歯周病の予防・治療や手術後の感染予防に使用するお薬に、当院はクロルヘキシジンを使っております。このお薬は抜歯や外科処置の後の洗浄・手指消毒など色々な分野で40年前からも使われているものです。中でも歯周病の予防・治療には首都圏でも少しずつ広まってきています。ヨーロッパのall-on-4の研修ではクリニカ・マロのパウロ・マロ先生もインプラント手術後にクロルヘキシジンを使ってました。
当院では3DS(Dental Drug Delivery System)としてクロルヘキシジンのジェルをマウスピースに入れて、歯周ポケットに作用させます。本当に歯周外科治療が少なくなってきました。
先日東京に行った時東急ハンズで販売してました。東京の歯周病の先生の啓蒙が伺えます。徳島でも早く広まればいいですね。良い治療薬なんですけど、、、、。

当院では3DS(Dental Drug Delivery System)としてクロルヘキシジンのジェルをマウスピースに入れて、歯周ポケットに作用させます。本当に歯周外科治療が少なくなってきました。
先日東京に行った時東急ハンズで販売してました。東京の歯周病の先生の啓蒙が伺えます。徳島でも早く広まればいいですね。良い治療薬なんですけど、、、、。


虫歯の原因は砂糖等の糖分とミュータンス菌等の酸産生菌と歯の抵抗性プラス時間、と言われていますが。PHが5.5をきると歯の脱灰が始まります。ミュータンス菌等はプラークとして歯の表面にくっ付いています。砂糖水でうがいをすると、PHが4.5位になります。ずっとプラークが付いたままだと虫歯が進行します。 さて、これよりもっと重大な虫歯の原因があります。PHが2.3~4位の強力な食べ物があります。コーラPH2.5乳酸飲料PH3.3~3.9 炭酸飲料(サイダー・スプライトetc.)PH2.3~2.9, 100%ジュース(クエン酸など)でもPH3.7位あります。砂糖の摂取よりジュース類の脱灰作用が強いのがよくわかりますよね。酸と砂糖の組み合わせのジュースは爽やかで美味しいですが必要以上の摂取は歯に良くないですね。だらだらと時間をかけて飲まないように注意してください。




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