苦笑い

思いつくまま記録できたらいいね

知らないで済む事ではありません

2014-10-18 05:30:33 | 意見

     こんなでたらめな経理をしていたとは驚きです。 小渕産経大臣の政治資金の経理です。

     ご本人が知っていてやらせたとは思われないフシがあります。 

     大部分は後援会が勝手にやってしまった事かも知れません。 

     特に、明治座での観劇会の差額2,642万円は、額が額ですし誰がどのようにして補填し

     たかによって必ず違法性がついて来ると言う、厄介な問題です。
      普段の小渕さんは、経産省の役人が書いたと思われる原稿

     を棒読みする様な答弁を行っていますが、さすがにこの問題では真摯で前向きな答弁を

     しており見事です。

     野党議員の「知らないでは済まされないと言う思いはあるか!」との追及に「知らないで

     は済まされない 問題だと思っています。」と答えたのは立派です。

     感心している場合ではありません。              

     週明けくらいには、或る程度はっきりした説明がされるんでしょうが、どう見ても… 

     出処進退を含めて、きちんとした説明を待ちたいと思います。


     それにしても、松島さんの『ウチワ問題』は民主党が地検に告発したということです。

     民主党もどうかと思いますが‽‽  政府与党にとっては頭の痛い問題ですね。

     


松島法務大臣 炎上

2014-10-15 14:37:34 | 意見

 

    松島みどり法務大臣が文字通り炎上しています。

    この人を大臣にしたのは安倍総理の大失敗です。
                                    
    ① 議員が配布してはならない財産的価値のあるウチワを配った事。

    ② 都内に自宅がありながら赤坂議員宿舎へ入居している事。

    ③ ウチワ問題を追及した野党議員の追及質問を『雑音』と発言した事。

    その他にも色々取りざたされている。

    ④ ストール禁止の本会議に出て「これはスカーフ」と強弁した事。

    ⑤ 初登庁で、出迎えの職員が少ないと言って帰ってしまった事。
          
    この人が2008.3 国土交通副大臣のとき参院の予算委員会の答弁で、鴻池委員長の制止を

    無視して長々と答弁を続け、出入り禁止を申し渡された事があります。

    松島さんは我を通すためなら、見境がつかなくなるタイプの様です。

    この事を知っていたなら絶対に大臣のポストには就けない筈ですが‽‽

    この関連動画をリンクしてみました。

    https://www.youtube.com/watch?v=fNLi4HbMKhw 

 

    燃えつきないうちに大臣を交替させる方法は無いもんでしょうかね‽‽ 

    江渡防衛大臣の不自然な政治資金の処理の問題も有りますし、困った事です。

 


河野談話検証は貴重な資料

2014-06-23 16:55:25 | 意見

    この報告は貴重な資料として残ります。

    従軍慰安婦問題に関する河野談話の作成過程を検証した報告書です。

    嫌なことでも、日本人としてしっかり見て置かなければならない事もあります。

           

    従軍慰安婦問題は、米国内で韓国系ロビイスト等の強引な手法により、非難決議や従軍慰安

    婦像の建設等が燎原の火のごとき広がりを見せている。 それが韓国、米国に止まらず中国、

    豪州などへも広がる様子が有り、日本にとって憂慮すべき状況があるのをご存知ですか ‽‽

    それでも、「なぜ今、韓国関係を悪くする検証など行うのか?」等とノー天気な事を言っている

    ジャーナリストや政治家が大勢いるのには開いた口がふさがりません。

   

    そもそも、今言われている性奴隷的従軍慰安婦は、何の根拠もないものです。

    その根拠を敢えて探すと、三つのデッチ挙げられたものばかりが出てきます。


    1 そもそもの発端と思われるものは作家の吉田清治が1977年以降、戦時中に済州島などで

    若い朝鮮人女性を軍令によって捕獲・拉致し強制連行したと著書や新聞・講演などで語った。

    その後の地元新聞等の調査や本人言動から、それが全く根拠のないデマである事が判明した。

    (吉田は身分・経歴に詐称が多くはっきりしないが、左翼思想からの自虐発言と見られている。)


    この問題について桜井よし子氏がNHKの番組で日韓の有識者に対して、きちっと調査をした

    内容に基づく意見を述べている動画がありますので、是非聞いて下さい。

        https://www.youtube.com/watch?v=G_SNlX3hlmU


    2 その後、朝日・韓国特派員の植村隆が1991.8.11に初めて朝日新聞に従軍慰安婦の体

    験を語った記事を掲載した。 強制された体験を語ったその記事は誤りが、記事に登場する女性

    自体のその後の陳述ともくいちがいが多く捏造記事とされる。 朝日は公式には認めていない。

    (植村の妻は韓国人で、その母は慰安婦支援団体の幹部、植村は報道関係者の取材にも答え

    ず、逃げ回っており所在が分からない状況が続いております。)

