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ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

残暑見舞い申し上げます

2014-08-15 | 特別編


                 残暑見舞い申し上げます


               本日、終戦記念日におきましては、

               日本が再び戦争に巻き込まれる

                 事のないよう願っています。


                    申し訳ありません。
                    ブログの記事ネタはあったのですが、
                    花の名前の検索に時間を使い過ぎてしまい、
                    記事を書き上げる時間がなくなってしまいました 





                    今日は休憩させてください、お願いします。



更新の休憩

2014-07-20 | 特別編

                         皆様、週末の間にパソコンを全面的に復旧させたいので、

                           まことに申し訳ございませんが、本日の更新を

                               休ませていただきます。



ハードディスクのクラッシュ

2014-07-14 | 特別編

                    皆様、昨日更新の途中でハードディスクが
                    クラッシュしてしまい、データの修復に
                    1週間ほどかかるのではないかと思われます。
                    しばらく休憩させてもらいますので、
                    まことに申し訳ございません。



葛飾北斎の謎

2014-06-07 | 特別編

                    しばらくヒナの記事が続いたので、今日は過去の記事を
                    リニューアルしての再掲載です。
                    このブログの人気記事に、よくこの葛飾北斎の謎が
                    出てくるし、僕自身この記事が気に入っているので、
                    再掲載しようと思い付きました。
                    ネタ切れじゃあないですよ~ でもヒナの記事なので…

                    葛飾北斎の富岳三十六景は有名ですが、
                    富岳百景は意外と知られていません。
                    歌川広重、僕が子供の頃は、安藤広重と
                    学校で習いましたが、実は彼も富士三十六景を
                    描いているんですよね。

     なぜこんなことを書き始めたかというと、
     まずは日本の良い面を知りたかったことですが、
     葛飾北斎の富岳三十六景や、歌川広重の富士三十六景、
     あるいは東海道五十三次を見ていて、疑問が起こった
     からなのです。

          富士山、宝永の大噴火は1707年で、
          葛飾北斎は生年1760?~没年1849、
          歌川広重は、生年1797~没年1858なのです。

     赤富士 有名ですね
     

     神奈川沖の浪です
     

               この2枚の絵を北斎が描いたその時、
               すでに富士の宝永山は存在していたのに、
               なぜ北斎は描かなかったのでしょうか?
               広重も、富士三十六景にも、東海道五十三次にも
               富士山を描いていますが、その中のほとんどに
               宝永山は描かれていません。なぜでしょうか?

     次の2枚は北斎の富岳百景です。
      ← クリックして下さい 富岳百景宝永の噴火1

      ← 宝永の噴火2です

     これでおわかりのように、ここには宝永山が描かれています。
     それも民を困らせている富士、そして醜い宝永山です。
     富岳百景のほうが出版は遅いのに そして白黒だ、ということも
     謎ですが、まあそれは別にして、ではなぜ宝永山が描かれていない?
     もちろん宝永山が描かれているものもあるわけです。

         これは歌川広重の東海道五十三次です
         

     これもそうです
     

     これもそうですね
     

          この3枚にははっきり宝永山が描かれていますけれど、
          広重のほかの作品には描かれていません。
          といっても、見落としがあるかもしれないですが。

               今度は北斎の作品です。

     

               ここには宝永山が描かれているのに、
               意識的に隠しているように思われます。

     ではこれはどうでしょう
     

               北斎は宝永山を富士の1部として描きたくなかった
               のではないでしょうか?

     これはどうでしょう?
     

               僕には宝永山があるべき場所に、
               意識的に森を描いた、としか思えません。

     結論としては、北斎も広重も、信仰の山、
     としての富士の神聖さを大切にした、
     そして “八” という末広がりの形を崩したくなかった、
     と思っていますが、これは僕の独断です。
     何も人は全てを知る必要はないですから。
     吉田拓郎の歌、“ 永遠の嘘をついてくれ ” にあるように…

          版画に興味のある方はこちらをクリックしてください。
          現在、歌川広重の東海道五十三次になっていますが、
          変えられますので。

               皆様、葛飾北斎の謎はどうでしたか?
               以前いただいたコメントは保留にしてありますので、
               ご了承いただきたく思います。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

