黒の山 散歩

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒の山、という名前なのですが、これは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕事場近くにあり、山、というよりも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どちらかというと丘ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１度はここを記事にしたかった事と、この近所にある、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気になっている花が咲いたかどうかを確かめたかったのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天気予報では、風は強くても、午後遅くまで晴れの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報だったのですが、途中で雨が降り始めたので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家に帰りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その日の夜、機密性の高いドイツの建物ですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風がビュービュー鳴っているのが聞こえましたよ～



　　　　　これはハンブルク工科大学の本部建物です。
　　　　　黒の山は道路を挟んだ反対側に位置します。



　　　　　　　　　　こんな感じの、だだっ広い公園ですね。
　　　　　　　　　　ここでたまに各種催し物が行なわれます。



　　　　　　　　　　　　　　　この子が持っているのは、ヨーロッパ式のタコですが、
　　　　　　　　　　　　　　　うまく揚がらなかったですね、殆ど引きずり状態でした。

　　　　　　　　　　　　　　　この公園の隅に、射撃クラブがあって、ライフルを練習
　　　　　　　　　　　　　　　出来るのですが、今日は休みでした。



　　　　　黒の山から見たハールブルク市です。
　　　　　１段下の広場を見ていると、なにやら変なものが　



　　　　　　　　　　一体これは本物？　使用されたことがあるのでしょうか？



　　　　　　　　　　そこの広場には２門大砲がありました。
　　　　　　　　　　奥に見えるのは射撃クラブのクラブハウスです。



　　　　　　　　　　大砲の影に記念碑みたいな物があるので読んだのですが、
　　　　　　　　　　ここの射撃クラブから第１次世界大戦に出征して、
　　　　　　　　　　なくなられた方をたたえた記念碑でした。
　　　　　　　　　　第２次ではなくて、第１次世界大戦ですよ。



　　　　　　　　　　　　　　　砲身の先はハールブルク市ですが、
　　　　　　　　　　　　　　　あまりいい気持ちはしないですね。



　　　　　　　　　　　　　　　別の一角から見下ろした風景です。
　　　　　　　　　　　　　　　この頃には雨が降り始めたし、風も強くなったので、
　　　　　　　　　　　　　　　家に帰ることにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問していただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞお気軽にコメントください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

ユリカモメ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この記事に掲載したカモメは、チャガシラカモメではなく、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユリカモメであると判明いたしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここにお詫びと共に、関連記事を訂正させていただきます　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前、チャガシラカモメを記事にした時、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジージは比較の写真を載せているんですよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　老人性ボケ症です　



　　　　　これがチャガシラカモメです。
　　　　　チャガシラカモメの記事は、こちらをクリックして下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、今日の記事は前回の続きですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レストランの脇を通って帰らず、池の畔を回ります。



　　　　　この近辺ではいつも誰かが鳥にエサをあげています。
　　　　　この日も赤ちゃん、子供を連れたお母さんがパンくずを与えていました。



　　　　　　　　　　何とかカモメの飛翔を上手に撮りたいのですが、
　　　　　　　　　　鳥に関してはまだまだ経験不足です。



　　　　　　　　　　　　　　　これも右下にいるマガモと、飛んでいるカモメを
　　　　　　　　　　　　　　　対比させたかったのですが、ダメでした。

　　　　　　　　　　　　　　　この近辺だけぽっかり水が現れています。



　　　　　ユリカモメのメスが、何かエサを見つけました。



　　　　　ユリカモメのオスです。



　　　　　　　　　　ユリカモメのメスです。



　　　　　　　　　　雪が無くても冬の景色ですね。



　　　　　　　　　　　　　　　この写真の左側に、まだ池が続きます。
　　　　　　　　　　　　　　　右側にレストランがあって、正面右の
　　　　　　　　　　　　　　　丘の上から降りてきました。
　　　　　　　　　　　　　　　そろそろお腹も文句を言っているので帰りますね。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林の中を通って登っていると、陽が照ってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太陽に嫌われているんだな～　という気分でしたよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問していただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞお気軽にコメントください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

ハールブルク公園での森林浴

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８日は大雪が予想されているそうですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何事もないように願っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらの気温は、氷点下にはなっていませんが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予報は雨と雲マークばかりの典型的なハンブルク気候。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６日の木曜日は、毎年受けている総合診断の２日目。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お昼少し過ぎには全て終わってしまったし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　診療所はハールブルク公園に歩いて５分という絶好の位置。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天候は気になりましたが、いつものコンデジを持って、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハールブルク公園に向いました。



