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『プラステックメモリーズ』 第4話 観ました

2015-04-26 02:28:40 | コミケ
ナントナクこのプラメモ世界の世界観が判ったような判っていないようなそんな感じになってきた第4回めです。で、ちょっとシビアな設定が出てきました。寿命切れ寸前のギフティアをかすめ取る偽のギフティア回収業者の存在とか、彼らが所属している部署が社内の予算喰い部署として相当に立場が怪しくなっている事とか、寿命寸前のギフティアがどうなってしまうのかとかとか。

そんななか、ツカサとアイラのペアが渡されたお仕事先は、両親に先立たれた子供の保護者代行をギフティアが務めている所なんだそうです。面会する以前に、お仕事の困難さが目に見えてくるような箇所ですけれども、その家に行ってみると、当の回収予定のギフティアは相当にフレンドリーな感じで拍子抜け。なんだけれども、やっぱりオーナーの子供、そうたくんはギフティアとの別れを当のギフティアから告げられて痛く傷ついていた模様で彼の心を荒んだ心を和らげてからじゃないと彼女を回収出来ないと判断しそうたくんの心のケアを図ります。まぁそれは彼らとしては当然だよね。彼女は母親代わりと言うよりも姉的な存在で居たらしく、そうたくんの両親が亡くなったのは3年前でそれ以来彼の保護者代わりをしていた。そうたくんは今小学校の高学年らしいから確かにショックが大きいよね。ギフティアに寿命が有るということも彼女との別れがすぐ来るってのも理解したくなかった。だから、とっとと居なくなっちゃえ!とか簡単に言えちゃう。後先考えないのは、子供の特権だからね。だからこそ、すぐに彼女の回収はしないで様子を観ている。それは正しいギフティアの回収方法だろう。だけれども、会社的には最初にサインが貰えたらそれで良いって判断をするのがお金しか観ていない経営者的主観ですよね。そういう意味では、彼らは会社の現経営陣に対して裏切っている訳ですけれども、もともとのギフティアの開発意図はそういうこととは全く別の視点で造られている筈だとキツネは愚考するので、多分、彼らは正しい判断をしているっぽい。
で、イロイロ思考錯誤しあって回収対象の彼女とそうたくんとの想い出を話あって彼の無くなったお母さんが創った苺タルトに行き着いた。そしてその苺タルトを前にした家族写真の入ったアルバムから落ちた紙切れがその苺タルトのレシピであることに気がつく。なので、そのレシピで苺タルトを作ることにした。ちょうど、その翌日がそうたくんの誕生日だってのも思い出つくりには最適だってのもあって実行された。でもツカサもアイラもお料理スキルが無くって役に立たない。そこへ、ミチルが様子見にやってきて手伝う事に。
そんなこんなでそうたくんのサプライズお誕生日パーティーは成功して頑なだったそうたくんの心を溶かした。お陰でちゃんとお別れが出来そうな予感が出てきて彼女の回収予定日の前日…
そうたくんの元に怪しげな男がギフティアの回収班だと名乗るけれども、社員証をみせないでやってきた。
さぁそうたくんはどうする?

って所で次回へとなりました。

作中、そうたくんにツカサたちがギフティアを横取りする窃盗団と言うか、偽の回収班が居る事の説明をしているシーンは無かったけれども、そのことに関してのフォローをちゃんとしているかどうかが激しく気になる引きでした。
ナントナクなんだけれども、これはそうたくん達にそういう怪しい一味が居る事の説明がなされているか、偽回収班を捕縛するための監視要員を設置しているとかそういう気がするです。それとも、それは無くって次回は偽回収班の捜索とさらわれたギフティアの奪還作戦が実行されるのか…激しく気になるです。

あと、さらりと流されてたけれども、以前、アイラとペアを組んでいたカヅキとのペア解消の話がなされたシーンがあったけれども、その前までのアイラはどうだったのかも気になりますね。
や、ナントナクそれまでも割りと無表情っぽい気もしますけれども、ソレでも今よりは多少は表情が有ったんじゃないかと思えるんですよね。そこにツカサが気がつけると良いのですけれども、カヅキもアイラとのペア解消に当たってアイラの気持ちを確かめて居ないように見えるのが非常に気になりました。アイラはそれを命令だからと割りきって対処しようとしているっぽいのですけれども、それだけでは割り切れない思いを抱えているっぽい気がするんですよね。この点も最終回までに何か進展が有るかも気にしていきたいです。

この作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてくださいませ。


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