出前授業

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Freeduinoに挑戦

2010-01-16 03:07:27 | Weblog
今、世界中で人気絶頂のArduinoはいろいろプログラムが試せる楽しい完成電子基板だ

互換で、組み立てキットも発売されている これがFreeduinoという魅力キットだ

抵抗、セラミックコンデンサー、電解コンデンサー、水晶、リセットスイッチ、ICソケット、
LED、ダイオード、ピンコネクターなどを自分ではんだ付けする(チップパーツははんだ済み)

何度かはんだ付けした事のある経験者なら30分もあれば組みあがるが、、、、

慌てると、、盲点があるので注意が必要だ 私自身甘く見て一台パーにしてしまった

①7本ある抵抗の1本だけが茶、黒、オレンジ即ち10KΩ、他の6本の茶、黒、赤の1KΩと異なるので注意(赤とオレンジが判りにくい)
 しかし、実によくできていて、10KΩだけは縦向きにつけるようになっている

②セラミックコンデンサーは3種類ある!!
 水晶のところは22、C4だけが103、他は104だ 特に22と103は大きさが同じなので注意しよう

③ダイオードとLEDは向きがある +と-をよく確かめよう LEDは基板に+表示がある
 LEDは足の長い方が+ アノードだ 足の短い方が- 即ち電流は足の長いアノードから足の短いカソード方向へ殆ど流れる
 向きを間違えると点灯しない

④水晶、セラミックコンデンサー(茶色のカエル^^)は向きがない 抵抗も向きはなく
 どっち向きでもいいが方向を統一しておくとチェックも楽だし、見た目に綺麗だ

⑤リセットスイッチは直角に向きがある 足の間隔が違うので取り付け穴と比べれば向きがわかる 無理やり入れないようにしよう

⑥そう!勿論ICソケットの向きを間違えないように!! へこみで向きを確認しよう

⑦2種類の電解コンデンサーも+と-がある 足の長さが違うので区別がつくが、脚を切ってしまった場合は本体の白い帯側が-だから区別がつく

⑧3端子レギュレーターは安定した5Vを作るための部品 向きがある 足を曲げて取り付ける

⑨ピンソケットは穴の数をあわせれば付ける場所がおのずと判るはず

⑩用心するならはんだ付けする前にFreeduinoの基板を紙にコピーして、その上に部品を置いてみよう
 自信がついたら、背の低い部品=抵抗からつけていく
 足の片方付けたら表を見て傾いてないか確かめよう
 LEDなども片方が浮いてしまうとビックリ、あまり押したりするとパターンがはがれてしまうので注意しよう

何度もチェックして完成したらコーヒーでも飲んで眺めて悦に入ろう^^
USBケーブルをつないでSWオン!
LEDが点灯すれば^^/だ!!! 

とっても楽しめるFreeduino基板 皆さんも挑戦してみて下さ~い