世界大会まで開催されるロボカップですが
19歳までの青少年が参加出来るクラスがロボカップジュニアです
今年もその関西ブロック大会が大阪浪速区の日本橋中学校で開催されました
でんでんタウンでは初心者の選手も育てています
最初は見学会からスタート
まず、実際に見ていただいて、興味がもてたら
でんでんタウン発明ロボット塾などで勉強&実習して
来年のロボカップジュニア大阪中央ノード大会へ出場です
大阪中央ノード大会を勝ち進んだチームが
この関西ブロック大会へ出場しています
ご家族の応援も熱が入ります
こちらは今年から規定が変わったレスキューチャレンジです
初心者にはサッカーに比べちょっと壁が高いです
審判はお子さんがロボカップジュニアで活躍した体験を生かして
毎回いお手伝いいただいているお母さんたち
こちらのレスキューコートも高い技術を要求されます
真っ白で何も目標のないコースを進むロボット
人の体感温度を想定した目標のヒーターを探します
コースがカメラで映し出されています
こちらがでんでんタウン発明ロボット塾生も参加の
初心者クラスのサッカーチャレンジです
動きもゆっくりなのでまだのんびり楽しんでいますね
お父さん、お母さんも一緒に悩んできたりしているので
いちばんファミリーな雰囲気で競技が進みます
やったあ、1点は入りました
市販ロボットキットを大幅改造し
プログラムも自分たちでいじりたおして、、、^^;
赤外線パルスボールを追いかけていますね
こちらはコートに枠のないチャレンジBクラスです
白線から出ないためのセンサーも付いていて
動きもオムニホイールを使い速いです
こちらは世界大会クラス
2台で役割分担したり、キーパーの役をしたり、、、
パン、パン、スッコーン! 素早い動きで点が入ります
今年も世界大会へ行くのかな、、
自分たちのチームをアピールするプレゼン用紙も貼られています
プレゼン賞も出ます
これはロボットと一緒にダンスを楽しむダンスチャレンジ
女子生徒だけで作って操作しています
ちょっと思ったように動かなかったのが残念そう
操作する人の動きに合わせてロボットも踊るはずでした
大会終了後審査結果が出るまでの時間
今回は数年前にロボカップジュニアに出場していて
以下は社会人になったKさんが実用化を目指すロボットを
披露してくれました
田んぼで活躍するカルガモの替わりをするロボットを開発中
すっかり立派になった以前の出場選手の成長ぶりに
まわりの人たちも嬉しそうです
これからもがんばってねっ!
今回も120名の参加者がありました
そして表彰式と、、、
これがジャパンオープンへ出場出来る選手たちです
おめでとう~♫
ジャパンオープンは3月25~27日(25日は練習日)に
愛知工業大学八草キャンパスで開催されます
http://www.robocupjunior.jp/outline.html
その中からさらに世界大会(ドイツで開催)に出場のチームが
選出されますよ
ロボカップジュニアの活動はまだまだ広く一般の方に
知られていません
魅力的なこのチャレンジをもっと多くの人に知ってもらい
楽しんでもらいたいと思い、
でんでんタウンでは活動支援を行っています。