「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『Canvase2』第9話 観ました

2005-11-28 02:38:38 | Canvase2
楽しかった夏休みも終わり、新しい学期の始まる前の日の晩にエリスさんは対コンテスト用の絵の制作をしていました。その頃、浩樹くんは霧さんと電話で話しているうちに急に物々交換(教員試験の参考書と蛍光灯)をするため、深夜のファミレスで落ち合うことになりました。

その翌日徹夜明けで眠いエリスは睡魔に襲われながら学校に出ています。そしてお昼…。食堂でいつものメンバーとお茶をしているとそこへ、来年度の就職内定(みたいなもの)を貰って少々ご機嫌な浩樹くんが合流。そして、そこに深夜のファミレスで食べられなかったカツとじを持って霧先生登場です。エリスさんにとって最悪なタイミングでの登場です。浩樹くんが来る前に話していたことは『お兄ちゃん』のこと。もう、かなり重症ですね。一人になって飛び出した、エリスさんは朋子さんにそのことを言うと『あなた、意外と莫迦ね。そんなの…』と言われ、菫さんには『そんなことを私に言っても…』と言われます。ただし菫さんには『心の中で思っているだけでは伝わらないよ。口に出してちゃんと言わないと駄目だよ』と諭されます。彼女も一応は年上なんですね。最終的には、可奈さんの全面的支援を受け告白体制を整えていくのでした。(ドサクサに紛れて可奈さんの著作を買うことになりましたけど)

こんな風に、周りから支援されているエリスさんは幸運ですよね。一人で悶々としているよりはよっぽどマシです。例え、つらい結果が待っていたとしてもね。

で、それからしばらくたったある日、美術部部長と二人して理事長代理に呼び出され絵画コンテストにエリスの作品が特別賞に、部長の作品が佳作に入選したことを伝えられます。そして、エリスの特別賞には副賞として『パリの美術学校に一年間の留学』が付いてくることが発表されます。でも、それを聞くと、エリスは浮かない顔です。口には出さないですけど…弘樹と離れるのがつらいようです。しかも、弘樹のそばには霧さんがいることになるのでは、自分の居場所もなくなるように思えても無理はないですよね。
表彰式の後、お祝いに霧さんが手料理を作ってささやかな内輪のパーティーを用意しますが、弘樹と離れたくないエリスにとっては追い出しパーティーのようにも思えたとしても無理はありません。『私、食べたい気分じゃない!』と言うエリスの様子から霧さんは悟ったようで、『じゃ、私は帰るからゆっくり食べてね』と言って席を外します。一応、彼女も一度は弘樹くんにフラレた身としてはエリスさんの気持ちも理解できるのですね。とは言え、彼女もかなり複雑ですね。霧さんが退席した後、エリスは弘樹にとうとう告白します。

で、次回予告で『お兄ちゃん、女をフルってのはどんな気分?』と情け容赦ない質問をぶっつけられていますがこの答えはかなり同感できそうです。
『もったいなかったかな?』とか、『でも、友達としては付き合いたいんだよな』とか…。でも、実体験は有りません!!そもそも、そこまで思われていないと思うしね。
でも、告白されたらたぶんよほどでない限り、受けてしまうだろうな…
恋愛2択:自分が好きな有名人と自分を好きなファミレス店員。どちらを選ぶ
で、自分を好きなファミレス店員を選んでしまう私としては…ね。

さてさて、詳しい話の内容はアニメ版公式HPとここにTBを張ってくれた方々のブログを参照してくださいね。


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