休憩の日

2014-04-30 | 特別編

                    皆様、今日は休憩にさせてください。

                    でもまあちょっとだけ画像を



                    森林浴に最適です。



                    蝶の名前はわかりません。



                     18禁画像です 

                    よろしかったらこのブログの中の
                    別の記事でもご覧になってください。

                    マガモのバトル

                    ハンブルクの八重桜並木


                    今日もジージのブログを訪問していただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

ブロッケン現象

2014-02-28 | 特別編

                    他の方のブログとの兼ね合いもあって、
                    今回は特別編、ブロッケン現象です。

                    ブロッケン現象とは、旧東ドイツ、魔女が住むとされていた
                    ブロッケンの山々によく起きる現象です。

                    極端に言うと、ガス、霧のかかった山の上に立った
                    人の影が、霧の中に浮き上がる現象です。

                    すなわち山の上に誰も立っていない場合、その現象は
                    起こりません。

                    つまり、誰かがブロッケン現象を撮ろうとして岩陰にいた場合、
                    ブロッケン現象は起きない
わけです。



                    山の上に立っている人の影だと思ってください。
                    何故このような現象が起こるのか、正確には
                    解明されていません。
                    オーロラの謎とまでは行きませんが、それでも
                    謎の一つです。

                    撮影データですが、NIKON D 60、焦点距離 22mm、
                    シャッタースピード 1/200、
                    撮影時刻は 17:38 ですが、撮影場所は公開できません。
                    日本での撮影です。

      ← クリックして下さい。拡大されます。

                    皆様、今回は特別編になってしまいましたが、
                    ブロッケン現象をご存知ない方には
                    退屈だったかもしれませんね。

                    今日もジージのブログを訪問していただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

フランスのお土産

2013-12-31 | 特別編

                    娘婿がミュンヘンから持って来てくれたビールは
                    記事にしましたね。
                    今日は娘がフランスから持って来てくれた物です。
                    実は、去年持って来てくれたのですが、
                    僕がご主人のご実家でのパーティを早退したので、
                    受け取るのを忘れて、今年もらいました。





     どなたかこれをご存知の方がいるかと思います。
     これはマロンクリーム、栗鹿の子です。
     女性は好きそうですね~

     もともとデザートですが、パンに塗って食べてもいいし、
     バニラアイスに乗せて食べてもおいしいですよ。
     まあ、小布施の栗鹿の子のフランス版だと思ってください。
     フランスに旅行する予定のある方は、ぜひこれを
     買う事をオススメします。





          テリーヌです 
          これには好き嫌いがありそうですが、
          僕は好きですね。
          バゲットパンにこれを塗って食べると最高!



               これは先日、仕事場の窓から偶然見えたので
               撮りました。
               窓際に座っているので気付いたのですが。
               首にミシン目が・・・入っていません。
               では次の写真でお別れといたします。



                    皆様、来年も宜しくお願いします。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

日本語のニュアンス

2013-09-19 | 特別編

                    前回はまとまりのない記事になってしまいました。
                    いろいろ書きたいことはあるのですが、どのように
                    したらいいか、迷っています。

     歌い継がれてきた手まり歌や童謡の裏に
     隠されている話も面白い、と思ってはいても、
     ここに記事にするのはしばらく考えさせてください。
     いろはの歌の謎は掲載しないつもりですので、
     興味のある方はご自分で調べてください。

          今日の写真も記事とは全く関係なく、
          葛飾北斎の『富岳三十六景』です。
          話は逸れますが、北斎は『富岳』と書いて、
          歌川広重は『不二』と書きます。
          この辺も調べたら面白いかもしれませんね。

     

               僕はワープロソフトとして Word を使っています。
               以前は一太郎だったのですが、使いにくかったので
               止めました。
               ワードの設定にもよりますが、文法の間違いには
               赤の波線、訂正する方がいい場合には緑の波線が
               文の下に現れるのですが、あれって納得がいかない
               のです。

     

     “の”の多用は、会話では気になりませんが、
     文章にするとやはり気になります。

          “たり”は繰り返して使う時に使用します、
          と書いてあるのですが、1度だけでもいいと思うのは
          僕だけでしょうか?
          お母さんが子供に、「そんな所に登ったりしちゃダメよ」
          と言うのと、「そんな所に登っちゃダメよ」では
          細かいニュアンスが違うと思いますが、どうでしょう。

               漢字の多用も文を読みにくくすると思います。
               知っている漢字を全て使わなければいけない、
               というわけでもないし。
               これはある方のブログのコメントに書いたのですが、
               “こんにちは”も“きょうは”も漢字で書くと、
               “今日は”になってしまいますので、僕は
               “こんにちは”と“今日は”と使い別けています。

