『キディ・ガーランド』 第２２話 観ました

ガクトエルのやり口はリュビスの反感を買ったようで…
アスクールを手にいれ、ク・フィーユは用済みとばかりに処分を命じその場を去った。
流石に、リトゥーシャペアや、トーチ、リュビスはたじろいだ。
その場で動けたのは、リュビスだけだったけど、その場に残されたディアが動きやすいように周りの監視カメラを片っ端から破壊していった。それが彼らに出来た最大限のこと。
そりゃ、それまでの立場が有るからそれ以上のことはその場では出来ない。その中でそんな動きをして見せたリュビスの心意気を買うべきなんだろうな。

ガチでガクトエルに従っているのは、二人だけシェイドとサフィスだけ。
残りのシャドーワーカーは一応従っているふりをしているだけ。
そんな中、アスクールは要塞都市に住むリトゥーシャたちのおばあさんたちを人質に取られて身動きできない状況に追い込まれた。
そしてガクトエルはシェイドとトーチをつれて要塞の外へ出た。時間の止まった空間の時間を戻し、宇宙全体を破壊するためだ。
その後でその場所に難を逃れたク・フィーユとディアが現れても変わらない。手詰まりかと思われた。そこで、あくまでガクトエルに従うサフィルとその他のメンバーと、クフィーユの図式になる。この時、要塞在住の一般市民のことを思って彼らを犠牲に出来ないと反論するリトゥーシャの必死さが健気です。そう、リトゥーシャはガクトエルに良いように騙されていただけ。それが判るク・フィーユもかっこいい。
そこへ現れたのは、トゥーディルディー、トゥーディルダムペアとアンオウ、エイにオウペアらはイヴェール局長の転送能力で送り込まれ、その場に現れたことで一気に形勢は逆転した。
残されたシャドウワーカーの力では歴戦のＥＳメンバー４人の相手にはならなかった。考えてみれば、たかが２５年程度の経験ではＥＳメンバーの経験値に敵うわけが無いのですよね。
なので、その場の制圧はあっさりと終わったのですが…
肝心の要塞の仕掛けを止めないといけないのです。
通常なら、アスクールを仕込んだ機械から出してやるだけで良いのに、そうすると要塞が暴走し破壊されてしまうので、もともと要塞に住んでいたノーヴルズの一般市民を巻き添えにしてしまう。
システムに介入してそれを止めようとするトゥーディルディーですが、システムロックとして要塞を作った一族の遺伝子が必要とのこと。咄嗟のことで、それがアスクールの持っているものでよいことに気が付けたのはク・フィーユだけだったという罠。でも、確かに普段のアスクールを見ていたのではイメージが
無いですもんね。それは無理も無いです。

で、いったんは止まったかに見えたシステムですが、表示時刻がずらされていた。
ので、時間は動き出してしまい、暴走が進み始め…

でも、それを背一杯止める馴染みの二人の姿が確認できたですよ。
流石に２５年ぶりの声はちょっとイメージが違うような…気がしましたけど気のせいですよね。

と、言う訳でこの作品の詳しいことは公式ＨＰとこの記事にＴＢしてくれた方々のブログを参照してくださいませ