「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 第9話 観ました

2010-11-29 02:07:28 | アニメ
おお?今回はみんなの日常ですね?
ってことはもしやOPに出てきた木造平屋建ての賃貸家屋っぽい家は…やっぱり黒☆猫ちゃんのお家ですか。やっぱりそうだ。
彼女もなかなか苦労していそうな感じです。ならば、彼女が前に趣味ではないアニメのDVDを買う余計なお金は無いわと言っていたのも無理は有りませんね。それにしても、家着と外出着に落差が有り過ぎ…って言うか、ま、アレは普通か。女の子だしね。外に出る時くらいは好きな格好したいだろうし…。特に黒猫ちゃんの場合、あの外出着は結構、費用がかかっていそうですしね。あ、でも、アレ、外出着と言うか趣味全開で行くいときの武装なのかもって思えてきた。それにしても、黒猫ちゃん…妹の世話を観るのは嫌って訳ではないみたいね。そういう意味では前回の京介氏が言った桐乃の面倒を見る理由が『妹だからなんじゃねぇの』には共感出来たのかも知れないですね。
とは言え、桐乃みたいな性格に自分の妹がなっていたらどうだか判りませんね。京介氏みたいに口では嫌だ嫌だと言いつつ面倒を見るか、それとも勝手にしなさいとばかりに愛想を尽かすか。そして、共感しつつも、自分にも京介氏の様な兄がいたら…と思ってしまったとしても無理は無い。そんな気がしました。

一方、桐乃の方は…
発売直後のギャルゲーが届くの待っていてソワソワ。
やっぱり直接お店で購入しているわけではないようですけど…通販の年齢認証はどうやって誤魔化しているのかチョット気になりますね。ま、誤魔化す気になれば方法はいくらでもあるのは知っているつもりですが、チョット気になりました。
で、プレイするためのインストールの時間が長い…ってのは激しく共感です。確かに近年のゲームは容量が大きいのでインストに時間がかかってそれがモドカシイですよね。パソコン自身の速度が上がってもここいら辺の所要時間は前よりも増えているのがその証拠ですね。いまや媒体はCDではなくてDVDなのが当たり前ですし…。
さてさて、インストが終わってプレイ開始。
今回のゲームは妹二人を攻略するのが目的みたいですが、片方の妹は従順、片方はツンツンって事はモロ桐乃ちゃんの投影じゃないですか。でも、自分自身がそのツンツンと同じ事をしている自覚は無いんだ…。なんか観ていてイタイです。攻略していて苛立っている桐乃ちゃん自身の気持が、自分と接している京介氏と同じ、もしくは近い感覚だって事が理解出来れば良いのにと思う私ですが…無理なんだろうなぁ~~~。
それにしてもただプレイしているだけかと思ったら分岐事にノートにチャートを書いて残しているとはドンだけ几帳面なんだよ?こういうところ、桐乃ちゃんはまじめと言うか、真剣なんですね。私がプレイする場合、そんなことはお構い無しに本能と自分の記憶を頼りに先に進むのでドツボにはまると大変なことになるのです。あ、それはどうでもいいです。で、なんとかゲームの先を進め、ツンツンの攻略に成功したかに見えた桐乃ちゃん。でも、何かを間違えたのか想いは通じたものの別れるエンドになってしまいましたとさ。妹ゲーとしてはありうるエンドかも知れませんが意外とそれはトゥルーエンドなのかも。ハッピーエンドばかりがゲームのエンドではないので、それも納得できるようになれると良いですね。

