50歳の残りの歯の数 2009-11-30 17:33:04 | 歯科 50歳の平均値は26本です。100人中50番目の値です。24本の人は75番です。20本しか残っていない方は90番です。100人中97番の方は10本です。これらに歯周ポケットの深さとか、健全歯の数でより正確な歯の寿命がわかります。 2009年新宿モザイク通りとサザンテラスのイルミネーション
6歳臼歯(第一大臼歯) 2009-11-30 17:15:56 | 歯科 6歳臼歯(第一大臼歯)は6歳で生えます。6歳臼歯は顎の発育の中心になる歯なので、その前に位置する小臼歯が生える前に乳臼歯が早く虫歯で抜けると全体の歯並びや顎の関節にまで影響が出てきます。乳歯は生え変わるから治療しなくてもなんて考えてると、将来大変ですね。また、大人になって一番早く抜けるのが一番力のかかる6歳臼歯です。抜けているところの治療をブリッジにすると、10年とか15年持つものもありますが平均8年でやり変えてるのが現状です。健康な歯を削るのは抵抗がありますね。欠損補綴の第一選択は今のところインプラント治療が残っている歯に優しい治療だといえます。 東京ドームイルミネーションⅡ
8020運動 2009-11-30 14:47:06 | 歯科 8020運動とは、80歳で20本歯があれば一生自分の歯で食生活が出来る。で、20本残せるようにしようというわけですが。実際には一割いるかいないかくらいです。20本のこってる平均が68歳くらいです。小臼歯までが全部で20本です。20本を越すとものが咬みにくくなり、5年から10年で残り10本となり、上か下のどちらかが総入れ歯になります。50歳では一割の人が残りの歯が20本です。6歳臼歯(第一大臼歯)の無い方は20本になりやすいので、大切にしてください。 後楽園のイルミネーション