諸般の事情に依り記事作成が遅くなりましたが…
『リリカルなのはStrikerS 第17話』感想記事始まります。
前回、本部強襲時にギンガさんだけ別行動していて彼女が機動6課の前線メインメンバーの救援に出てくるのだと思っていたのですが…さに有らず。救援が必要な事態になっていたのはギンガさんなのでした。しかも、本人意識途絶。
なのはさんとフェイトさんに合流できたメンバーはなのは組とフェイト組とに分れ、なのは組はギンガさんの索敵、フェイト組は機動6課への援軍に急ぐことになりました。
しかし…
地下通路空間と言う特殊な地形では陸上高速移動として特化したスバルのローラーダッシュはなのはさんの航空魔動力での移動を遥かに上回り、ギンガさんの
元へと駆けつけますが、ギンガさんは意識不明で拉致される寸前…。彼女が意識不明の状態になっているだけでもスバルさんの状況は辛いのにさらに拉致されるところに居合わせてしまったのだから…限界点を突破した戦闘力を発揮するも、敵の数とその戦闘力の高さには叶わず、一撃を喰らわすことには成功するものの拉致されていたギンガさんを救うことは出来ないで終ってしまったのでした。
なのはさんとティアナが到着したときには、呆然と絶叫しているスバルがいるだけだったのでした。
進軍途中にティアナがスバルに「進行ペースを併せて!一人で先行し過ぎないで!」
と叫んでいたのですが、もし進行ペースを併せていた場合、ギンガさんの姿を見る事が出来たのかどうか…怪しいですね。ただし、その状態で戦闘に入れたら…、少なくともギンガさんは確保できたと思われるところが痛恨の極みと言うところでしょうか?
一方、機動6課から陸上本部に向けて急行していたヴィータとリィーンⅡが出くわしたゼストとアギトのペアですがここの戦闘力は高いもののシンクロが悪かったので何とかなりそうな見込みが出た所、意表を突いたユニゾン解き、個々の全力攻撃を喰らい想定外の被害を負うのでした。特にリィーンⅡは失神状態らしく、グラーフ・アイゼンの半損も重なってショックが大きい模様です。
また、機動6課本部自体も攻撃対象となっていてそこに残る戦力は…
公式的には無戦力として勘定されているシャマル先生、ザフィーラ。そして、ヴァイス・グランセニック陸曹の昔とった杵柄、魔力狙撃のみ。
シャマル先生とザフィーラがあっさりと破られ、機動6課自体の魔力抗壁も力づくで破られ、最後の戦力はヴァイス陸曹のみ。彼の狙撃魔法はガジェットドローンにも有効な戦力を持つかなり有力な物でしたが…その標的としてルーテシアが現れると…狙撃班だった頃のトラウマが発症。狙点が狂い、逆襲を受け沈黙させられるのでした。
なるほど、狙撃班だった頃に幼い人質を撃ってしまうという、ホステジヒットをしてしまっていたのであれば、それがトラウマになってヘリパイの道を選んでいたのも無理は無いです。
そして、機動6課に急行していたフェイトさんたちは行く手を微妙に阻まれ、キャロの竜、フリードに乗ったキャロとエリオと、フェイトに分離して各個、機動6課を目指すのだが…
最終的な目標、ヴィヴィオの死守に失敗するのであった。
それにしても、今回は投入戦力に大きな差が生じた上に、陸上本部と言う、大きな議事攻撃目標に騙され、敵の本当のの狙いに気がつくのが遅れた事が機動6課の敗因だと思われます。ここで、時空管理局陸上本部の敗因と書かないのはこの組織自体は今回の戦闘に何の寄与もしていないと考えるからです。
今回、敵の全力に近い分散攻撃に対し、機動6課側もそれに呼応して戦力を分散配置して対応に勤めたのですが自分の本丸に残した戦力が少なすぎたのが大きな敗因だと思われます。それともう一つ、機動6課側の有力な戦力であるシグナムが完全に遊兵と化してしまったこと。確かにはやて司令自身が高い戦闘力を持つとはいうものの近接戦闘能力が低く、その護衛としてシグナムクラスの魔道士が直衛に付く必要があるのは認めますが…返す返す、残念です。
今回の敗戦ダメージは機動6課にとってかなり大きいので、その後処理がどんな物になるのか、リィーンⅡのダメージはいかなものなのか、非常に気になります。また、スバル、ヴィータの心理的ダメージ、そして、ヴァイスの立ち直りなどなど、注目すべき点はたくさん有りますね。それに、スバルの負傷した腕の中にあったメカメカしいものの正体は…
と言うわけで、このお話の詳しいことは公式HPとこの記事にTBを貼ってくれた方々のブログを参照にして下さいね。
ではでは
