苦笑い

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IMFってなに様

2012-01-26 18:24:35 | 主張

   昨日のTVと本日の新聞各社が、IMFの財政局次長が、日本の消費税率

   について「5%から15%といったように、我々はより積極的に引き上げるべきだという見解だ」

   という記事を載せ(放送し)ました。  「一体、IMFってなに様なんだ」
                                         

   もちろんIMFが国際通貨基金で、通貨と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門機関

   であることの大筋は知っていますよ。 しかし、そのIMFが日本の税制にまで口を挟んでくるの

   は、まったくの『内政干渉』で、だいたい「日本の行く末に何の責任も義務も負わぬものが余計

   な事を言うんじゃない」と云いたい。  消費税は日本国の問題です。

   IMFは、融資などを行った国の財政再建計画について、時にものを言うことはあるが、日本は、

   IMFへの拠出金は米国に次いで2番目であり、かって新興国の融資のため10兆円の貸出基

   金を出している。 日本がIMFなどに言われる筋合いはまったくありません
            

   聞くところによると、IMFへ日本から財務官僚が多く出向しており、財務省が出向者を使って、

   公式でもない、こう云う談話を発表させているのが真相の様です。

   私も、消費税の増税は避けて通れない問題だと考えている一人ですが、こんな関係のないと

   ころから注文を付けられるのは全く不愉快です。

 

   それに加えて不愉快なのは、米国の格付け会社ムーディズが昨年、S&P社が今年、日本の

   国債の格付けを引き下げました。 何の権限も責任もない民間の格付け会社が世界の金融

   市場に大きな影響を与えている事に驚きです。  はっきりとその弊害も指摘されています。
        

   リーマンショックによる世界経済の混乱、EUの経済危機に拍車をかけた事などの指摘です。

   はっきり言って、民間の会社にこんな事を言わせないよう米国にもの申すべきです。
            米格付け会社ムーディズ
  
 

   いずれにしても、こんな責任もない連中が国際社会を闊歩していることが問題で、国を預か

   る者は、きちんとした筋の通る反論をすべきですが、出来ませんよね。 今の政府には…。

 



氷の下の金魚

2012-01-26 13:17:22 | フィッシュ

             今日は特別寒い朝を迎えました。  

             金魚の水槽の水も上の方がかなり厚く氷っています。

              その下で、金魚がゆっくりと泳いでいます。 数も7匹います。

             

             

             

             氷の下の何やら赤い物が金魚です。 実際はもっと良く見えるのですが…。

            分厚い氷の下は比較的冷たくないと云いますが、融けかけた時は水が冷たく

なりますので早めに氷を取ってやりたいと思います。(今は端まで氷っているの

  で取れません)
                                      

             それにしても強いものですね。