「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『Canvase2』第18話 観ました

2006-02-13 03:44:31 | Canvase2
エリスさんは、赤い色を使おうと努力をしているところから始まります。
美術部の外野は「青い色で夕焼けを表現するかも…」などと酷いことを言っているのもいますが、竹内部長と、田丸副部長は「他人の絵が出来上がるのに、こんなにワクワクする思いは初めてよ」と、結構楽しみにしているようですです。そんな中文化祭で美術部は『美術カフェ』を開くからと何か美味しい食べ物を作れる部員を大募集したいと、部員に告げます。中でも、エリスさんには可奈さんから聞いた「上倉先生レシピのオムライス」をリクエストします。エリスさんの調理能力を過大に評価しすぎなのか、それとも何か計画があるのか…何はともあれ、本人も認めていますが超無謀です!!!
図書室で、可奈さんと朋子さんに愚痴りますが『作れない』ってはっきり言わなかったのが悪い、突っ込み返されます。とは言え、朋子さんは去り際に「頑張れ」と言ってくれます。

結局、割を喰らったのは浩樹くんです。食えないものが量産され、台所が滅茶苦茶です。泣きながら綺麗にしたのかと思うと可哀そう…
で、結局竹内部長を部屋に呼んでエリスの腕前を見せて何とか諦めさせようとしますが、逆に「トマトケチャップ風味に味付けした普通のオムライスを作って!!」と言われてしまいます。それまで、浩樹くんが作っていたのはサフランライスにホワイトソースを使った赤くないエリス専用特製オムライスだったんですね。(前回、赤いオムライスだったような気もしなくは無いのですが、そう言うことならたぶん気のせいなのでしょう!)
遅くなったので浩樹くんは竹内部長を送りがてら、エリスの赤を使う努力のことについての話になります。つまり部長は、エリスの『赤が使えない』と言うリミッターを外したエリスの絵を見たくなっているのですね。例え、その絵を見て自分の美術センスを喪失することになっても構わないとまで言っています。この、エリスが大成するなら自分はエリスの絵画センスのために何でもすると言う事ですよね。ここまで、竹内部長はエリスのことを高く買っているのですね。その想いを前にして浩樹くんはエリスのトラウマの理由を言い損ねてしまうのです。浩樹くんにしても、エリスが赤色を使えたら…との想いはあるのですからね。

そして、前日。エリスさんは自分の分担の食材をスーパーに買いに出かけます。トマトケチャップの棚の前で少し戸惑いを見せますが、何とか買い物を済ませます。ところが、その帰り道、赤信号を見たとたんトラウマ発動。フリーズして(固まって動けなくなって)しまうのでした。たまたま、通りかかった菫さんに助けられて正気を取り戻しますが、やはり赤のトラウマはまだ生きているようです。
そんな、アクシデントが発生している頃、竹内さんは霧先生からエリスの赤色のトラウマの訳を聞かされます。少し荒治療が過ぎたかと、悩みますが霧先生から「いずれ乗り越えなくちゃいけない壁だからと」言われ作戦を続行します。
うんでもって、当日本番。エリスは調理斑。竹内部長と田丸副部長は何所から調達したのかメイド服(って言うかパルフェのコスチュームそのもの!!)で決めているし…いくらするんだ?アレ…確か、コスパで…
今度調べて、本箱ブログで紹介するかな?
(去年の今頃まで八王子にその前作の『ショコラ』の喫茶店があったんですよ~もう閉店しちゃっど…
あの服、最高っす!!

それはさておき、エリスの料理を食べることになった生贄、もとい犠牲者は当然浩樹くんでした。いつの間にか、エリスの関係者全員(柳くんまで)がお店に集結しているのはお約束ですね。まぁ、オムライスの出来はお約束でしたが、ここで一番重要なのは
エリスさんが赤い食材(トマトケチャップ)を使ったって事!
例え、その出来が食するに値しないものでもその成果はかなり大きいのではないでしょうか?竹内部長の作戦大成功です。

この話の詳しいことはアニメ版公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照にしてください。

でも、竹内部長メインの話をみたいなと思ったのは私だけではないはず!!
そんな輩はPS2版をプレイしないといけないのかなぁ~?


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