     

    3 その後、従軍慰安婦なるものが名乗り出て提訴したこと等から韓国世論の高まりを受け、日

    韓両国が摺り合わせを行い、後で重大な影響を与える事になるいわゆる「河野談話」が発表さ

    れた。 河野談話は強制連行の事実はあったと官房長官が公式に認めた事で、世界中に誤っ

    たメッセージを送った事でその影響は重大です。

    今回の検証結果を見ると慰安所設置や慰安婦募集の軍の関与や強制性について、韓国側か

    ら「韓国国民が評価できるものでならない」との強い求めがあり修正されている。

    また、事実関係の一番の根拠となる、当事者からの聞き取り調査については、調査終了前に

    は原案が出来上がっているという具合で、キチッとした突き合わせは行われていない。

    談話前の原案では「強制連行の事実は確認できない」としていたものも河野長官が会見で強

    制性を認めた事は、痛恨の事実として責任は大きいことは言うまでも有りません。

    

    今回の検証を踏まえて、政府は「河野談話を見直すことは無い」としているが、それと引き続

    き日本に向けられる根拠のない非難にに対し説明していくこととは、全く意味が異なる。

    その意味でも、歴史の事実についてきちっと検証して置く必要性は高い。


山の日制定に思う

2014-05-25 11:50:04 | 意見

                 剱 岳  2009.8.18

   8月11日が山の日として国民の祝日になるらしい。

   直接行くかどうかは別にして、山についてまったく想い出の無い人は人は少ないと思う。

   そう言う意味では、本当にいいことじゃないかと思います。

   登山者も増えるかもしれない。 山へ行く人は是非、体調や装備などの支度を十分整えて行ってもらい

   たいと思います。

   最近、山ガールと呼ばれる人たちが増えては来たが、山小屋等でグルリと見渡すと、ほとんどが中高年

   層の登山者ばかりです ‼    

   それなのに、例えば「山の遭難者の75%が中高年‼」等と言う記事を見ると、エエ~、当たり前… 。 

  

   山には色々想い出は有りますが、不思議とすぐに思い出すのは、

        あの時食べたむすびはうまかった、  山の冷たい水で割ったウイスキー沁み渡る、

        コンロで作る卵入りうどんは最高、  あの山小屋の食事はうまかった、 等々 

   何故か飲食に関することばかりです。


   ここ2年ばかりは山らしい山へは行っていません。 足腰を作り直して、また山を歩きたいと思いました。

   まだ、それには、すぐと言う訳には行きませんので、ここは、おいしい、BROOK'Sコーヒーで一服する

   ことにします。   そう言えば、登山休憩時のコーヒーはうまいですね、本当に安らぎます。 

              また飲食の話になっちゃいました。

               
                   槍・穂高への基地、涸沢から横尾へ   2013.10.08 


 

 


アーミテージ氏の意見

2014-04-07 15:23:55 | 意見

      久々にアーミーテージ氏の意見を見た。

    昨日の読売紙の「地球を読む」欄にリチャード・アミテージ元米国務副長官の論文が掲載

    されています。  読まれた方も多いと思いますが…。
    この記事の重要な意味は、米国内の重鎮が   

    日本の新聞紙上でオバマ政権への率直な指摘をしている事です。

    オバマ大統領に「米国は安全保障問題で無力だという声は払拭しなければならない」と

    いう前提で各論に触れていく、
                           
    シリアの内紛やクリミア併合問題を例に、米国の態度に疑念が生じていると断じており、

    中国の対外強硬姿勢に対しては、同盟国と共同歩調をを取り、紛争状態の火種を取り

    除く危機予防メカニズムを開発することが有益だと提言している。( 拝聴に値する提案

    であり、検討してみてはどうだろう )

        また、TPP交渉に関しては米政府は、通商一括交渉権(TPA)を獲得する決意を示すべ

     きとしている。

     更に、昨年12月バイデン副大統領が北京で「新しい形の大国関係」「核心的利益の尊

     重」等中国の言い方の発言については、それにつけてもわからないと一刀両断した。


     最近、オバマ無能論が言われているが、少なくとも外交面での弱腰は、バイデン、ケリ

     ー、ライス等閣僚級のテイタラクも影響している様な気がしてならない。
      せめて、
クリントン国務長官の様なはっきりものを言う人が側

    に居れば… とも思うことさえあります。


    この読売の記事は親日家のアーミテージ氏の発言だけに、アジアの情勢を好く分析して

    おり、出来れば勘違いの多いニューヨーク・タイムスやワシントン・ポストにも同様の論文

       を掲載して欲しいものだ、と勝手なことを考えています。