『Rio RainbowGate!』 第４話 観ました

今回は、リオとリナのお話ってことでちょっとだけシリアス風味が混じってきたです。リオとリナは子供の頃、一緒に育ったそうで…リサの母親が早くして病死したからだそうです。なので、リナの父親はリオの母親に彼女の子育てを依頼したからなんだとか…。
リオは結構あっけカランとしていますけど…リナには何か影がありそうな…。リオのゲートカードに反応していたり…何かありそうな感じ。

それに対してリオはオーナーのハワード氏にこき使われているとは言え、それなりに楽しんでいますね。リナがリオの古い友人だと知って雇ったと言ったり、リナを案内するためにリオに休暇を与えるとかちょっといい人っぽいけど…
このオーナーも掴みどころが無い。

そんなこんなで銃がメインの回になったようです。
ムキムキまっちょなアメリカンガンマンがリオにアキハバーラで仕入れてきたという謎のジュースの当たり付き自動販売機のあたり勝負を挑んできたっすよ。この箱、なんか謎の箱で何に使うのかと思ったらただのジュースの自販機だったとは…。外見的にダーツの的とか、銃の標的かと思ったですだよ。
で、勝負の結果は…かなりグダグダ…。
最終的にはおっさんの自爆で終了。

お次は、リオ、リサのスキート勝負。
スキート射撃：二連装ショットガンで宙に飛ばされた二個の瓦を撃ち落す競技。
通常、上下二連装ショットガンを使用しますが…アーニャが使っていたのはラッパ銃＝前込み式のショットガンの元祖。
で、リオたちが使っていたのは、水平二連ショットガン。右の銃身と左の銃身とで照準がずれるので、スキート射撃にはあまり向かない。平たく言うと凄く難易度が上がるのですだよ。
でも、それで結果を出している二人とも凄いのですだよ？
このスキート射撃。
どうやら実銃ではなく、ゲーム的光線銃のようですけど…その当り、外れ判定で服が脱げる設定になっているとかで観客の大多数は大盛り上がり。この辺り、オーナーの目論見ってのは凄いですね。
ちなみにリオは一回目の射撃で一発外してしまい…負けています。ですが、その後はノーミスでゲームを続けます。一方、リサは最初からノーミスでプレイ。
で、最後のプレイでリオはまたミス。
最初のミスてブラのホックを駄目にされ、最後のプレイのミスで今度はスカートのホックが駄目になるという…
その次のリサのプレイは…二発ともミス。これでドロー。
で、リサのダメージは帽子とヘアピンのみ。
これはリオの優しさですね。
その点、リサは容赦なく、胸チラ、パンチラを狙うとか勝負に対して非道と言うか容赦が無いです。
でも、リサはスカートの中味に見せパンを用意ってまさかアレ紺色ブルマじゃ…
見えての大丈夫…な格好で来るとはちょっとアレですね。

それにしても、良く似ているようで微妙に違う二人の態度。
この二人の態度の差は一体何ゆえなのか？
ちょっと気になる伏線ですね。
単純なお色気莫迦話だけで勝負してくるのかと思えばこの思わせぶりな展開。これはなかなか面白い展開になってきました。

そういえば何気に今回初登場のキャラが多かったです。
リオとリナのタロット占いをして見せた帽子を被ったマジシャンのダーナに、オーナーのそばにいた褐色肌の水色髪のツインテ、リンダ。特にリンダはなにやら残念系らしいので今後に期待です。

と言う訳で、この作品の詳しいことは公式ＨＰと、この記事にＴＢをくれた方々の記事を参照にしてみてくださいね。