きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

Kosher (30分de一巻 Realities 21)

2020年06月08日 | 羊の声

https://www.facebook.com/bfpjapan/posts/1572345202913795

ここ数回の30分de出エジプト/Realitiesシリーズでは、十戒、律法、お祭り規定など、キリスト者にとって真の意味で基本の基本であることを学んでいる。今回の食餌規定についても、「コーシャ」の意味は、「適正」であることに始まり、その目的が何が聖であり、何が聖でないのかを区別することにあると知り、また繋がった感に打たれる。

ちょうど少し前でFacebookの別投稿を見て気になった部分が、クリアに教えてもらえた。ポイントは、「反芻」「蹄」「鱗とひれ」。ただ読んでいるだけでは、確かに訳わからない。しかし、それをわからないままに通読を続けるのではなく、日々の礼拝、学びで求め、受け取り、積み重ねていく。それが大切であり、そうして実践に移してこそ、キリスト者として対応ができる。クリスチャンであることは宗教ではない。「生き方」であり、「神様との関係」だ。ただ聞いているだけなら、教会にいる必要はない、とこの緊迫した時代に主が語られていること、メッセージを通して確認された。

ポイントである「反芻」「蹄」「鱗とひれ」は、御国に向かう生活、聖別された神の民であることが秘められている。これもまらミステリオン!そして律法は愛によって包括される。御言葉を反芻し、聖別された生活によって、御国への歩みを「生きる」。

わたしはあなたたちの神になるために、エジプトの国からあなたたちを導き上った主である。

ただ守る、従うだけでなく、それらをいただき、気前よく分け合い、如何に生きるかで証人となれる。奥深いポイントの数々があり、何度でも繰り返し聞きたいメッセージでした。感謝。