凱旋門を逃したと思ったら・・・

宝塚記念を2着に敗れて凱旋門賞出走を逃した只今のウチのエースの有馬記念＆春の天皇賞馬(693)が、負けグセがついたというか、もともとツメが甘いのか・・・

秋は天皇賞から始動して目指せG1三連勝！だったのだが、天皇賞は早めに先頭に立ちすぎたのか、エアグルーブに差されて(最後は差し返してるのだが)2着に終わった。続いてジャパンCは既に調子が落ち気味だったが、直線猛然と追い込んでやはり2着。勝ったのがダイワテキサスというのも納得がいかないが・・・。で有馬記念はというと調子が戻らず出走回避。というわけで只今G1レース3戦連続2着である。

「あと一つG1を勝つと殿堂入り」とか、「宝塚を勝てば凱旋門挑戦」とかってのもあるのだが、早熟なのでそろそろ下り坂なのが気になるところ。衰えてきたところでムリに走らせると種牡馬パラメーターの「安定」が下がるはずだし・・・。というわけでちょっと迷っている。とりあえず春が来るまで結論を先送り。

ちなみに只今何かと気になる白毛のダイリセキ君(703)は、前回ダービー翌週のエーデルワイスSを勝った後、準OPながら強気に関屋記念にぶつけてみたらスタミナの印が抜けていた(▲－◎○△)ので追い込みを指示。道中後方を進んで4角から上がっていこうとしたところで2回進路が狭くなってしまい、G前追い込むも届かずに4着に終わる。重賞でちょっとミソがついたので、安全策を取って自己条件の朱鷺Sは危なげなく完勝。

無論「G1を勝たせたい」という欲目があるので、賞金上積みを目指して(このままじゃG1は除外なので)スワンSに出してみたら見事に無印(－－－－－)で、後方からちょっと差をつめて11着に終わる。

「G1はお預けだなぁ」と思って翌週厩舎に行ったら「跛行」していて「出走自体がお預け」になってしまった。ま、屈腱炎再発じゃなかっただけ良しとしよう。

あ、でも、その代わりに白毛クンの弟の黒鹿毛クン(711)がデビュー戦で屈腱炎を発症してしまった。幸い、明け3歳になると同時に完治して厩舎に戻ってきたので、ちょっと安心。

今週は仕事が忙しいのでプレイの時間が取れなさそうだが、その分じっくり、ウチのエース(693)の去就をどうするか考えることにします。