ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2011/05/16 T-1さんバースデー記念ライブ:待良さん

2011-05-17 22:31:23 | Taila

続いては待良さんです。謎T・・・やはり待良さんのことだったのですね・・・(おほほ)。

自己紹介は「先週金曜日、球遊びをさぼった待良です!」の自虐ネタ(笑)。

この件について詳しくは、こちらについて書いたT-1さんの記事(http://blog.livedoor.jp/sunsetrave/archives/51890034.html)や、待良さんのブログにみんなが書きこんだコメント(http://blog.livedoor.jp/jemeus7/archives/1422806.html#comments)をご参照ください(笑)。

036

一曲目は「friend」です。「今はひねくれ者だけど、昔はこんな素直な時代もあった」ということで、素直な曲(?)を歌ってくれました。

短いんですけどテンポよくてとても爽やかな曲ですね。大事な友達に対して「会えてよかった。話せてよかった」と伝えます。なんか若いなぁ・・・高校とか大学とかで、こんな思い出があったら素敵だったなぁ・・・って気分で聴いていました

MCでは球遊び会をT-1さんが企画してくれたことなどを話します。この前ににゃんぎらす先輩が「緊張で人は死ぬのか?」なんて話していましたが、待良さんも実はこの日、出番前に酸欠になっていたそうですその理由、というのは、最後に新しい曲を発表しなくてはいけなかったから、なのです

2曲目は「春の風」です。恋する人の髪の毛1本1本に自分の名前を書いておきたい、という歌詞が印象的な曲です。やはり遠い過去の記憶をたどっていけるような曲ですね

037

ぢろーらもも若いころに素敵な恋愛とかしてたら、そんな気持ちだったのかもしれないね・・・10代とか20代のころのことはもう忘れてしまったさ・・・

そういえば、この日は藤枝からお見えになった方もいらっしゃいました。待良さん、こともあろうにその方に「藤枝の評判を1つ下げてください(下げるようなエピソードをしゃべってください)」と暴言を吐きます(笑)。

待良さん含め「滋賀県民は遅刻が多い」なんて、変なまとめ方になってるぞ・・・ええと、もちろん「ここ、rapportに集まっている滋賀県民がたまたま」ですよね・・・もちろんそうです。そんなもの、ブログに誤解されるような書き方したら炎上するぞ・・・(滝汗)。

いっしょに音楽をやっていた友達は滋賀に帰り、1人で音楽をやっていたときに浅羽由紀さんに出会い、T-1さんに面倒を見てもらうことになったそうです。

で、いろいろあったんでしょうね・・・福井ツアーに行ったときに、「あーあ、実家に帰りたいな・・・」と思って、そんなことを思ったときに、とっても明るい曲ができました。ご存じ「実家へ帰ろう」です

いろいろ悩んでたんですよね・・・でも、やっぱりこの曲、明るさが全面に出てるな・・・だからみんなで盛り上がれるんですね

そして・・・。

「以上をもちまして終了です。ありがとうございましたー

・・・・・・

・・・・・・

オイ!なんか忘れてないか???新曲やるって言ってなかった?もちろん、会場からはブーイングの嵐(おおげさ?)。

最後の曲は新たな試みです。翌日に誕生日を迎えるT-1さんへ、感謝とお祝いの気持ちを込めて作詞作曲です。どうも、1番を浅羽由紀さん、2番を待良さんが書き、それぞれ別のメロディーをつけて歌う、とのこと・・・。

待良さん、「これまでは人にまじめに見られることが多く、それを裏切ってしまうのが辛かった。だから自分に正直になろうとした。そして、T-1さんはじめここの仲間はそれでもいいと言ってくれる。すごくありがたい」といいます。それだけ感謝の気持ちも大きいということですね

・・・。

はい?題名決まってないんすか?

そして、由紀さんとその場で題名を決めます。「ありがとうあなた ハッピーバースデイ」です。

途中アクシデントはありましたが、それでもみんなは待良さんのことが大好きなので気にしません

気を取り直して・・・。

前奏、ためますね・・・けっこう待良さんにしては珍しいかなぁ・・・。サビの転調で盛り上げて最後はゆったりという感じですね

今まで迷惑をかけてしまったこと、本当に感謝していることなど、ストレートな気持ちを歌詞にのせ、T-1さんに送ります。非常に心温まる曲でした

笑いあり、涙・・・はないかな・・・でも、和やかな気持ちになれるよい演奏でした


この記事が気に入りましたら、また、お役に立ちましたら、以下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです(^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ



