きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

神様からのギフト

2008年01月08日 | 羊の群れ
 2008年の「御声を聞く部屋」は、聖霊に満たされる、というテーマから始まりました。「聖霊のバプテスマ」「霊の満たし」は、多くのキリスト者が願い求めるものです。それは間違いではありませんが、この『人生の山頂を目指して!』テキストの第5週「御霊に満たされる」は実はサブタイトルで、メインタイトルは「しもべの生き方」とあることに気付きます。

 一見、まるで別のことのように思えるこの2つ、聖霊としもべが自分の中でしかと繋がる時、目が開かれるのだと思います。私もまだまだわかっていない、受け取っていない、と知ってがっくり来ると同時に、共に学ぶ仲間からのの言葉で励まされました。それは、その人に内住する聖霊様の力ある言葉でした。

 テキストに「聖霊の満たしとは、主のいのちが絶えずあなたのいのちに流れ込んでいること。」とあります。イエス様を信じて、新しく霊に生まれたキリスト者は、主のいのちと共に生きています。受け取っていない、流れ込んでいないと思うなら、「十字架のもとに行って受け取る」こと。 私たちは、ほんとうに心から受け取ろうとしているでしょうか。求めるその時、十字架のもとへ立ち帰っているでしょうか。

 更に心にグサリとくる「置き換えの法則」を学びます。聖霊に満ち溢れたいのであれば、先に持っている中身を捨て去らなければ、新しいもので満ちません。自分自身を吟味すること。「充満」を望む一方で、決して手放さない何かを、まだ内に握り締めていないかどうか、またその動機が愛と神様に根ざしてるかどうか。長年持ち続けていた大切だと思っていたものを離すのは辛いことです。苦しさ、悲しさもあるでしょう。だから、今日の私のように、目の前の仲間が手を差し伸べてくれるのです。励ましてくれるのです。霊の家族こそが「神の恵みの仲介者」として目の前にいてくれます。これは、何よりの神様からのギフトだと思いませんか。

 ギフトをまだ受け取っていないと思う方は、ぜひ御声を聞く部屋にいらしてください。神様に不可能なことは何ひとつないのですから。


そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。あなたがたの中に、魚を欲しがる子供に、魚の代わりに蛇を与える父親がいるだろうか。 また、卵を欲しがるのに、さそりを与える父親がいるだろうか。このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。」 (ルカ11:9-13)

イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」イエスは、御自分を信じる人々が受けようとしている“霊”について言われたのである。 (ヨハネ7:37-39)


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