『リリカルなのはStrikerS 第17話』感想記事始まります。
前回、本部強襲時にギンガさんだけ別行動していて彼女が機動6課の前線メインメンバーの救援に出てくるのだと思っていたのですが…さに有らず。救援が必要な事態になっていたのはギンガさんなのでした。しかも、本人意識途絶。
なのはさんとフェイトさんに合流できたメンバーはなのは組とフェイト組とに分れ、なのは組はギンガさんの索敵、フェイト組は機動6課への援軍に急ぐことになりました。
しかし…
地下通路空間と言う特殊な地形では陸上高速移動として特化したスバルのローラーダッシュはなのはさんの航空魔動力での移動を遥かに上回り、ギンガさんの
元へと駆けつけますが、ギンガさんは意識不明で拉致される寸前…。彼女が意識不明の状態になっているだけでもスバルさんの状況は辛いのにさらに拉致されるところに居合わせてしまったのだから…限界点を突破した戦闘力を発揮するも、敵の数とその戦闘力の高さには叶わず、一撃を喰らわすことには成功するものの拉致されていたギンガさんを救うことは出来ないで終ってしまったのでした。
なのはさんとティアナが到着したときには、呆然と絶叫しているスバルがいるだけだったのでした。
進軍途中にティアナがスバルに「進行ペースを併せて!一人で先行し過ぎないで!」
と叫んでいたのですが、もし進行ペースを併せていた場合、ギンガさんの姿を見る事が出来たのかどうか…怪しいですね。ただし、その状態で戦闘に入れたら…、少なくともギンガさんは確保できたと思われるところが痛恨の極みと言うところでしょうか?
一方、機動6課から陸上本部に向けて急行していたヴィータとリィーンⅡが出くわしたゼストとアギトのペアですがここの戦闘力は高いもののシンクロが悪かったので何とかなりそうな見込みが出た所、意表を突いたユニゾン解き、個々の全力攻撃を喰らい想定外の被害を負うのでした。特にリィーンⅡは失神状態らしく、グラーフ・アイゼンの半損も重なってショックが大きい模様です。
また、機動6課本部自体も攻撃対象となっていてそこに残る戦力は…
公式的には無戦力として勘定されているシャマル先生、ザフィーラ。そして、ヴァイス・グランセニック陸曹の昔とった杵柄、魔力狙撃のみ。
シャマル先生とザフィーラがあっさりと破られ、機動6課自体の魔力抗壁も力づくで破られ、最後の戦力はヴァイス陸曹のみ。彼の狙撃魔法はガジェットドローンにも有効な戦力を持つかなり有力な物でしたが…その標的としてルーテシアが現れると…狙撃班だった頃のトラウマが発症。狙点が狂い、逆襲を受け沈黙させられるのでした。
なるほど、狙撃班だった頃に幼い人質を撃ってしまうという、ホステジヒットをしてしまっていたのであれば、それがトラウマになってヘリパイの道を選んでいたのも無理は無いです。
そして、機動6課に急行していたフェイトさんたちは行く手を微妙に阻まれ、キャロの竜、フリードに乗ったキャロとエリオと、フェイトに分離して各個、機動6課を目指すのだが…
最終的な目標、ヴィヴィオの死守に失敗するのであった。
それにしても、今回は投入戦力に大きな差が生じた上に、陸上本部と言う、大きな議事攻撃目標に騙され、敵の本当のの狙いに気がつくのが遅れた事が機動6課の敗因だと思われます。ここで、時空管理局陸上本部の敗因と書かないのはこの組織自体は今回の戦闘に何の寄与もしていないと考えるからです。
今回、敵の全力に近い分散攻撃に対し、機動6課側もそれに呼応して戦力を分散配置して対応に勤めたのですが自分の本丸に残した戦力が少なすぎたのが大きな敗因だと思われます。それともう一つ、機動6課側の有力な戦力であるシグナムが完全に遊兵と化してしまったこと。確かにはやて司令自身が高い戦闘力を持つとはいうものの近接戦闘能力が低く、その護衛としてシグナムクラスの魔道士が直衛に付く必要があるのは認めますが…返す返す、残念です。
今回の敗戦ダメージは機動6課にとってかなり大きいので、その後処理がどんな物になるのか、リィーンⅡのダメージはいかなものなのか、非常に気になります。また、スバル、ヴィータの心理的ダメージ、そして、ヴァイスの立ち直りなどなど、注目すべき点はたくさん有りますね。それに、スバルの負傷した腕の中にあったメカメカしいものの正体は…
と言うわけで、このお話の詳しいことは公式HPとこの記事にTBを貼ってくれた方々のブログを参照にして下さいね。
ではでは
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