     

     方言でもニュアンスがかなり変わるのですが、
     それは書かないことにしますね。
     ニュアンスの違いです。
     「私はそう思いません」と「私は、そうは思いません」
     でもニュアンスが違うし、漢字とひらがなだけでなく、
     カタカナもそこに含まれますね。

          鮪よりもマグロの方が、刺身っぽい気がするし。
          お煎餅とオセンベイ、それにおせんべいでは、
          味まで違うような気がします。
          今日この頃、“見れた?”とか“来れる?”と
          いう動詞の使用は当たり前になっていますね。
          でもやはり文の下に波線が出ますから。

     

               これは口語ですが、電話での応対で、
               「ではこちらからお電話します」とよく聞きます。
               正確には、自分の動作に対して“お”を付けては
               いけないわけですが、やはりそのようなことに敏感な
               僕の先輩、M氏に言ったら、
               「○○君、最近は“電話”という単語ではなくて、
               “お電話”という単語なんだよ」だそうです。

     ATARI というコンピューター会社がありました。
     最初はゲーセン機器のソフトメーカーでしたが、
     後にコンピューター市場にも顔を突っ込んだのです。
     インベーダーゲームを憶えているでしょうか?
     確か日本ではナムコが提携して、大当たりしましたね、
     あの会社です。

     

          僕の最初のコンピューターがそのATARI社製品で、
          ドイツで手に入るソフトが少なかったため、
          日本に一時帰国した時、日本に支社が無いか、
          あるいはアタリ・ジャパンが無いか、番号調べ
          に電話をしました。

               すると対応してくれた番号調べのお姉さんが、
               「アタリ、って当り、外れの当りですか?」
               と言って笑い始めたのです。
               それでも調べてくれたのですが、
               「そんな会社ありませんよっ!」ガシャッ 
               これってちょっと非常識だと思うのですが。

                    今回もまとまりの無い文章ですね。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

言語について

2013-09-18 | 特別編

                    世界中にいったいどれだけの言語があるのか知りませんが、
                    日本語はその中でもきれいで、1つのことをあらわすのに、
                    様々な表現方法を使える、と思っています。
                    まあ、僕はバイリンガルやトリリンガルで育ったわけでは
                    ないので、断定はできませんけれども。

     和歌などに使われたり昔からあったりする言葉は、
     それが季節に関係している場合、陰暦であることに
     注意するほうがいいですね。
     たとえば “うるさい” とひらがな入力して漢字変換すると、
      “五月蝿” と出てきますが、これは旧暦の五月で、現在の
     梅雨時になりますね。梅雨時のハエはうるさいですから。

          今日の写真は、話とは全く関係がなく、
          葛飾北斎の“富岳三十六景”です。

     

               五月晴れとは、本来梅雨の時期なのに、突然晴れる
               ことを指していたのですが、現在では五月以外の月に
               快晴だった場合、まるで五月の快晴のようだ、との意味
               に変化したそうです。
               言葉はどんどん変化しますからね。

     僕が日本に帰ると、若い人たちの話は半分くらいしか
     理解できないですね。あれも日本語なのかな?

          五月雨を 集めてはやし 最上川
          松尾芭蕉の句ですね。
          五月雨を 集めてすずし 最上川 この句を
          後日、書き直したと言われています。
          皆様もうおわかりのように、梅雨の時期ですね。

     

               集めてはやし を 集めて早し と漢字で書く場合も
               あるようです。水の流れなので、速し が正確なのですが、
               速 という漢字を使うと、句の感覚が一変してしまいます。
               何だか日本語の授業の時間のようですね。
               僕は国語の成績が悪かったんですよ~ 

     話が僕の思っていた方向からずれてしまいました。
     言葉とその感覚ですね。
     ヴェニスで、ゴンドラに乗りながら聴く歌は、
     やはりイタリア語、カンツォーネですよね。
     ドイツ人の歌うカンツォーネなんて、想像しただけで
     船酔いしそうです。

     

          イギリス人の知人が言っていたことですが、
          彼は中等学校時代、コーラスで歌っていたそうです。
          伝統で、イギリスの合唱で、誰か間違えた場合、
          右手人差し指を上げて、「ミー」と言わなければ
          ならないそうです。
          ですから合唱の練習では、あちこちに上げられた人差し指が見え、
          あちこちでミー、ミー、ミーと聞こえるそうです。
          蛙の合唱ならぬ猫の合唱 

