きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

祈り

2008年10月01日 | 羊の声
「効果的に祈るには。」~サドルバック教会Daily Devotionより


どうか、あなたの僕モーセにこう戒められたことを思い起こしてください。『もしも背くならば、お前たちを諸国の民の中に散らす。(ネヘミヤ 1:8)

<ネヘミヤの生涯から知る、祈りの4つの秘訣>

(1) 神様のご性質に祈りを据える。
祈りは聞かれています。このことに確信しつつ、そして神様に信頼して祈りましょう。

わたしはこう祈った。「おお、天にいます神、主よ、偉大にして畏るべき神よ、主を愛し、主の戒めを守る者に対しては、契約を守り、慈しみを注いでくださる神よ。(ネヘミヤ1:5)

おお、わが主よ、あなたの僕の祈りとあなたの僕たちの祈りに、どうか耳を傾けてください。わたしたちは心からあなたの御名を畏れ敬っています。どうか今日、わたしの願いをかなえ、この人の憐れみを受けることができるようにしてください。(ネヘミヤ 1:11)


(2) 気付いている罪には悔い改めをもって。
ネヘミヤもまた、神様のご性質に祈りを置いて賛美した後、罪を告白しています。「わたしたちはあなたに罪を犯しました。わたしも、わたしの父の家も罪を犯しました。あなたに反抗し、あなたの僕モーセにお与えになった戒めと掟と法を守りませんでした。」イスラエルの民が捕囚の憂き目に遭ったことはネヘミヤの過ちではありません。しかし、ネヘミヤは民族全体の罪の内に、自らの罪を認めています。「わたしも、問題の一部でした。」と告白しているのです。


(3) 神様の約束を思い起こす。
ネヘミヤは、「どうか、あなたの僕モーセにこう戒められたことを思い起こしてください。」と祈りの内に申告しています。神様に「約束を覚えている?」と思い起こさせるなんて、非常識なことです。しかし、ネヘミヤは再確認しているのです。『もしも背くならば、お前たちを諸国の民の中に散らす。もしもわたしに立ち帰り、わたしの戒めを守り、それを行うならば、天の果てまで追いやられている者があろうとも、わたしは彼らを集め、わたしの名を住まわせるために選んだ場所に連れて来る。』と仰いましたね?と。

神様が約束を忘れることがあるでしょうか。決してありません。神様の約束を持ち出すのは、神様に思い起してもらうのではなく、約束をいただいたイスラエルの民、私たちが神様の約束を思い出し、悔い改めるためです。


(4) 願い求めるものを具体的に祈る。
具体的な内容を祈りましょう。漠然とした祈りでは、答えも漠然としていてはっきり掴み取ることができません。ネヘミヤは、神殿再建の成功を躊躇せずに祈りました。彼の求めは確固としていました。「成功させてください。」と大胆に祈る人は少ないかもしれません。しかし、それは悪いことではないのです。「成功」の意味が神様の御旨に添っていれば。私は、成功を「信仰と愛と聖霊様の力に於いてのそれぞれの人生に、神様の目的を充満させること、そして神様の導きに期待して従うこと」と定義します。この確信を持って祈れば、人生は非常に価値あるものに変わります。


もし今していることの「成功」を祈ることができないのであれば、まずは何かを変えるべきです。神様は、あなたの人生に無駄があることを決して望んでいらっしゃいません。

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あなたの祈りのために、共に祈る時を持ちたいと思っています。「御声を聞く部屋」は水曜日午後5時半から、サウスベイのスターバックスに集います。(場所と連絡先は、メインページ→スケジュールでチェック!)ご連絡ください。






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