ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

自家種牡馬産駒の競演 93年度有馬記念(1)

2007年12月13日 00時24分25秒 | プレイ日記
「兄妹が凱旋門賞挑戦を賭けて激突!」のハズだった宝塚記念が、兄3着、妹6着に終わり、我がダビスタワールドはテンションが上がりきらないまま夏を過ぎ、なんとなく秋競馬に突入。兄(884)はオールカマー2着、天皇賞2着と決め手に翳りが見えてきた様子で、調子落ちのジャパンカップも6着。結局有馬記念は回避した。ダービー馬である妹(894)は京都大賞典1着のあと、エリザベス女王杯を貫禄勝ちして有馬記念へ向かう。

エース格の兄(884)こそ回避したものの、今回の有馬記念はきりん牧場産馬5頭出しの豪華版。ちなみにこの有馬記念の出馬表、父内国産馬が5頭いるが、これが全て当牧場産。しかも、その父が揃いも揃って当牧場生産の種牡馬だったりする。

[2]は今年春のきさらぎ賞勝ち馬(902)。皐月賞5着でダービーも期待していたが骨折で回避。復帰緒戦のカシオペアステークスを勝ち、重馬場の京阪杯を2着して有馬記念へ。父はおなじみ、当牧場唯一の白毛の種牡馬(703)
[6]は去年の暮れのCBC賞、今年3月の阪急杯を連勝して高松宮杯で初G1制覇した快速馬(893)。安田記念惨敗ながらアイビスサマーダッシュを千切って勝つ。スプリンターズステークスが出遅れ&4コーナーの不利で惨敗だったが、マイルチャンピオンシップを3着して有馬記念へ。父はジャパンカップ2勝・天皇賞3勝のオク手の名馬(801)
[8]はおなじみきりん牧場のウオッカ(894)。昨年は3歳牝馬の身で桜花賞・ダービー・秋の天皇賞を勝つ。続くジャパンカップで1歳上の兄(894)の2着に敗れた後に骨折が判明。骨折明けの今年は苦戦が続いていたが、秋になってエリザベス女王杯を快勝してこの年末のグランプリへ。父はきりん牧場初の凱旋門賞馬(693)。G1勝ちは本馬(894)で9頭目。
[14]は今年の桜花賞TRと中京のファルコンSの勝ち馬(901)。桜花賞は16着、秋華賞は5着、エリザベス女王杯は9着。「気性が悪いけど勝負根性とスピードがある」といういかにも穴馬っぽいタイプなので試しにグランプリ出走。父は牧場史上最強の2代目凱旋門賞馬(805)
[16]は4歳秋に中舘が乗って逃げ出したら急に強くなった牝馬(895)。2歳時に屈腱炎を発症し、未勝利脱出は3歳8月。そこから5連勝でオープンに上がった後、スピード不足で後方から前を捉えられずに2連敗。次走オールカマーを中舘鞍上で鮮かに逃り、続くステイヤーズステークスも見事な逃げ切り。父(693)が同じダービー娘(894)との、遅れてきた同い年姉妹対決となる

というワケで、スペシャルウィーク・グラスワンダー等を相手取ってきりん牧場5人衆の有馬記念となりました。


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