苦笑い

思いつくまま記録できたらいいね

朝日新聞の大罪

2014-10-03 11:25:06 | 新聞

     確かに凄いがやむを得ない部分がありますね。         

  朝日新聞の一連の捏造報道を巡る、各メディアの追撃記事です。

 

  9月11日の木村社長の謝罪会見を見ていると ①東電福島原発での『吉田調書』にある「東電所員の

  9割が命令に違反して撤退した」とする記事を取り消し、②ついでの様に『従軍慰安報道』報道の口火

  となった「吉田清治に関する記事は誤報である」事を認め謝罪したが、「広い意味での強制性があった」

  とすり替え、③従軍慰安婦に関する池上彰氏のコラムを掲載拒否したことへの謝罪、であった。

 

  こんな事で済むはずがありません。 「東電社員の逃げ出し」とも取れる報道が与えた意味も大きいです

  し、自分の都合の悪い記事の掲載を拒否する体質にも問題は有りますが、何と言ってもこれらの問題の

  中心にあるのは30年間ウソをつき通して来た「いわゆる従軍慰安婦」報道にあることは明らかです。

 

  吉田清治のウソに端を発し、朝日新聞が火を点け、韓国がこれに乗り、さらに朝日が煽った(もちろん、

  これに加担した多くの日本人ー記者・弁護士・政治家・学者らの行動も大きいが) 「いわゆる軍慰安

  婦問題」は燎原の火のごとく広がりをみせて、世界に「日本人が20万人及ぶ性奴隷に対し、致、集

  団強姦や性暴力の結果、流産、死亡、自殺を招いた」と言う根拠のない話が喧伝されている。

  この様な内容で、国連人権委員会に出された報告書が採択され、米国の郡や州の議会で決議され、

  従軍慰安婦像や碑が米国内で既に4基これから20以上に増やすと云う。 現地の日本人は困惑し、子

  供はいじめられ、日本人では無い様によそおっていると言う。
                                                                                        

  朝日新聞の罪はあまりにも大きい、巷間「朝日タタキはヒステリック」とか「朝日バッシングは戦争前夜の

  の様だ」との批判があるが、追撃するメディアに記事を寄せている人達は朝日新聞が曖昧な態度で逃げ

  ている今、 

       この何も根拠のない『いわゆる従軍慰安婦』に伴う日本バッシングを何とか止めよう。

  と努力していることが読み取れる。 それには朝日新聞自体が本当にその罪を認め、世界にそれを発信

  していくことが大事であると思うが、「検証は第3者委員会に任せる」等と自浄努力の無さを見せている。


  今後も、日刊紙の「産経・読売」、週刊誌の「週刊文春・週刊新潮」、月刊誌の「WiLL・正論・文芸春秋」等

  を中核にして報道機関の朝日追撃はまだまだ続くことは間違いない。


   月山登山道で、まだ頑張って咲いていたウサギギク

   


押されっぱなしの日本の対外発信

2014-06-03 12:10:00 | 新聞

     中国や韓国が執拗に、日本の悪口を言っていて止むことを知らない。

    さすがに見るに見かねたのか、読売紙4面の政治の現場で取り上げる事になった。

    政治の現場は、その時々の課題を非常に丁寧な取材で明らかにしていく事で読みごたえのある欄で、

    これからの記事を大事に読みこんでいきたい。


    第1回は、中国 「歴史」に絞り圧力 と題して下図のような中国の対日批判実態を明確に述べている。

     更にこんなことも、

     やっぱり、ひどいものです。

    南シナ海、東シナ海で国際社会から非難を受けている中国が、歴史問題で日本批判を繰り返すことにより、

    歴史上尖閣の領有は中国にありと論理をすり替え様とするのは明らかである。

 

    読売の、政治の現場も丁寧な取材で実態がよく分かるが、「だから如何しなければならない」と言う解決策

    がいつも曖昧なのは、残念なことである。

 

   心を鎮めたいときは、この小さな可愛い花 「 屋久島野バラ 」 です。

           

   先日、都市緑化センターの盆栽展で購入したもの。 癒されます。


読売 昭和時代

2014-04-12 18:03:07 | 新聞

   

  読売紙の昭和時代が読み応えがあります。 現在は第4部の掲載です。 

  日本人は、敗戦後の自己抑制か近代史を本当に学ぶ機会が少なかった思います。

  それがある意味、近隣諸国から色々な云いがかりを付けられて、反論できない日本人

  の質にも繋がっているのかもしれません。

  この欄は新聞1ページを割いて色々な角度から分かり易く歴史の事実を記述しています。
   
簡単な概要の説明も有ります。               

   貴重な写真も載っています。

      
  
  1945ハルピンに入るソ連軍の戦車       8.18占守島に上陸するソ連軍 

   みだしを見ただけで概要が分かります。 例えば、

   条約破り 駆け込み参戦  在留邦人恐怖の逃避行  停戦せず樺太、千島占拠

   当時の状況を、解り易い図表で説明されています。

       

   貴重な体験談も収録していることにも意味があります(歴史の証言者です)

    宝田明さんの証言

   人間の経験の範囲は狭いものですが、歴史に学ぶことはより多くのものが得られると

   思います。 


軍師になれるか日銀総裁

2014-03-23 16:23:26 | 新聞

今日の読売6面の「絵コノ時評」経済部の黒井さんのコラム

 

黒田官兵衛の言葉に「草履方々、木履方々」(片方草履で、片方下駄でも走り

出さなければならない時もある : 時期を逃さずに行動することが大事)とあり、

黒田総裁が物価目標を掲げ、金融機関向け低金利を続けるなどの有効策を

何時まで貫けるのか注目、との記事が書かれている。

西田さんの風刺絵がきれいで特徴を掴んでます。

黒田日銀総裁を同じ姓の黒田官兵衛に例えたところも秀逸です。 

分かり易く、時期を得た記事だと思います。


本当に良いんですか 都知事選

2014-01-25 12:49:37 | 新聞

今回の都知事選に関する読売の記事です。

  

これまで候補者の討論会が出来ないでおり、政策の内容・具体性がハッキリしない、

と云うのは大方のマスコミの論調です。 私もそう思います。

  

我々には投票権は有りませんが、

都民の方は本当にこれで良いんですか