「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『そらのおとしものf』 第2話 観ました

2010-10-09 02:07:35 | アニメ
わははは…、twitterで、『またやらかしてしまいました』って有ったので、いったい何かと思えば、今回のサブタイトルの漢字が伏字になってましたよ。
無難なフリガナがついてもやはりあの動物系二文字表記は不許可だったとは…
ムムムム…
冗談も通じない世の中ってやねぇ~~~。
と、言うのが私の感想ですが、ま、世間的にはいろいろとねぇ~としか言えません。

それはさて置き、前回堕ちてきたエンジェロイドってのは正体がわかった途端、対策不要と言う結論に到ったのが大笑い。何でも、初期型エンジェロイドは性能を満遍なく出すのが出来ないので、戦闘力、感情にパラメーターを割り振ると、演算能力が激しく劣ってしまうとかで、その説明をニンフがしてくれたけど、その説明の方がHPのキャラ説明よりも判り易かったのが凄いです。ある意味ぶっちゃけて説明してくれた方が判り易いのですね。しかも図説が凄く納得しやすかったし…

ちなみに、大まかな話の流れは同居している妙に艶っぽい未確認生命体に欲情しないよう、智樹くんが禅寺で修行するというお話。確かに、スタイルがハァハァなイカロスと、妙に艶っぽいしぐさをしてみせるニンフとかと一緒にいて欲情しないようにって、それは無茶が過ぎます。オマケに、ニンフは微妙にデレてきているので外見以上にしぐさと言動に破壊力がありますしね。そんな煩悩を払うには禅寺で修行ってのは、普通に出る発想です。ただ、気になるのはいまさら未確認生命体に欲情しないよう努力し始めた智樹くんの思考回路ですね。うんうん。そんな彼を襲うβことアストレア。
でも、彼女は演算能力が弱く、戦闘能力そのものは高くても脅威にならないらしい。思考能力が微妙なのに、策で智樹くんを落そうとしている辺り無謀そのものですが、当の本人はそのことにぜんぜん気が付いていないのが、視聴者的に面白いです。しかも、その弱点はイカロス、ニンフは先刻承知で彼女の戦闘能力そのものは評価しつつも、脅威対象には考えていないってのがまた凄く面白いですね。

それと今回発覚した事。
前回は、そはらちゃんがむっつりだってのが暴露されたばかりですが、感情回路が発達していると言う、ニンフも負けじ劣らずのむっつりってのが暴露されてしまったのが面白いです。頭でエッチを考えてしまうと、想像が先行して妄想が発展してむっつりになってしまうってことなんだろうなぁ~。智樹くんの言動を待たずに、それを先読みし過ぎてなかなか面白いことになってしまうってのが、爆笑でした。
一方、そんな内面は無視して智樹くんの言葉をそのまま素直に受け止め、智樹くんに敵対する危険なものとしてエロ本を消滅してしまうイカロスとの対比がまた面白いですね。でも、結果的に、エロ本をすべて捨てた智樹くんの元気の無さをみて、智樹くんが潜在的に望んでいるエロい本を復活させてしまうイカロスの行動がツボでした。

画的には、その復活エロ本の鳴き声が『エロエロエロ~~~~~』だったのと、復活させてくれてありがとうと言ってお祭りをして欲しいとエロ本たちの望みをかなえてお祭り、お神輿、ちょっとエロイ屋台と流れたのがなかなかぶっ飛んでいました。あ、ただ、あの形のご神体ってのは意外と全国各地であったりするので、それほどインパクトは無かったです。

それにしても今回もはじけていて楽しかったです。

このお話の詳しいことは、公式HP各種と、この記事にTBをくれた方々のブログを参照して見てくださいね。


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