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小石川後楽園

2014-10-19 06:31:16 | 散策

昨日は用事があって、飯田橋に出かけたついでに小石川後楽園を散歩して来ました。

 

思えば小石川後楽園へは何回も来ているつもりでしたが、行ってみてこの庭園には

今まで訪れた事が無かった事に気がつきました。

ここは水戸徳川家の初代頼房、二代光圀が造園したものだったんですね。

後楽園とは中国の范仲淹(はんちゅうえん)「岳陽楼記」の中にある

「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から

名付けられたとの事、勉強になります。

 

園内の道端には何気なく咲く花々がありました。

    
ツワブキ                       ホトトギス

      
クチナシの実                     シュウメイギク 

 

また、由緒ある造形物が所々に配置されています。

 
円月橋 (確かに水面の景色は満月に見えます)石積のしっかりした橋です。

 

 
得仁堂 (光圀18歳の時、史記を読み感銘を受けて伯夷、叔斉の木造を安置した) 


 
通天橋 (朱塗りの橋は11月中旬の紅葉の頃は一層引き立つそうです) 

 

 

有名な枝垂桜があり、梅やモミジが配置されているところから、その時季に再度

訪れる事を思った次第です。

 

 

 

 

 

 

 



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