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『とある科学の超電磁砲S』 第12話 観ました

2013-06-29 02:06:55 | アニメ
ようやく上条さん、本格参入?
みたいな登場でした。

それにしてもこの頃、美琴さんの心情は穏やかとは程遠い状態だったのですね。それこそ、黒子が過剰なスキンシップをしてきてもそれを許せちゃうくらいに。それだけに、そんな美琴さんの状態に有効な介入が出来うる唯一の男、上条さんの登場が待ち遠しかったわけなのであります。

でも、今回は軽い導入部のみで終わってしまったです。ですがその分、嵐の前の静けさ的な日常が際立っていてゆる~い日常を楽しんだのでした。ですが…
ミサカ10031号は、そのまま胸のモヤモヤを抱えたまま一方通行との実験に…。
この10031号の胸の痛みに関しては、本人からの申し出で対応研究者にも報告があり精密検査を受けた模様なのですが、身体機能的には問題なしと判定。しかし、そのあとの質疑応答で10031号から自分と瓜二つの人間と遭遇したらどう感じるかと問われ、若い方の研究者(女性)から「そりゃ気持ち悪いに決まっているでしょうが」と即答され…。って、この娘、自分のしているお仕事の全否定を即座にしていますよ。もう一人は、もう少しマシで「もうひとり、自分が居たら便利だと思うんだけれども…」と答えていましたが、その感覚はオカシイと言われ判断に迷いが…。組織末端の意識なんてこんなものなんでしょうけれども…、そこいらへんがこの計画の弱点なのでしょう。

一方、10032号は上条さんと黒い子猫を介して接触中。
このミサカは黒猫に嫌われるからと上条さんに黒猫さんを押し付けようとイロイロと陰謀を巡らし、それに成功しますが、上条さんからもできないと思い込んでいた猫との接触が不可能では無いことを実証されてしまいます。
それにしてもこのシスターズはやたら説明っぽい言い回しを多用するくせに人が同様に説明っぽい口調で語ると嫌な顔をしてみせると言う、微妙な反応を見せる不思議ちゃんだったりしますよね。実際、特殊な生まれをしている上に、知識に関して実体験の不足による経験不足があるのですから極めて当然のことですよね。それにしても、こんなちょっと付き合いにくい女の子と平然と話して居られる上条さんが、凄いのです。

まあ彼にはやたらと食費が掛かる魔術めいたロリっ子尼さんを拾っていてその他にも、巫女服の無表情娘まで抱え込んでいた筈ですから…これくらい普通なんでしょうけれどもね(苦笑)

さて、次回、いよいよ、一方通行と10031号との実験シーンを上条さんが目撃してしまう様子。この事態に彼はどう対処するのか…

あ、忘れていた。
一方通行の心情としても、ミサカシスターズを殺戮していることに麻痺しつつも、それが何処かオカシイことは認識が残っている様子をみせていてそれが後につながると、敢えて視聴者に認識させているあたり、なかなかなシナリオ展開なのですね。

この作品の詳しいことは公式HPとこの記事へTBをくれた方々のブログを参照してくださいませ。
まお、この公式HPはアクセスするともれなくOPテーマと映像が流れますので音量に注意!ですね~。

追記:
今回も立川北口近辺の描写が半端なかったですよ^。
正確に言うとモノレールの立川北駅の北側交差点。
ただし、その付近に古本屋は無いので古本屋と実験現場の路地は創作と思われる。


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