ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

中舘鞍上で根性のある馬

2005年03月30日 23時44分40秒 | プレイ日記
ダビスタ04における中舘騎手といえば、根性の無い馬の大逃げモードでゲームバランスを崩す騎手というイメージがある。ご本人にはまったく責任の無いことが原因で、そんなイメージを持たれるというのも、考えて見ればひどい話である。が、中舘+根性ナシ馬があまりに極端な逃げを打って、喜んだりしらけたりすることはとっても多い。とはいえ、騎乗を依頼する時点で「根性ナシ」の馬を依頼してしまうプレイヤーの側にも責任がある。根性のある馬を依頼したって、ちゃんと結果を出してくれますから。というのが今回の話。

実は、今年(65年目)の宝塚記念は女王杯と春の天皇賞を連勝で飾った牝馬(104)の凱旋門賞挑戦がかかっていたのだが、天皇賞がピークの仕上がりだった関係で放牧に出したら全然仕上がらない、という失敗をしてしまった。しかもエアグルーブが出ていて武豊にも逃げられるという泣きっ面にハチな状態。ま、勝ったのは彼女(104)の妹の昨年の安田記念の勝ち馬(106)だったのでこれはこれでよかったのだが。ちなみに、妹の方(106)は、この春、京王杯、安田記念と逃げてバテバテの散々なレース。根性ナシなので、前走の安田記念は中舘を鞍上に据えてみたのだが、直線見事な下がりっぷり。それがアンカツに替わった宝塚記念でちゃんと逃げて千切るから分からない。

ちなみに、乗り替わりで宝塚記念を逃した中舘はなにをしていたかというと、実は昨年秋に本格化しかけたところで骨折したこのお手馬(114)の手綱を取っていた。ちょっとふざけた名前のこの馬(114)は、2~3歳時は3勝中の2勝がダート、神戸新聞杯に格上挑戦して惨敗、という程度の馬だった。が、4歳になってダートで1・3・3・1着の後、準OPで芝の2000を勝ってOPにあがると、朝日CCを4着、福島記念で2着とOPでも勝負になるところを見せたところで、残念ながら骨折してしまう。休養から戻り、OP特別を快勝しエプソムCで初重賞を勝って臨んだのが、この宝塚記念だった。ちなみに、このサイザンスマンボ君(114)、4歳4月に中舘に手綱が戻って以後、一度も逃げていない。ま、スピードが無いというのもあるが、頑張って先団に取り付き、直線は根性で伸びてくるというのが身上のようだ。

で、そんな彼(114)が見事、G1初挑戦となった宝塚記念で(離されたけど)2着争いに競り勝ってくれたわけだ。宝塚記念の印を見ると、今の段階では秋のG1連戦での好走まで期待するのは、まだちょっとかわいそう。だが、こんな馬の鞍上で、直線後ろから伸びてくる中舘ってのをもう少し見てみたい気がする。

あと、この春現時点ではウチで最良の自家生産種牡馬(60)に受胎牝馬が出なかったため、7月1週を持って種牡馬引退が決定してしまったのだけど、その翌週に当たる宝塚記念で、その産駒(108)が後方から追い込んで4着に突っ込んできた。重賞勝ちは愛知杯のみという人気薄の6歳馬、というジミな馬だが。凱旋門賞にも出た彼(60)の最後の産駒にはミッドナイトアールティの2歳牝馬がいる。父の芦毛を引き継いだ最後の娘である彼女には、ぜひ肌馬として残ってもらいたいものです。

ちなみに、馬の成績表が増えてきたので、サーバーを借りてしまいました。悪戦苦闘しながら徐々に馬のデータを移行しております。そのせいもあって、最近どうもプレイそのもの以外の部分に時間がかかっていて(苦笑)、ますますエンディングが遠くなりそう。次回作が出るまでにはちゃんとエンディングが見たい…。

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2 コメント

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根性の高い馬 (ゆーろーこ)
2005-04-06 01:31:47
私だけかもしれませんがまともに根性が高い馬がまだ生まれたことがありません。根性が高い馬も出ても気勢が最悪のパターンが多いです。ちなみに自家製産種牡馬も根性Aが出たためしがないです。

イフリートカイは主牡馬生活引退ですか、ミッドナイトRTの仔には活躍を期待したいですね。

余談ですがカレンダーの上にある一行コメントは面白いものが多くて楽しいです。
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一行コメント (きりん)
2005-04-06 12:36:35
ヘッダーの一行コメントは、これでも無い知恵搾って考えてるので、お褒めいただき光栄です(笑)。データ保存スペースが増えたので、一行コメント一覧のぺーじなんてのもつくっておこうかな…、なんて思ってます。すでに以前のものは覚えてないものが多いですが(汗)。



ちなみに、ウチの牧場はまぁまぁいますよ。根性Aの種牡馬。気性もAとなると少ないですが。ただ、まともに能力の高い馬がまだうまれたことがありません(涙)。
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