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『とある魔術の禁書目録Ⅱ』 第4話 観ました

2010-10-31 02:22:24 | アニメ
そういえば、スティルが当麻に渡してある十字架の意味って何だったんだろう?

『目の前で起きた問題を何でも自分で解決できる人間は誰も居ないよ』
インデックスはそう言って当麻を慰めたけど、確かにその通りです。
インデックスって頼りさげでか弱いイメージがあるけど…なんか違うイメージもあるですね。今回も戦闘に果敢に介入していますしね。しかも何気に強い!

オルソラにしてもローマ十字軍の連中は人を疑い、その他の連中はまず人を信じた。
だとすれば…オルソラは何を信じれば良いのか?
それは初めから答えが出ていた。
それしても…女の子に対してでも相手が悪いなら躊躇無く殴れる当麻に憧れてしまうかも。確かにあの場面では相手が女の子だからと言って殴るのを躊躇する理由にはならないと思うけどね。
でも、殴るのはちょっとためらってしまう。

あ、スティルが当麻にイギリス清教の十字架を渡したのは彼がイギリス清教の庇護下に当麻を置いて、ローマ十字軍の内政干渉が出来るという物。たとえそれがただの言い訳だとしても、決定的瞬間のその場での行動理由にはなる!ってことで今回、オルソラがその十字架を持っているということは…
彼女はイギリス清教の庇護下に有るってことで、つまりはスティルが介入する理由にもなるってこと。
なるほど、スティルは当麻にイギリス清教の十字架を持たせることでローマ十字軍に対して介入する理由付けに利用しようとした訳ですね。うんうん、彼ならある程度の攻撃は耐えられるし、介入する理由に利用した所であんまり害にならない。その上、ほって置いても勝手に介入するだろうから、一番利用しやすいって訳だ。でも、実際の所、その十字架を持っているのはオルソラ。ってことは、当初の目標って言うか目的とは微妙に違ってしまってはいるけれども、結果的にはよりいっそう良い結果になっているってことですね。
今回の場合、保護したい標的がオルソラなのだから、オルソラ自身がイギリス清教の十字架を持っているってことは願ったり叶ったりってことだわなぁ~。

って訳で対ローマ十字軍との戦闘開始って訳ですね。
で、それぞれ単独行動の結果、ローマ十字軍と戦うことを決めたはずなのに、みんながそれぞれに理由でローマ十字軍に対抗しようとしているのがなかなか熱い展開ですね。最初は結界を破って入ってきた当麻。そしてスティル。お次は天草式の面々。そしてインデックス。インデックスはああ見えて魔道書を使いこなすことが出来るから戦闘力がめちゃめちゃ高いらしい。特に特定の宗教に属する魔道士に対してはかなりのもの。
そしてそれに対抗するローマ十字軍のシスターたちが取った手段は…
鼓膜を潰して耳を塞ぐと言うもの。
画的に凄いインパクトがあるけど…恐い、恐すぎるよ。
サテはてどうなる次回?

と言う訳でこの作品も視聴継続です。この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々の記事を参照にしてみてくださいませ。


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