きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

真実の価値

2009年08月18日 | 羊の群れ
 自己実現のための四つのステップから、アプリケーションができました!人は外観的基準や自尊心(無用のプライド)に、思いもしないところで囚われていることに気付かされました。メンバの周囲に、最近、お仕事を辞めた人がいらっしゃいます。その方が「○○会社の誰々」であっても、「失業した誰々」であっても、その方の価値は換わりません。でも失業をきっかけに、多少なりとも関係がギクシャクする部分があり、メンバもどうしたらよいかわからないところにいました。もちろん、失業というショック状態にある相手の精神状態の変化も影響するでしょう。でも、失業という人生にとって決して小さくない事件の時、自分の価値や存在を見失いそうなショックな時、こんな時こそ、神様から愛されて価値を認めてもらっているクリスチャンなら、彼を慰め、彼の変わっていない価値を知らせることができるはず。メンバは、この時間の中で、彼が今いる孤独の寂しさを感じ取ることができました。

 メンバの中には、リストラ経験者も、仕事の失敗で際どい立場になった方もいます。リストラも失敗も、自分側にも非があったかもしれませんが、どんな失敗もそれによって自分の存在が無になってしまうのではなく、これからの人生のために乗り越えるべき課題だと考えることができる、それがクリスチャンになって感じる、と聞きました。「HISTORY](歴史)は、「HIS STORY」(神様のお話)。これは全人類に対してと同様、私たちひとりひとりにも言えることだと思います。私たちの人生は、知ろうと知るまいと神様の言葉で成っています。だから、時に痛い言葉に対して、ただ痛かった、辛かった、もうだめだ、ではなく、痛かったからこそそこから学習する希望を見出すこと。一人ではできなくても、仲間と一緒になら、そして神様と共になら、必ずできます。神様はそのために教会をこの地上に置いて下さっているのですから。


新しい仲間はいつも大歓迎です。ご連絡ください。(213-324-6942 Mutsumi or Twitter http://twitter.com/mutsumiGNS)

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イソップの鹿

2009年08月16日 | 羊の声
 自己実現の人生を歩む前の4つのポイントがある。

外観的基準からの脱却
無用なプライドの放棄
対人関係における他者受容
対神関係における自己受容

 豊かな人間関係において他人を受容するには、自分が受容されていなければならない。甘えではない。信仰によって、自分の長所も短所も神様がそれぞれの目的と使命のために創られたことを知るのだ。そこで、タイトルになっているイソップ物語の鹿が登場する。

 大きく立派な角を持つ鹿がいた。鹿は、泉の水面に映る自分の見事な角に惚れ惚れとしていた。「何て立派なんだろう。こんな角、他の誰も持ってない。これは、オレの誇りだ!」と、いつも悦に入って眺めていた。が、視線を角から少し下に向けると、そこには見事な角に不似合いな貧弱な足が目に入り、この細足の存在が疎ましく思った。「何て貧弱なんだ。こんな足のせいで、せっかくの角が台無しだ。もっとガッシリ堂々としたトラのような足があれば、オレ様は完璧なのになぁ。」

 そんなある日、いつものように泉で角に見惚れていると、お腹をすかせたトラに出会ってしまった。さあ、たいへん。鹿は一目散に逃げ出した。彼の細い足は俊敏に跳躍し、一気にトラを引き離し、ホッと一息ついたところ、ご自慢の角が森の枝にひっかっかって身動きができなくなってしまった。ジタバタするものの、大きく立派な角はガッシリと枝に絡み付いて外れない。そうこうする間に、トラが追いついてしまい、鹿は彼のご馳走になってしまいました、というお話。鹿が短所と思っていた足が彼の命を助け、長所と思っていた角によって命を落とした。パウロはこう書いている。

すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。(Ⅱコリント12:9)

 さて、私たちは自分の長所短所を知って、自己受容ができているだろうか。自己実現の人生を歩んでいるだろうか。そんなことを中心にアプリケーションしたいと思います。アプリケーションは、神様から受けとった言葉をどのように表現するかと言われました。どうすれば良いか、ヒントになるように感じます。それぞれが受け取った言葉を、それぞれの人生、生活でどう表現するか、表現したいか、みんなの表現方法を楽しみにしています。火曜日、トーランスのスタバで待っています。ご連絡ください。(213-324-6942 Mutsumi or Twitter http://twitter.com/mutsumiGNS)

