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GWの『ばんえつ物語』 その…(いくつだっけ?)

2006-10-03 00:41:49 | 鉄道
ちょっとネタ切れ気味なので賞味期限ギリギリ(?)のゴールデンウィークの時の写真からです。

今回は、撮影時点が一番早い早出川橋梁(五泉‐猿和田間)の場面から用意しました。
この日は少々気温が低めでしたので煙は完全燃焼していましたが、白い煙となっていました。
(これは噂ですが、ばんえつ物語号の使用石炭は無煙炭なので煙が出にくいとの事です)どなたか真相をしていいる方ご意見を下さいませ

今回の一番の決めショットの一つです。
贅沢を言えば、背景(端の欄干等)が流れてくれたほうがしっくり来るカットですが一コマ目を撮ったカメラで、同一諸元で撮影しているので無理も無いのですよね。
煙突の煙は白く透き通っているので、それよりもピストンからの排気蒸気(通称:ドレン排気)メインのフレーミングで流してみました。

そのドレン排気が残る中、運転台の機関士さんを絡めたショットです。撮影者にサインを送る余裕のあるところがサービストレインですね。乗務員の挨拶に答えるべく、全力で撮影しつつ、片手を上げて挨拶を返すのが好ましい撮影者の態度だと思っているのですが、いかがでしょうか?

撮影データ:2006/5/3
機材:ニコンFM-2 トキナーAT‐Ⅹ100‐300F4(MF)
フィルム:フジ RVP100
露出:1/250 f4 手持ち
撮影地:磐越西線 五泉‐猿和田 早出川橋梁

補足:この日もこの場所には車が4~5台くらい撮影者が15人くらいでした。
定番撮影地ですが、煙の出方によってイメージが違うのとセレクトしたレンズによって写り具合が違ってくるので、外せないポイントの一つです。


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1 コメント

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Unknown (67式)
2006-10-03 01:23:05
無煙タン、ハァハァ…

…というハナシはさておき、かつてのSL全盛期・石炭大量消費時代とは違いますので、それなりに高品質なモノを選べるだけの余裕はあるかと思います。

逆に、輸入炭がほとんどを占めている現代では、あまり低質なモノは出回っていないかも…!?

また、当然カマの整備もぬかりなく行なわれているでしょうから、石炭の質とカマの状態の「悪さ」がキモである黒煙排出には厳しい環境かもしれませんネ。

ちなみに、昔は高品質な無煙炭に対し、低品質な石炭を「燃えん炭」と呼んでいたとか。

…萌えんタン…萎え~



もひとつ、私は「無煙炭」と聞くと、「バルチック艦隊迎撃に向かう三笠の甲板上から、惜しげもなく海中投棄!」というイメージが浮かんだりします…。
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