インテックス大阪で開催された
バリアフリー2015&慢性期医療展2015レポその(3)です
これは自動で負荷が変わる押し車です
上り坂だとモーターが働いて軽くなります
下りだと自動的にブレーキがかかります
単なる傾きセンサーだけではなく、各車輪やハンドルにも
力の掛り具合を感知するセンサーがあり
それを集中コントロールしているようです
家作りのダイワハウスもこういった事業に参加しているんですね
こちらは気軽に使える補聴器
癒しのアザラシ
なでたりするとミー、ミーと甘えて
まぶたを閉じたりします
こちらはおなじみのウエアラブルパワーアシスト
一度装着してみたいですね
こちらは腰のみサポートするパワーアシスト
アシストなしではやっと持ち上がる重さのケースも
はい、スイッチを入れて、、
持ち上げると屈伸ができるほどです
腰だけのサポートなので腕は疲れるそうです
バッテリーのもちは3時間程度らしいです
これは簡単に導入できる見守り装置です
Androidスマートフォンとワイヤレスセンシングの組み合わせで
高齢者の見守りや離れた部屋の状況確認、
工場の工程管理やもちろん防犯にも使えますね
出品者は(株)フリート
あ、ArduinoファンクラブでおなじみのA先生の会社ですね
ミュータという商品だそうです
たくさんの人が問い合わせていました
A先生、お疲れさまでした
こちらはセミナーです
いろいろ開催されていましたがみんな人気でした
介護ロボットのお話を聞いてきました
これは排便吸い取りロボットです
いかに使用者に違和感無く使ってもらうかを
開発者自身が取り付けて試作に役立てたそうです
文楽人形の動きも研究したそうです
人形の顔は固定ですが、動かし方によって
違った感情が表現できるところに目をつけたのだそうです
かなり研究されたようです
ヒューマンロボットはまだまだこれからですね
課題は多いようです
癒し系の人形ロボットは人気でした
バリアフリー展でたくさんのことを学べました
現在の実用化技術レベルも知る事ができました
最寄り駅とのシャトルバスも運行されていて満席でした
中身が濃く、真剣さが感じられた展示会でした。
(終)