「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『Canvase2』第10話 観ました

2005-12-05 02:09:53 | Canvase2
今回は、追想話でしたが切り口が一味違いますね。(ご都合主義っぽくも見えなくもないですけど…)それは、例の告白のあとすぐにエリスの両親の命日だったことです。
なるほど、それならエリスの追想話はやりやすいですよね。

とは言え、浩樹くんはすっかりそのことを忘れていたのでエリスがいなくなって大慌てするのでした。まぁ、そこら辺はエリスさんの一寸した復讐なんでしょうけど、事前に何も言わずに、置手紙だけで北海道のおばあちゃんのところに行くのはどうなんでしょう?あと、このおばあちゃんの家は北海道の何処なんだか?それから、突っ込みどころとしては親類の命日を忘れている浩樹くんもどうかと思いますよ。しかも、その日に霧さんとデートの約束を入れてしまうとは…。でも、エリスが風邪をひいたことにしてそのデートをすっぽかしてしまうのは、まぁ保護者としては当然かな?

さてさて、浩樹くんから一時的に距離を置いたエリスさんはおばあちゃんからお母さんの話をたくさんしてもらいます。そこで、エリスさんは忘れていた子供の頃の楽しかった思い出を少し思い出すことが出来ました。そのことによって、前回の告白の結果、動揺しまくった想いを何とかすることに成功します。一方、霧さんとのデートをキャンセルした浩樹くんはエリスさんに連絡を入れるかどうか、また、霧さんをすっぽかすことになって食べられなくなったお弁当のことやら、思いながらカップめんを食べつつじりじりと一日を過ごします。その頃、霧さんは池のある公園で一人さびしく空元気を回しながらピクニックしています。そこへ現れたのは…理事長代理。結局二人して食べ物は美味しく処分されたのでした。で、『あんたの好物のとうもろこし美味しかったよ~』などとメールを貰い、さらに北海道から電話でおばあちゃんに『とうもろこしちょうどシーズンだよ』などと言われてじっとしていられなくって、北海道のおばあちゃんの家に来てしまった浩樹くんでした。
(エリスは浩樹の従妹なのでエリスのおばあちゃんは弘樹のおばあちゃんでもあるのですね)でもこの場合、弘樹くんはエリスを迎えに来たのでしょうか?それともとうもろこしを食べに来たついでにエリスを迎えに来ただけなのでしょうか?傍目には後者のように見えるのですが…

さてさて、今回は霧さんがさびしい想いをしたようですが、今回の話でエリスさんはフラレタ後のケアが完了するようです。次回予告では、「けんかした男の子と仲直りをするにはどうしたらよいの?お兄ちゃん」などと言っていましたから…
この話の詳しいことはアニメ版公式HPと、ここのTBを張ってくれた方々のブログを参照してくださいね。

そうそう、今回の話で一番感心したのは一番最後のシーンの夕暮れの描写です。意外と夕方のあの空の色をじっくりと見たことがある方は少ないのではと思うのですがいかがでしょうか?

デジカメで撮影するとこんな感じになります。それから、9月の北海道でこのシーンを見る時間から東京に帰るとかなり遅い時間の帰宅になるような…(テヘリ)

一口メモその1:次回の色は浅支子(あさくちなし)といって、『すずめのおやど』の色物語、黄色の項・1を参照のことです。瑠璃色に次いでまたも日本語表記の色の登場です。なんか、繊細そうなストーリーの予感です。

一口メモその2:幣舞橋は、釧路市内にある有名な道路橋です。北海道にある橋の中で有名な橋の一つです。するとエリス達のおばあちゃんの家は釧路の近くなのでしょうか?


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2 コメント

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Unknown (雅弘)
2005-12-06 13:35:54
やっぱりおばあちゃんちは北海道だったんですか。

それにしても夕暮れ綺麗ですね
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北海道の何処かが問題ですよ (きつねのるーと)
2005-12-06 21:00:12
いやぁ~北海道の何処かが問題なんですよ。

北海道は広いですから…

でも、エリスさんは幣舞橋に反応していましたから、釧路の近くっぽいです。近くって言っても50㌔以上は離れていそうですけど…
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