苦笑い

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内閣改造

2012-01-14 19:02:26 | 主張

    野田首相は13日内閣改造を行った。 首相発言どおり「逃げる事の

  出来ない課題を着実に推進するため、最善かつ最強の布陣を作るための改造だ」 と思う。

  新閣僚は、

              副総理、一体改革
             

        

        

        

         

   新聞論調等では、どの閣僚がどんな経歴で、何の分野で強いからどうの…、〇〇グループの影

   響がどうの…。と言う狭量な意見もない訳ではないが、今そんな事を言っている場合ではない。

 

   最重要課題である、①東北を中心とする被災地への復興を急ぐこと、②税と社会保障の一体改

   革を推進すること、③国会議員の定数是正を行うこと、④公務員給与の見直しを行うこと、⑤そ

   の他、沖縄普天間問題、拉致問題など重要懸案事項に前向きに取り込むことが求められる。

   とりわけ②の問題は国の借金と密接な関係があり、国家の存亡にかかわる重要な問題である。 

   もとより、政府、与党が決めた原案がベストではない。 与野党でよく協議して、最良の案を作る

   努力が必要であろう。
                          

   自民公明など野党も、政府の足を引っ張ることが仕事だと考えているとしたら、トンデモナイ間違

   いである。  国会議員は、今こそ国民のために何をすべきか、良く考えてもらいたい。

   党利党略のみで、政局を考えるのはもうお終いにすべきである。
                   
   国民はいつの時代でも時の内閣が、国や国民の為になる政治を一生懸命やってくれることを

   望んでいる。

 


県立美術館所蔵彫刻展

2012-01-14 09:12:43 | 美術

    県立美術館で、平成23年度アートコレクション「彫刻」が行われています。

  昨年12月13日~本年4月15日で、年度はダブりますが、平成23年度までに収蔵している彫刻

  の中の一部の展示ですから、間違いではない様です。 

  そんなことより、先日(1・11)自分のブログ『青葉の…』で投稿した、長谷川氏や故大須賀力氏

  の作品も展示されていて、なんだか懐かしく思いました。    その一部をご覧下さい。

 

   平成23年度アートコレクション「彫刻」

   若き悩み  久保田俶通(1938~  )
   
   1988制作  深い悩みが感じれますか


   安息  長谷川(1909~  )
   
   1966制作  安らかな表情が印象的です


   或るポーズ  大須賀力(1906~2009)
   
   1988制作  自然なポーズで向き合っている女性像


   森は観つめる  澤田志功(1965~  )
    
   1995制作  梟が3羽、見ているのは何?


   大母神、天を翔ける  松本雄治(1953~  )
   
   1984制作  不自然な向きですが翔べるのが大母神、逞しいです


   婦人像  船越保武(1912~2002)
   
   1985制作  端正な顔立ちが分るように、やや横から撮影しました

 

  彫刻の難しいところは解りませんが、作者が何を表現しようとしていたのか

  考えるのが楽しいですね