　　　　　　　　気になっていたのは花が咲いているか、あるいは
　　　　　　　　蕾が大きくなっているか、あるいはチャガシラカモメ、
　　　　　　　　カナダガンが戻っているかどうかでした。
　　　　　　　　マンサクはここでも咲いていましたね。
　　　　　　　　しかし小雨が降っている状態なので、池に向かって歩きます。

　　　　　　　　


　　　　　　　　

　　　　　　　　　　小雨が降っていたのですが、突然陽がさしてきました。
　　　　　　　　　　これが新緑であれば、もっと嬉しいのですが。



　　　　　　　　　　　　　　　池の畔に着いた時は、まだこのような好天気でしたね。



　　　　　　　　　　　　　　　これは公園にあるただ１軒のレストランです。
　　　　　　　　　　　　　　　２時少し前に撮影したのですが、影が長いので、
　　　　　　　　　　　　　　　日光の照射角度の低い事がわかると思います。






　　　　　歩いている間に、また日が翳ってしまいました。
　　　　　池はまだ氷が覆っていて、その上を２羽のオオバンが
　　　　　歩いていましたね。夫婦ではなく、２羽のオスに見えます。
　　　　　あの迫力満点の水かきで歩く音が、カシャカシャと聞こえそうです。

　　　　　　　　　　普段、カナダガンやチャガシラカモメがいる
　　　　　　　　　　場所に行ったのですが、頭が黒いカモメも、
　　　　　　　　　　カナダガンもいなかったけれど、子連れのお母さんが、
　　　　　　　　　　子供と一緒にパンくずを与えていました。
　　　　　　　　　　その様子は次回に



　　　　　　　　　　　　　　　せっかくですので、カモメの飛翔をご覧下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　そして、レストランの横を通って帰りますね。



　　　　　　　　　　　　　　　帰ろうとすると日が照ってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　太陽に嫌われたかな～～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問していただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞお気軽にコメントください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

えっ、イースターのウサギ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここ２～３日前よりスーパーに行くと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イースターのウサギチョコが並んでいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西方教会の今年のイースター（復活祭）は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４月２０、２１日なので、まだ２ヶ月以上も
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時間があるんですが～　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出遅れないように、という商業政策ですけれど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでもちょっと早いんじゃないけ…






　　　　　Milka ミルカ、という１流メーカーのチョコですが、
　　　　　このウサギの顔、何年も変っていないような気がするな～
　　　　　あまり可愛くないし、違うデザインにして欲しい　



　　　　　　　　　　Lindt リント、という超一流メーカーのチョコです。
　　　　　　　　　　高いんですよ～　それにディスカウントも無しですから。
　　　　　　　　　　ヒツジさんもいますね　






　　　　　　　　　　またミルカのウサギさんです。
　　　　　　　　　　ちっとも可愛くないっ！



　　　　　　　　　　　　　　　これはこのスーパーのオリジナルチョコですが、
　　　　　　　　　　　　　　　ウサギのデザインはミルカよりひどいと思う　
　　　　　　　　　　　　　　　何となく犬っぽく見えるし　

　　　　　　　　　　　　　　　では最後に、またリントのチョコです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怖い顔をしたウサギさんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さん、チョコを食べたら歯磨きをしましょうね　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問していただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞお気軽にコメントください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

ハンブルクの今日この頃

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はちょっとだけ寒い写真に戻ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　運河が凍りついて、カモメが芝生で休憩している
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真を見て、 korosuke さんが、記事になっている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カモメの方が少しかわいい、彼の方にいるカモメは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目つきが怖い、とコメントを書いてくださったので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し調べてみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すると、港の近く、この近辺、ハールブルク公園に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いるカモメはチャガシラカモメと判明。



　　　　　このカモメは、エルベ川の南にある
　　　　　小さな港の近辺で撮りました。
　　　　　おそらくこのようなカモメが korosuke さんの
　　　　　方にいるのではないでしょうか。
　　　　　確かに目つきが怖いです　



