさせることは自分もあります。9歳まで走って「主な勝鞍:福島記念」とかだったりですけど(苦)。



ディープインパクトの強さについては、ブックマークにある「日々是ノーリセット日記(ダビスタ以外に関する日記)」

http://blog.so-net.ne.jp/jkkirin/2005-04-17

にも書いてありますので、お読みいただければ幸いです。



「三冠馬」見てみたいですね。

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