2011/05/16 T-1さんバースデー記念ライブ:にゃんぎらす先輩

2011-05-17 20:37:00 | にゃんぎらす先輩

5月17日は、浅羽由紀さん待良さんらのプロデューサでいらっしゃる、T-1さんの誕生日です♪年齢は・・・永遠の32歳(?)でございます(^^)。

その前日にあたる5月16日は、T-1さんバースデー記念ライブとなりました。この日も「The Throb」さんでのライブです。

月曜日だというのに、たくさんのお客さんがいらっしゃいました。普段あまりお見かけしない方も多いです。アーティストだけでなく、我々含めいろいろな方にT-1さんが慕われているというのがよくわかります。当日、みなさんはT-1さんが大好きだというバラの花を1輪ずつプレゼントしました。

さて、トップバッターは、にゃんぎらす先輩、こと佐藤浩正さんです。ご存じ、浅羽由紀さんの昭和音大時代の先輩でございます♪「音大を卒業してから一度も音楽の仕事はしていなかったけど、やっぱり音楽をやりたい」ということで、仕事を辞めて岩手県花巻市からはるばる新丸子に引っ越してきました。

029

専門はクラシックで、しばらくはクラシック曲の演奏になると思うけど、この日はオリジナルの曲も1曲作ってこられました

最初に演奏するのは、リストの「ペトラルカのソネット104番」です。リスト・・・技巧派のピアニストですね。ぢろーらもはリストというと「手が大きい」というイメージが先行してしまいます。まあ、あまり詳しくないとそんなものかも・・・

031

曲調はちょっとジャズっぽいかな・・と思うけど、クラシックですわね。にゃんぎらす先輩の人柄をあらわすようなソフトなタッチの演奏で終始進むかと思いきや、ときどき強く芯をとらえるような音もありハッとさせられます

「リストの中ではそんなにテクニック的に難しくない曲」とおっしゃいますが、十分難しそうですね・・・これだけ簡単に弾きこなすにゃんぎらす先輩、素晴らしいです

続いて2曲は、生誕200周年を迎えたショパンの曲です。リストとは対照的なロマン派です。

2曲目は「小犬のワルツ」ですね。こちらは非常に有名な曲ですね。本当に流れるような演奏ですね・・・ときどきわざとテンポを崩している感じがまたよいですね

実はぢろーらももピアノを習っていたときにこの曲を練習したことがありますが、当然のことながらこんなに流れるようには弾けず、かなりゆっくりぎこちなく弾いて、おまけで合格にしてもらった記憶があります・・・そうか、プロはこうやって弾くのか・・・。

3曲目、こちらも有名な「英雄ポロネーズ」です。この曲はにゃんぎらす先輩にとって非常に思い入れのある曲、絶対に弾きたい、と念じていた曲です。この曲を発表会で弾いたときのことは緊張しすぎて覚えていない、とのこと。「人って緊張で死ぬんだ・・・」と本気で思ったそうですでも、今ではこの曲もにゃんぎらす先輩のレパートリーの1つになりました

やはりこの曲、非常に壮大なイメージがありますね。にゃんぎらす先輩の演奏も期待を裏切らない、ダイナミックな演奏でした。なんでしょうね、上質のクラシック音楽をバーでお酒を飲みながら聴ける、という、非常に贅沢な気持ちになれました

さて、今回にゃんぎらす先輩は歌も歌います。曲は「アヴェ・マリア」。カッチーニ作曲のこの曲、「知っている人は知っている」のようです。よく聴くアヴェ・マリアはシューベルト作曲のほうですかね・・・。

さすがはにゃんぎらす先輩、音程も発声もしっかりしています。高音も非常にやさしくてきれいです

見事な「リリックテナー」ですね。ぢろーらもはどちらかというと、とにかくダイナミックでひたすらパワーで押してくる「ドラマティックテナー」のほうが好きですが、にゃんぎらす先輩のような、じっくり聴かせるリリックテナーも素敵だと思います

033

そしてラストの曲。生まれて初めて自分で曲を書いたそうです。うまくいかなかった恋をテーマにした「手紙」という曲です。こちら、実体験に基づく歌のようですね。ちなみに、この日にゃんぎらす先輩が履いてきた靴下は、その、気になっていた女性からいただいたもののようです

なるほど、ご本人おっしゃるように未練いっぱいの曲ですね・・・。この曲では、にゃんぎらす先輩の持つやさしい声をいかしつつ、サビは力強く歌い上げています。今後この曲も完成度をあげたら面白そうですね、楽しみです

これから新丸子・武蔵小杉を中心に活躍されるので、にゃんぎらす先輩もだんだんと名前も知れるようになるかと思います。これからもがんばってくださいませ


この記事が気に入りましたら、また、お役に立ちましたら、以下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです(^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