　　　　　　　　　　これがチャガシラカモメのメス。



　　　　　　　　　　そしてこれがオスですが、頭が完全には黒っぽく
　　　　　　　　　　なっていませんね。
　　　　　　　　　　（影の声：年で白髪が増えたのとちゃうか？）



　　　　　　　　　　　　　　　運河の氷はまだ残っていましたね。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　でもだいぶ割れて、流氷になっているようです。
　　　　　　　　　　　　　　　では足を買い物道に向けましょう。



　　　　　これはセイタカアワダチソウです。
　　　　　黄色い花が白髪になりました　
　　　　　何となくかわいいですよね。



　　　　　　　　　　サンシュユの蕾がだいぶ大きくなっています。



　　　　　　　　　　これはボケの花の蕾ですが、やはりかなり大きいですね。




　　　　　　　　　　　　　　　ヒイラギナンテンの蕾もやはり大きくなっていました。
　　　　　　　　　　　　　　　早く春になって、もっと暖か味のある写真を
　　　　　　　　　　　　　　　紹介出来るように願っていますね　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問していただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

散歩日和

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風力発電のタービンを撮った後は、電車に乗って
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何かありそうな場所へ移動しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん花の撮影も目論んでいるわけです。

　　　　　　　　

　　　　　　　　青空をバックに、何となく紅葉しているような
　　　　　　　　雰囲気の木でしたね。
　　　　　　　　ブラブラ歩いていると、こんな鳥が地面を突付いていました。



　　　　　　　　　　以前ブログで紹介しているので、憶えている方も
　　　　　　　　　　いらっしゃるかもしれませんね。
　　　　　　　　　　ヨーロッパコマドリへのリンクです。



　　　　　　　　　　　　　　　これはクロウタドリのメスです。






　　　　　　　　　　　　　　　まるで冗談みたいな話ですが、ヨーロッパコマドリを
　　　　　　　　　　　　　　　撮影していたら、３～６歳くらいの子供を２人連れた
　　　　　　　　　　　　　　　家族が来て、子供は鳥を見つけると追いかけます。

　　　　　僕が、あぁ、もうダメか、と思ったら、クロウタドリは
　　　　　戻ってきませんでしたが、ヨーロッパコマドリは何度も
　　　　　戻ってくるではありませんか　

　　　　　　　　　　やがて子供連れの家族はいなくなり、僕は撮り続けたのですが、
　　　　　　　　　　帰り際に赤白のねじり格子縞のテープの囲いに気付きました。
　　　　　　　　　　そして札が下がっていて、それには「花の種を蒔きたて、立ち入り禁止」
　　　　　　　　　　と書いてあったのです。
　　　　　　　　　　この公園の管理会社が種を蒔いたのでしょうが、鳥に文字は読めません。
　　　　　　　　　　ごんべが種蒔きゃカラスがほじくる…
　　　　　　　　　　春になって、花の芽がはたして出てくるかな～　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　気分転換の写真です。






　　　　　　　　　　　　　　　しかしコロコロしていてかわいいですよね　
　　　　　　　　　　　　　　　最後の写真になりました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問いただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

ハンブルクの風力発電

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日、２月２日は久し振りに好天気でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　念のために厚着をして出たのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それが必要ない、と思われるほど気温が高かったですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前、掲載した風力発電タービンを間近に見ようと思い、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お昼過ぎに家を出て歩き始めました。



　　　　　あんなに高さがあるので、見誤る事は無い、と思って歩いていると、
　　　　　ある公園でクロウタドリがエサを探していました。
　　　　　これはオスです。



　　　　　　　　　　これはメスで、くちばしの色がやや薄いのと、
　　　　　　　　　　体も黒よりこげ茶っぽいですね。
　　　　　　　　　　時間はあるし、しばらくここでクロウタドリを
　　　　　　　　　　撮っていたかったのですが、バカ犬がやってきて、
　　　　　　　　　　クロウタドリを追い払ってしまいました　
　　　　　　　　　　そんなわけで風力発電タービンめがけて歩きます。

　　　　　　　　　　　　　　　見失わないけれども、歩いても歩いても近付かない。
　　　　　　　　　　　　　　　やっと見える場所まで来たのですが、途中に川があって、
　　　　　　　　　　　　　　　近くに行くためにはどこを渡れるか、探さなければ
　　　　　　　　　　　　　　　ならないので、それ以上歩くのを止め、撮影を始めました。



