『ＣＬＡＮＮＡＤ』 第６話 観ました

おっ！？！

もうＧＷ過ぎまで進みましたか？
って、アレ？じゃ創立者祭は？

あぁ～、なるほど創立者祭は５月に開かれるプチ文化祭みたいなものなのですか…
進学校にしては珍しい企画イベントですね。
それに…創立者祭って言うからにはやっぱり私立高校なんでしょうか？
公立ではなさそうなお祭りですよね。

なんてことは置いといて…

置いとくんかい！！【怒】”

やっぱりこの作品の面白さのひとつにはキャラたちの会話にあると思うのですよ。
ギャグパートでは、ボケと突っ込みが基本で漫才的なテンポで軽快に面白く、
また二人で横に並んでいるパートでは、ピーナツ（スヌーピーとチャーリーブラウン）的な人生訓的なやり取りが絶妙です。このタイプの会話の最高なやり取りは第３話の時の朋也くんと渚さんの文化部の空き部室での会話で

Ｔ：「俺は物事をはっきりと言うほうだ」
Ｎ：「ですよね。」
少し間
Ｎ：「たまにグサリときます」

と言うやり取りはものすごく気が利いたシーンだと思っているのですよ。

でもって、今回の場合は前者のギャグ的やり取りがものすご～～く見受けられましたですよ。トップから全開全力でギャグ突っ走り状態！！
その時、朋也くんはほとんど全部、突っ込みを入れているのが非常に愉快ですね。

意外と言えば、風子ちゃんにファン倶楽部というか親衛隊なるものが出来てしまったということ！親衛隊の第一の人の中の人は白石稔氏であるのが予想できていたがマジでＣＶリストに載っていたことは驚きでしたよ。また、メイド服姿で３年ヒロインズが総登場したのは、ナイスなサプライズ！！
（一応、風子ちゃんも年齢的には３年生と同じだったので）

あとは、お祭り騒ぎの浮かれ具合を利用して風子ちゃんのヒトデを配ると言うのは正統派のアイディアでしたが、祭りが終わったあと、ヒトデの彫刻がどうなったのかが非常に気になる…。これは次回には明らかになりそうです。予告で、春原くんが行っていた“不思議なこと”がそれでなければよいのですが…

まぁ、風子ちゃんのクラスメイトの三井さんが、一旦は断っていたヒトデの受け取りを、公子さんの結婚式への参加も含めて承諾してくれたのは、一度、断っていた描写を入れていただけに非常に効果的なシナリオ運びになっていますね。
しかし、公子さんと風子ちゃんを合わせようとしてみてもどうやら公子さんには風子ちゃんが見えていない様子です。果たしてこれは…

まぁ～なんとなく公子さんは真実の風子さんの状態を知っているから、風子ちゃんが元気で動いている姿が見えない…というような気がします。逆に、朋也くんたちに風子ちゃんが見えて接触できるのは風子ちゃんの真実を知らないから、なのではと思ってしまうのです。

『きつねのるーと』のＣＬＡＮＮＡＤおもちゃ箱
出来ました！
よろしければ見てやってください。

この『ＣＬＡＮＮＡＤ』の詳しいことはテレビ版公式ＨＰとこの記事にＴＢを貼ってくれた方々のブログを参照してくださいね。