『ＲＡＩＬ ＷＡＲＳ！』 第５話 観ました

今回もオリジナル展開だったわけですが…
今回は、なんかマシな展開になっていて第５話のシナリオライターはある程度鉄道が判っているのかな？と評価が上がってきた予感。

鉄道に興味が無かったら、桜井ちゃんの寸止めシーンでハァハァしているのが正しい見方なのかも…
（エロ妄想キツネも射殺～～～～～””””

それにしても、予想以上に女の子キャラのきわどいシーンが連続し過ぎていて、こういうのが好きな奴らは女の子の肌色を見せてやれば良いんだろう？的なやっつけ仕事感が漂ってきていてアンマリ好感は持てない複雑は気持ちです。確かに、高山くんのラッキースケベは原作通りなので多少のアレは許容範囲ではあるのですけれども、アザトすぎるのは、過ぎたるは及ばざるが如しって言葉を知らないんでしょうか？

それにしても足尾線の貨物とか、足尾銅山の稼働状況がこの世界でどうなっているのかは激しく気になるところですね。まぁ、銅山の後始末で濃硫酸とかの物流はあるのでしょうから、それの運搬をしている可能性は高いですね。まさか、まだ銅を産出しているとは思えないですからね。

シナリオ的不満を言うと、彼らが降りた駅は足尾線の神戸駅かと思われるのですが、その駅の駅員さんたちが全然出てこないことと、乗車列車の車掌や運転手との連絡などが無いことですかね。基本的に駅配備の鉄道公安官が犯人追跡で列車に乗車してしまった時は、すみやかに所属部署上司に連絡し、その後の手配を依頼し尾行に徹するのが通常ですよね。まぁ、そこいらへんは余分な声優さんを使う予算が出ないなど大人の事情があるのでしょうから大目に観ないとイケないでしょうね。
評価が高い部分は犯人追跡中、犯人が作動させた爆弾で線路が破壊された時の緊急対処で、落石検知器を利用して列車を止めたことですね。落石検知器と言うか落石検知電線の描写が雑でしたけれども…そこは無視していいでしょう。まぁ、現実的な対処ではないですけれども、桜井ちゃんが拳銃にこだわっている以上、あの演出は有りだと思います。他の手段としては信号回路短絡とか、発煙筒を炊いて列車に向かって走るとか…ね。時代がかった装備だと、機関車トーマスにも出てきた発煙雷管をレールにセットするとかですかね。一番スマートで現代的なのは、信号回路短絡ですね。コレは、レールの左右を金属で結んで信号電路をショートさせて信号を赤にしてしまう方法です。金属製のメジャーや信号短絡線を装備していたら簡単に出来るので安全に列車を止める事が出来る訳で。


さてさて…
飯田班長が正義感が強すぎて一人で突っ走ってしまう桜井さんの制御装置として高山くんを起用したのはある意味で非常に良い効果を発揮しているようで…。それにしても、飯田さんの更衣室シーンがものすごく歯がゆいのは何故…。しかも今回はキワドイ事に、薄い布切れの有る無しで…なんてことも言ってのけるんだから…もう！
ただ、普通の女子的には予備のストッキングを持ち歩くは常識なので、ペイント弾で汚されたからと言って生足を披露するってのはかなり短絡的な発想のような…。

で、次回ですが…
今度は影の薄い小海さんの出番らしいと思いきや…
多分、キャストリストに有ってまだ出番の無いあの方の出番でしょう。
それにしても彼女は男装で出てくるのか、それとも正しい性別で出してもらえるのでしょうか？
ここは男装で出て来て欲しいところではあります。

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