　　　　　ここにはこの３基だけでしたね。
　　　　　もう少し南に行けばもっとあるのですが、
　　　　　撮影には３基で十分です。






　　　　　　　　発電タービンの周りにある白い柵のような物は、
　　　　　　　　おそらく危険防止のためにあるのだ、と思いますが、
　　　　　　　　確定的な事はわかりません。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　ただの鉄の塊、でも安全です。
　　　　　　　　　　　　　　　ドイツは原子力発電撤廃を議決していますから。
　　　　　　　　　　　　　　　もちろん今日の明日、というわけには行きませんが、
　　　　　　　　　　　　　　　新発電所は作らないし、１基ずつ廃止します。



　　　　　　　　　　　　　　　読めますね、ハンブルク・エネルギーと書いてあります。
　　　　　　　　　　　　　　　では最後に、家の近所の運河です。
　　　　　　　　　　　　　　　電車のホームから撮ったのでわかり難いですが、
　　　　　　　　　　　　　　　もう流氷になっていました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問いただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

息子との会食

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイトルを息子との会食にしましたが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕たちが何を食べたか写真に撮っていないんですよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カメラは持っていたのですが、あまりにもおいしそうだし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごくお腹が空いていたので、気が付いた時は後の祭り。

　　　　　　　　息子の勤めている会社の本社はリューベックにありますが、
　　　　　　　　１月２３日よりシンガポール転勤が決まっていました。
　　　　　　　　２２日に一緒に食事をしようと話をしていたのですが、
　　　　　　　　２１日の夕方、ワインのコレクションを僕の所に置きたい、
　　　　　　　　と電話があり、それだったら食事もその日にする事になりました。
　　　　　　　　夜の９時半頃、息子が来て、ワインを運び込んだのですが、
　　　　　　　　高級ワインばかり２０本！

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　普段息子はアルコールを飲みませんが、
　　　　　　　　　　家で落ち着いている時、お気に入りのワインを飲みます。
　　　　　　　　　　バローロ。日本では知られていないと思います。
　　　　　　　　　　それも２００８年ですね。イタリアワインです。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　白ワインは飲まず、もっぱらイタリアの赤の
　　　　　　　　　　　　　　　ようですね。

　　　　　　　　

　　　　　　　　もし日本でバローロを見ましたら、試す事を
　　　　　　　　お薦めします。
　　　　　　　　では続いてこのワイン。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　カステル・ジオコンドの２００７年物です。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　あいつは飲んでいいよ、と言っていたのですが、
　　　　　　　　　　まあ１本ずつは飲ませてもらいましょう。

　　　　　　　　　　さて、会食場ですが、隣駅にあるファミレス、
　　　　　　　　　　「子豚ちゃん」です。
　　　　　　　　　　写真は別の日に撮りました。



　　　　　　　　　　　　　　　この schweinske 「子豚ちゃん」は、ハンブルクを中心に
　　　　　　　　　　　　　　　北ドイツに広がっているファミレスチェーンです。
　　　　　　　　　　　　　　　息子も僕も、豚肉はあまり食べないのですが、あいつは
　　　　　　　　　　　　　　　ブタステーキ、コショウソースかけ、僕はキコリステーキ、
　　　　　　　　　　　　　　　骨の付いたブタ肉に香辛料をかけて焼いてあります。

　　　　　閉店寸前でしたが、丁寧で親切なサービス。
　　　　　本来付け合せはフライドポテトなのですが、
　　　　　二人ともジャガイモのホイル焼き、サワークリームかけを欲しい、
　　　　　と言ったら、少しも嫌な顔をせず、上乗せ料金もありませんでした。
　　　　　それに小サラダ。

　　　　　　　　　　息子は車で来ていたので、アップルジュースサワー大、
　　　　　　　　　　僕はドゥックシュタインというビールの大。
　　　　　　　　　　それがてきぱきと運ばれて、あまりにもおいしそうだったので、
　　　　　　　　　　写真に撮るのをコロッと忘れてしまいました　

　　　　　　　　　　　　　　　そしてお会計が、全て込みで約２４ユーロ、
　　　　　　　　　　　　　　　３０００円でした。
　　　　　　　　　　　　　　　またいつかここに来たいですね。
　　　　　　　　　　　　　　　その時は絶対写真に撮りますよ