     

               シャンソンはフランス語ですよね。
               語源はカンツォーネと同じだそうです。
               シャンソンはドイツ人には歌えないですね。
               ドイツ語は歌に向いていない言語だと思うのですが、
               それでもシューベルトの歌曲はすばらしいと思います。
               ベートーベンの第九もドイツ語でないとしらけるし。

     

     外人が日本語を勉強していて、1番難しいのが
     物の数え方だそうです。
     あれは日本人にも難しいと思うのですが…

          鉛筆が1本、2本はわかるし、本が1冊2冊もわかります。
          しかし何でイカの数え方が1杯、2杯なのでしょう?
          個人的には1匹、2匹でいいと思うのですが。
          不思議なのは、ウサギは1羽、2羽ですね。
          これは昔、ウサギを鳥として食べていたことから来るそうです。

               何だか取り留めの無い話になって、
               書いている僕も、何を言いたいかわからなくなってきました。

                    では最後に、刀の数え方は?
                    お箏の数え方は?

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  

ドイツ人と 車の運転 その2

2013-09-16 | 特別編

                    今日は日曜日。朝寝坊をしてコーヒーを飲み、
                    窓から外を見ると、運河の土手にまた大量の
                    羊御一行様が 

     そしてのんびりブランチを食べてからカメラを
     手にして外に出たら、羊さんたちもブランチを
     食べ終わったようで、1匹もいない 
     だけれども歩道には大量の落し物が残っていました。
     今日の降水確率は高かったし、それに明日の確立も
     高いので、2~3日中には雨で洗い流されるでしょう。

          その代わりにおととしの5月1日に撮った
          羊の写真です。

     

          前回は300キロ渋滞とトンネル渋滞の話をしました。
          今日は一般道路の話をしますね。

               ドイツでは、市町村の標識内では50キロ制限ですが、
               それを出ると100キロまでOKです。
               アウトバーンはある意味退屈なので、時間に余裕の
               ある人は、国道を走ります。
               もちろんアウトバーンを走っていて、退屈したら
               国道を走ることも出来ます。アウトバーンは、
               どこで降りて、どこで乗っても無料ですから。

     

     この教会は聖ミヒャエリス教会の近くにあり、
     小ミッヘルの名前で親しまれています。
     だけれども、僕はこの教会の名前を何度聞いても
     憶えられないんですよね、みんなも小ミッヘルと呼ぶし。

          国道を走っていると、農家が時々野菜や果物を
          売るために、何m先、左とか右、という看板を
          立てています。
          新ジャガのシーズンや、地イチゴのシーズンには
          よくそういった看板を見かけますね。
          ジャガイモなど60kg袋ですから 

     

          ビスマルク宰相の像です。顔が怖いので、ボカしました(笑)

               日本から来た人がドイツで車の運転をすると、
               1番のネックは左ハンドルですね。
               僕もドイツに来て初めて車を運転した時、
               発進してからセカンドに入れようとしたら、
               自動的に左手が動きました 
               ウィンカーを出そうと思ったら、ワイパーが動くし 

     交通法規で大きな相違点は、優先、非優先は明瞭ですが、
     何も表示されていない場合、たとえ自分が直進でも、
     右が優先になります。これには戸惑いますから。
     でも逆に言うと、スピードを出さないようになります。

     

          中央駅構内ホールです。

          ネズミ捕りもあるし、カメラもありますよ~
          僕は以前ハンブルクの西に住んでいました。
          自宅の近くを大きな国道が通っていて、それをいつも
          使っていたのですが、何しろいやらしいんですよ。

               夕方、市の中心から外に向って信号調整を
               してありますが、なぜか60km以上に
               調整してあるんですから。
               僕はどこにカメラが設置されているか知っているので、
               信号を黄色で通過したあとはスピードを落とします。

     それを知らない人は、アクセルをふかすわけですが、
     そうすると 
     もちろんカメラに気付いた人はスピードを落としますが、
     カメラの位置を通過すると、スピードを上げます。

          すると500mくらい先にまた 
          1キロ半くらいの距離に、カメラが3台 
          まるでお金を稼ぐ為にわざと信号調整をしてあるとしか
          思えません。

               まだ何か書きたいことがある気もするのですが、
               改めて特集を組まず、その時々でチラッと書きますね。

                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで