きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

人生、いっぱいいっぱいになっていない?

2009年04月30日 | 羊の声
...タイトルは、私自身への質問。まったくもって豆腐のような根性で、ブログ一つ続けることもできゃしない。そんな時、サドルバック教会のリック・ウォレン牧師からのデボーションガイドを読んだ。4月の終りに当って、奮起一身できるよう、書き留めておこう。




一日の終わりにこんな風に考えたことはないだろうか。「今日何をした?今日という時間は、知らないうちになくなってしまったみたい。。。」忘れないでほしい。スケジュールを管理しなければ、自分自身がスケジュールに管理されることになるのだ。時事に追われるストレスを減らすため、いっぱいいっぱいの人生からの解放のため、聖書に3つの勧めを見る。

1. 優先順位を書き出す。
当然のことながら、すべてをする時間はない。だから、すべきことを選択しなければならない。その時、ほんとうに大切なものとそうでないものを見分け、正しく選ぶ必要がある。スケジュールに追われていると、この選択すらできないが、今ちょっと立ち止まって、人生のうちで大切なものを選ぶ時間を取ってみよう。

2. 言動は明るく、ポジティブに!
穏やかな心は身の命である。(箴言12:25)、喜びを抱く心はからだを養う(箴言17:22)
今日する事の全てを何としても今日中に終わらせる必要はないのでは?不要なことも含まれていたりする。多くのストレスは、実は自分自身が作り出しているもの。生活の余裕もまた、自分自身で作り出すもの。

3. 神様を見上げること。
ストレスを感じることは、問題を凝視するあまり視野が狭まり、神様が望んでいらっしゃるあなたの幸せから遠ざかる兆しであり、黄色信号点滅状態。そんな時こそ、神様に祝福の道を望む時。

一番のストレスとは、どうこうできる状況は限られているのに、キャパシティを越えたところに持っていこうとする自分自身。




黄色信号を感じたら、安全なところに戻って止まればいい。そして、何が自分をいっぱいいっぱいにしているか考えたらいい。そのための1、2、3。そして、そのための安全な場所としてセルが守られるといいな。その仲間が与えられるといいな。

ということで、火曜日5時半、あなたをお待ちしています。



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春到来 ~ 気分一新!

2009年04月07日 | 羊の群れ
 天変地異、金融恐慌、感染爆発、武力衝突が世界中にある、この不安な時代。誰もが将来に不安を抱いています。その不安から逃れようと、巷には不安解消法情報が溢れているそうです。ここで少しご案内すると。。。


オススメ!素晴らしい不安解消法 by 某メンタルクリニック

手先を使う単純作業(編み物など)を目的を持たず、ただひたすらに無意味に続ける。
見知らぬ人の、できるだけ古いお墓をウオッチング。(墓碑銘を見て自分を慰める。)
ブランディ-のポケット瓶を携行する。
静かなアンビエント(環境)系音楽を聴く。
カ-・ナビで常に自分の位置を確かめる。
部屋を柑橘系とハーブをミックスさせた香で充満させ、大声で歌うかダンスをする。
念入りに化粧して(その間に気分をそっちへ集中)喫茶店へいく。
中島みゆきの恨み節を聞いてどん底の自分に酔う。

 え?納得?いえいえ、これで不安は解消されません。他のことで気を紛らわせたり、人の不幸を見て安心したり、お酒や恋愛ごっこに逃げ込むことは、ただの逃避。それはまるで、生きる意味、内にある罪、誰も逃れることのできない死、それらすべてから目を背けて生きている人の人生そのものを見るようです。

 赦しは時間が経てば起こるものではありません。癒しは知らないうちに起こることでもありません。私たちキリスト者は、誰によって赦され、誰が癒してくださるかを知っています。意志を持って赦し、癒していただく選択を体験しています。だからこそ、人生の意味、罪という現実、そして死からの解放を考え、見つめ、求めているのです。

 メッセージでも語られた児童福祉の父、石井十次さんの言葉を借りると、「心の迷い子」と感じていらっしゃる方、あなたの心が帰る場所を一緒に探しましょう。春到来、イエス様が十字架に架かってくださり、その復活を祝うイースターはもうまもなく。Good News Stationのイースターセレブレーション、あるいは毎週火曜日のSouth Bay Cell Churchへぜひお越し下さい。お待ちしています。