で、ちょこっと出てきたセレブな生活…
ゑ?ヱゑゑwwwww~~~~~~~
もしかして…これは沙織さんの日常ですか?画面構成上、顔は出ないフレーミングで終始していましたけど、声と体格からして恐らく沙織さんですね。
で、趣味外出の時、グルグル眼鏡着用で変な言葉使いなのは…彼女にも守るべき体面があるってことなのか?それにしては趣味用のコスプレ衣装を注文してそれを執事の前で受け取っているって事は、家では彼女の趣味は否定されていないって事なのかな?でも、家の体面的な何かで隠さないといけない事情があるって事なのでしょうね。普段の移動はマセラッティのセダンだなんて言われても納得しちゃいそうな暮らしぶりってのが凄いです。
で、メイド服っぽいのを自分以外にもおそろいで二着用意しているってのは多分、桐乃ちゃんや黒猫ちゃんにも着せるつもりなのでしょうけど…どうやって巻き込むつもりなのかな?なんか企んでいそうだけど、とっても楽しそう。そういう生活も良いかもです。でも、そんな沙織さんも自分の体格にはコンプレックスが有りそう。彼女の場合、オーダーメイドの服も普通に用意できる資金力があるので、普通の娘の場合とはチョット違うのでしょうけど、やっぱりそれは気になることなんでしょう。口の悪い同世代の男子に男女とか言われて苦しんだ記憶があってもぜんぜん不思議じゃないですよね。体格の大きい女の子は可愛い格好をするのも結構大変だって言うのは、私でも判ります。最近、コスプレ用衣装にバカでっかいサイズが用意されていますけど、アレは女の子用に作られている訳ではないので沙織さんの体格に合う訳が有りませんしね、そうなるとオーダーメイドで作って貰うしか…もしくは自作ですね。

で、お仕事中のあやせちゃん。休憩時間中に桐乃ちゃんへ電話してみますけど電源が切られていて通じない。それを勉強中と捉えているみたいですが…
違いますよ~彼女は貴方の嫌いなエロゲー中なぅなので電源を切っているだけですよ~。な、感じでした。で、今回のお仕事現場はお台場。昨年、ガンダムが立っていたあたりっぽいです。

で、先週、千葉方面に進出して聖地探訪をしてみたのでそのときに撮影した写真をアップしますね。

コチラは、あやせちゃんを説得した公園。幕張に有りました。


コチラは、千葉公園再びです。アニメの画面で公園の樹に雪吊りが施されていたので取材もしくはネタに使った写真は冬仕様だったことが判りますね。もちろん、千葉にはそれほど雪は降りませんから形だけのものですが…冬の風物詩的なアクセントですね。

そして今回は、麻由美さんが膝枕未遂を起こしたベンチも撮影してみました。
その他、図書館、待ち合わせの通学路、運動公園なども探訪はしたのですが撮影は諸般の事情により自粛しました。静かな住宅地の中なのでそこいら辺は眺めるだけに。ですが、概ねの箇所は千葉公園の近くに固まっていることが判りました。お散歩コースに最適かもです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

と言う訳でこの作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてくださいね。

追記:
前回のアニメ化のお話の件ですが…
私が思うに桐乃ちゃんの小説にアニメ化のお話が廻ってきた理由なのですが、原作を適当に変えてしまおうとするアニメスタッフの姿勢に怒った原作者が直前になって降りたのが原因なのではと思ったです。このことを指摘していたブロガーさんが少なかったのは意外でした。
原作者ともめたことが原因で失敗したのに、同じ事をまたしようとして、黒猫ちゃんにプロなら自分の気持ちに整理をつけて原作に向き合えと言われ、アニメ化までの時間との兼ね合いで出来る範囲で桐乃の希望を通すことにしたというのが真実だったのじゃないかな?どうなんだろう?少なくともアニメ監督さんは桐乃ちゃんに過去の自分の作品を褒められて悪い気はしていなかったみたいだし、プロデューサー氏は、アニメが売れてくれればそれで良いみたいな態度でしたしね。問題なのは、シナリオ担当のライター氏だけだったみたい。彼にしても黒猫ちゃんにあそこまで言われちゃ、自身のプライドを保つためには意地でもシナリオライターとして原作重視でシナリオを書くしか無いですよね。多分、アニメ制作スタッフの中で一番大人で無い人物は彼でしょうから。人は自分で思っているほど大人じゃないものです。ですが、それを人から指摘されるのは非常に面白くない。その指摘をしたのがたかが中学生の女の子だったってのは、どうみても面白いわけが無いのです。ちなみに、だったらそれが高校生ならどうなのか?と言われても、程度の差はあれ面白いわけが有りません。どちらにしても未成年のアマチュアにプロ根性論を言われちゃ立つ瀬がありません。さらに、高校生にアニメ好きな妹がアニメに幻滅しないようしてくれと土下座までされた日には、発奮しないわけには行きません。その上、もう締め切りまで時間が無いとなれば他の作品でアニメにするより桐乃ちゃんのお話で進めるしか手が無いわけで…ならば、原作を無視するより、原作者の希望を叶える方向で何とかしてみようとなるでしょうね。お仕事をしている人物の気持的にはそんな気がするのです。
ではでは


最新の画像もっと見る

コメントを投稿