『とある科学の電磁砲』 第２２話 観ました

あ、春上さんとロケットの女の子の繋がりって学校じゃなかったのですね。春上さんと同じ施設にいたのだけど女の子の方だけ、施設から出ることになって…おそらく、その後、扱いが悪くなって最終的には木山せんせいの事故で…そのまま音信途絶。でも、最近になってテレパスで声が聞こえるようになった。で、その声は『たすけて』

この事件の顛末はやはりレベルアッパー事件と根っこは同じだった。
そしてその首謀者と言うかきっかけは木山せんせいと、意外なことにゲコ太先生。それが判ったのは、美琴さんが単独で調査に出かけたから。

このときの美琴さんの衣装は…フレアスカートにスパッツ。
うん、短パンよりイメージが良い。まだ許せるくぁわいさですね。
シャツの方は、子供っぽいと言うのが非常にらしいですけど。

それで木山せんせいと接触出来て、初春さんがネットアクセス能力をフル発揮しても見つからなかった実験被験者の子供たち１０人全部のところに行けた。ちなみに木山せんせいを保釈させたのはゲコ太先生。（この先生役名で「かえる先生」ってなっていたけど…本名もカエルなのだろうか？）ちなみに木山せんせいが関わった実験の首謀者とされるのは木原教授なのですけど、この木原教授の犠牲を厭わないやり方と、その実験の犠牲者に気が付いてしまったゲコ太先生が各医療施設に散らばっていた被験者の子供たちを密かに集め、極秘で維持していたのだと言う。それで、木山せんせいには保釈させた代わりに完全治療のために必要な資料の捜索に当たって貰っていたという。ここで疑問なのですが、このゲコ太先生と木原教授の確執は木原教授が姿を消す前からだったらしいのだけど、ゲコ太先生が昏睡状態の被験者を集めたのは何時からなのだろう？レベルアッパー事件があってから…というわけでは無さそうな、そのような…。もし、レベルアッパー事件の時からなら、この先生の政治力ってアンチスキルの行動よりも早く、しかもデータ追跡不能なように素早く隠匿しているって事でなかなか凄いです。また、それ以前からと言うことなら彼と木山せんせいの繋がりは何時から発生していたのか？あ、これは事件以後みたいですよね。それだけは納得なのですけどね。何気にこのゲコ太先生って凄腕らしいし…

そこで美琴さんが知らされたのは、その子供たちが暴走能力者となっていること。
目覚めさそうとすると、能力が暴走して大規模なポルターガイストを発生させてしまうだろう。つまり、ポルターガイストは被害を出すのが目的ではなく、子供たちを救うための副作用だと言うこと。この子供たちを救うにはポルターガイスト現象が起きてしまうのが必然なら・・・・木山せんせい的にはどんな被害が起きようと子供たちを助けたい。たとえ、学園都市が壊滅しても・・・・

でも、そんな現場をテレスティーヌさんに抑えられた。
どうやら美琴さんを尾行していたみたい。
一見、テレスティーヌさんは味方みたいだけど…やっぱり怪しさプンプン。
確かに彼女も木山せんせいが保釈されていた事を知らなかった。だけど…
彼女のいる組織が件の実験組織とどう繋がっているのか。
それが判れば、なんとなく判断が出来そうな気がします。
ちなみに被験者の子供たちがいた施設の廃墟のプレートには『先進○○』と有ったから、もしかすると組織的に何らかの繋がりが有るのかも。『先進状況救助隊』それが、テレスティーヌさんのいる組織の名前だから、何らかの関連があるのかも。だとすると、この一件。どんな悪党が出てくるのか見当もつきません。


そうそう、同性が無意識で性的に興奮しているのってやっぱり痛いだけですよね。あ、もちろん自分も同じように興奮していればまだマシなんだろうけど、こっちが正気だとイタイを通り越して腹立たしいというか…。ちなみに個人的にどう思ったのかは…内緒にしておきます。


と言うわけでこの作品の詳しいことは公式ＨＰとこの記事にＴＢをくれた方々のブログを参照してみてくださいね。

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