ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

凱旋門賞行きを阻んだのは意外にも・・・

2005年07月18日 02時17分13秒 | プレイ日記
昨年のダービー3着馬が、ジャパンC2着馬→有馬記念馬、に出世し、「来年、春の天皇賞と宝塚記念に勝ったら凱旋門じゃないの?」と思ってたら、本当に天皇賞を勝ってくれた・・・ってところまで前回書いたが、残念ながら凱旋門賞挑戦のかかった宝塚記念は2着に敗れてしまった。長いことダビスタをやっていると「ヲイヲイ」と思うことが度々あるが、今回の宝塚記念もかなり「ヲイヲイ」と思わせられた1戦だった。

実はこのレース、ウチの牧場からは4頭出しで、人気は高い方から1・2・9・15番人気だった。ちなみに15頭立てだったので、1番人気・殿人気、ともにウチの馬。で、ちょっとワケあって9番人気の馬から紹介しよう。

実は6月7日に登場して以来Blog上で1ヶ月以上忘れ去られていたこの馬(671)、4歳時のジャパンCダートを(生産者の自分も驚く)一番人気で勝って、G1ホースになっていた。その後G1ではイマイチの成績が続き、完全にフロックだったと思っていたが、翌年のジャパンCダートでも2着に入っており、「スピードの問われない程度のレースでバテずにしぶとく粘る」タイプらしい。今回の宝塚記念も、前が勝手にバテていく中で止まらずに伸びて4着に好走してくれた。

お次は、今回の宝塚記念、ダントツの最低人気のいまだ重賞未勝利のこの馬(682)。実は今回がBlog初登場というジミな馬で、母はシーブリーズメロディ。サンデーを付けてディープインパクト配合にしようと思っていたのだが、その前にウチの牧場産のサンデーの直仔のジャパンCホース(88)を付けてみたら生まれたのがこの馬(682)。成績は極めてジミで、これまで2度のG1出走は、ジャパンCダートが単勝118倍、春の天皇賞が同じく216倍。G1出走3回目の今回は単勝137倍で文句ナシの最低人気。なにしろ前走の愛知杯は最低ハンデの48キロでの出走だからムリも無い・・・と思っていたら、中団から捲るように伸びてきて、なんと3着に突っ込んで来た。

そして、我が有馬記念&春の天皇賞馬(693)は、堂々一番人気に応えて直線抜け出し、凱旋門賞挑戦を決定付けるか、と思ったが、ゴール前差されて惜しくも2着に敗れたのであった。

実は、ウチのエースであるG1×2勝の彼(693)の凱旋門賞挑戦に待ったを掛けるのは、昨秋のエリザベス女王杯勝ち馬で、春の天皇賞も2着の彼女(681)かも・・・と思っていた。案の定、人気も一番人気の彼(693)に次ぐ二番人気、ワク順も2ワクと絶好枠を引いたし。

実際にレースを振り返ってみると、いきなりローエングリンが出遅れて思わず失笑したが、お約束どおりサイレントハンターが後続を離して逃げる展開。ウチの大将(693)は先行指示通り2~3番手を進み、5~6番手が2番人気の彼女(681)、最低人気の彼女(682)は中団を進み、大外枠のジャパンCダート馬(671)は後方3番手。3角から最低人気の彼女(682)が捲り気味に上がり、サイレントハンターはバテて後退。直線半ばでウチの大将(693)が単独先頭に立ち、2&3番手にウチの人気薄コンビ(681&671)が上がってきて驚いた。が、さらに驚いたのが、そんな3頭を一気に交わしてG前3馬身半切って捨てたのがローエングリンだったことだ。ちなみに、ゴール後呆然と実況を眺めていたら、
オールナイター(681)は競争を中止しています・・・orz  でした。

そりゃ、期待の1戦で展開のアヤで負けることもあるでしょう。競馬だから。期待の1頭が無情にも故障することもあるでしょう。競馬だから。でも、いくらなんでも
出遅れたローエングリンにゴール前差しきられる
ってのは無いんで無いかい?

これまで、あまり深く考えることなく、先行馬だろうと何だろうと外枠に入ったら追込みを指示して上手くウチに潜れればラッキーというダビスタライフを送って来たが、ヒョンなコトから競馬シミュレーションとしての致命的問題点を改めて実感した感じ。と書くとちょっと大げさか。でも、この「極端な外枠不利」はやはり何とかしてくださいよ。園部サン(涙)。

あ、せっかくなので全着順を出してみました。73年度「宝塚記念」

PS.白毛のダイリセキ君(703)が3勝目をあげました。でもクビ差辛勝。千切るスピードが無いのか、止まらぬスタミナが無いのか、ちょっと微妙。なんとなくマイルぐらいがいい感じでしょうか。



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2 コメント

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う~ん・・・そんなことも・・・ (そう様)
2005-07-23 19:37:24
お久しぶりです!

そうですか・・・ローエンが追い込みを決めちまいましたか・・・。

実際の競馬で、ローエンが追い込みかけたらどうなるんでしょうね?

デュランダル並みの豪脚繰り出したりして!(笑)



なんて、妄想はおいといて、やはり僕もキリンさんに同感ですね。

ちょっと、レースのバランスというかおかしい気がしますね。

逃げか追い込みが有利で、内枠は勝つ為の絶対条件みたいな・・・。



それはそれとして、白毛君!

楽しみじゃないですか!!???

この調子なら、来年の秋にはマイルCSいけるんじゃないですか?

その前のFSだっていけるかも!

たのしみですね~!

とってもとっても期待しています!!!

ものすごい期待をかけて、池江調教師並みにプレッシャーをかけて今日はオイトマさせていただきます。><

G1 奪取ですよ~^^
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先行馬の追い込み (きりん)
2005-07-23 22:07:37
ま、実際の競馬でもたまにありますよね。

先行馬に後方からの競馬をさせてみること。

あるいはその逆。

上手く行くことも、そうでないこともありますが。



と、すると、それほど目くじら立てることもないのかもしれません。単に伊藤正徳サンがまだ試していないだけで、案外追い込ませるとホントにものすごい末脚を繰り出すのかもしれません。ローエングリン。



ンなこたぁないか。



ちなみに白毛クンですが、3歳のウチにオープンまでは行きました。詳しくは・・・ちょっとお待ちください。
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