今日16日は、秋になってから1番の寒さでした。
何しろ吐く息が白くて、タートルネックのシャツを
着ていたのですが、それでも外を歩く時には、
厚手のヤッケの襟を立てていたほどです。
そんな寒さなのに、四季の移り変わり 夏編 を書くのは
変な気がしますが、なーつよこい
という願いを込めて、書かせてもらいます。
これは夏の写真ではありません、あしからず
今日の昼過ぎ、仕事場近くにある大ショッピングセンターに行くと、
センター中央の広場に このツリーが飾ってありました。
昼だったので、イルミネーションについてはわかりません。
それに携帯カメラだったので、いつか愛用のデジカメを持って、
暗い時に行きますね
暦の上だと5月は夏ではありませんが、
ドイツ人は5月を待ち望んでいます。
“麗しの5月” 日差しも長くなり、緑も花も増えてくるので、
ここに住んでいると、ドイツ人の気持ちがよくわかります。
ドイツでは、5月1日は祝日なので、4月30日になると、
5月に向けて踊り、歌い、飲み明かそう、という催しがあり、
若いジェネレーションの方たちはあまり来ませんが、
みんな性別、年齢に関係なく楽しみます。
買い物に行く道筋もにぎやかです。
リアトリスという名前の花です。
立てばシャクヤク… さすがですね
買い物に歩いていて、道端にこのような花が咲いていると
心が弾みます。しかし、このシャクヤクの花は、
写真を撮った翌日にはもうありませんでした
この白いシャクヤクの近くにピンクのシャクヤクも蕾を大きく
膨らませていましたが、それも立派な花が咲いた翌日には
ありませんでした。自然に咲いている花は、
自然の中が1番似合っているのに…
僕は若い頃によく山登りをしていて、自然に生えている草花を、
もちろん樹木もですが、盗ってはいけない、と教わりました。
もしかすると絶滅寸前の種類かもしれませんからね。
ボタンの花の写真がないので、失礼します。
クジャク蝶という名前です。
地イチゴの屋台
地イチゴのシーズンになると、ハンブルクではこの
イチゴ型屋台を見ることが出来ます。
ここでは、熟したイチゴをその日の朝に摘んで、売るのです。
スーパーのイチゴよりかなり値が張りますが、何しろ甘い
問題が1つだけあって、最低販売単位が500gで、
それに完熟しているため、その日のうちに食べなければなりません。
でもイチゴ好きには最高ですね
気候が暖かくなり、家の近くにある運河の土手の芝が
茂ると、どこからともなく大量羊御一行様がやってきます。
ドイツ人は、これを自動芝刈り機と呼んでいます。
中にはこんなにかわいい子羊も
ノラニャンも裏の広場をお散歩。
口に獲物を咥えていますね
ハンブルクでは、ノラニャンはほとんど見かけません。
この猫も、この時見たのが2度目でした。
ハンブルク医大に歯の治療のため行った時、1匹見たので、
近づいて写真を撮ろうと思ったら、木の陰に隠れてしまい、
ダメだったか、と思ったら、なんとリスを狙っていたのです。
ハンブルク医大は庭が広くて、緑が多いから、リスも大勢
いるようですね。
僕はその猫 vs リスのバトルを見たかったのですが、リスが
気付いて、木の上に逃げてしまいました。
カモメも日向ぼっこ。
カモメかウミネコかわからないので、これからは全てカモメと呼びます。
おじさんも日向ぼっこ。
アルスター湖畔では、多くの人がこのように
日向ぼっこをしています。
アルスターパークに行くと、トップレスのお姉さんも日向ぼっこを
していますが、残念ながらそのような写真はありません
夏の青空ですね
いつもこの写真のようだといいのですが、何しろ世界の
天候ワースト・ナンバーツーですから
次回は “秋”ですね。
夏がいつ終わったか、また来るのか、と思っていると、
いつの間にかセーターが必要になり、木々が色付き始め、
そして気が付いた時には厚手のヤッケと手袋が必要になっています。
でもそれはそれで、慣れれば “ふるさと ハンブルク”ですから…
仕事場近くの広場に、おととい大きなクリスマスツリーが立ちました。
今日、帰り道に見ると、大型トラック、牽引トラック、そして、
大型クレーンがクリスマスマーケット用の大きな屋台を設置
していましたので、12月にならないうちに、ここは
クリスマスマーケットになりそうです
お気軽にコメントを下さい。では次回まで