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神様の傑作品

2009年08月15日 | 羊の声
今週びSBCの付け足しを少し。。

彫刻作品を作るには、大きく分けて二つの方法があります。材料を削って形を整える彫刻技法と材料をくっつけて形を造る塑像技法です。神様もまた、私たちの悪い部分(罪)を削り落とし、よいもの(賜物・恵み)を加えて、傑作に造り替えてくださっているのです。

削られる時には、痛みが伴います。欲望や頑固な自我、利己心、悪習など、長年こびり付いたこれらに鋭い刃先が当り、取り除かれる時、痛みます。それが嫌で、私たちは「まだゴツゴツしているけど、岩のままでいいや。」「こんなもんで十分、十分。」と逃げていることもしばしば。しかし、ほんとうに美しくなることをご存知の神様の手によって、それらが取り除かれて、空いた隙間がよいもので満たされたその時、傑作品となった自分をどれほど喜ぶことができるでしょう。

自分では削り取れない部分であっても、神様が少しずつ取り去って下さいます。そうして変わろうと思った時、それがあなたの変わった時です。変わろうと思ったら、ぜひSBCへ足を向けて下さい。お待ちしています。

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悩み相談会

2009年08月11日 | 羊の群れ
『アプリケーションが出来ない悩み相談会』になった今週のセル。はっきりとした答えは未だ出ませんでしたが、それぞれのアプリケーションについて思うことを話し合いました。

以前教会にいた神経症を患っていた方を思い出す。病気のために、人と接することが全くできなかった彼が、教会での共同生活を経て、再就職して帰郷することができた。それは、彼が日々、御言葉のアプリケーションをして、変わることができたから。人は聖書の御言葉を通して成長する証しだと感じた。

礼拝後に3分間タイマーを回して、感想発表をしているけど、ちょっと苦痛かな・・・。

アプリケーションは、神様の御言葉を、私たちの体と生活を用いて動かすこと。でも、具体的にどうやって? がよく分からない。

Living Lifeの一言黙想やエッセイの内容が、アプリケーションのお手本かな。今日のミケランジェロのお話しは、教会でも聞いたことがあるけど、神様に彫り出されて、削られて傑作となる。でも、それが痛いから「嫌だ!」って思っちゃう。

祈り続けること?

御言葉が大切!と分っているけど、結局、自分主体で動いているってことが多い。悲しいけど・・・。


 と、こんな感じでグルグルとしたSBCでしたが、答えを求める機会があったことが一歩前進かな、と思います。『祝福を受けるための普遍原則』は「従順」です。要は、自分の思いを貫き通して変化を避けるか、成長させたいと思う神様に従うかなのです。従順に、神様から与えられたメッセージに応える。それがアプリケーションとして、変えられた人生に繋がっていくはず。だからこそ、こうやってグルグルとしながらも、仲間と共に答えを探すことが大切だと思います。求めよ、さらば与えられん!これが神様の約束ですから。

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真のアプリケーション

2009年08月09日 | 羊の声
 聖書は戦争を肯定している、と言われて黙ってしまうクリスチャンがいる。イエス様は何と仰ったか。「剣を取る者は皆、剣で滅びる」、「迫害する者のために祈りなさい」、「7の70倍まで(限りなく)赦しなさい」これらの言葉はその場限りの真っ赤な嘘で、実は剣を取る戦争が解決の道なのだろうか。いや、そんなはあり得ない!! 福音は決して戦争を肯定していないことは明白である。この世の悲惨、不条理は聖書を無視、また曲解しているところに端を発している。従って、この世の間違いに真っ向から対決できるのは、聖書を正しく理解している者に与えられた特権なのである。では、如何にして聖書を正しく読むか、その基本4ポイントを挙げてもらった。

先入観を入れずにそのまま読む
御言葉を自分にアプライして読む
自分を弱い側の立場に置いて読む
神様側の立場を考えて読む


 その中で、今の私たちSBCに大切だと思ったのが2番目のポイント。セルは、「アプリケーションの場」のはず。でも実は私自身、アプリケーションはなかなかできていない。今回のメッセージでは、その違いを教えられた。

自分の内に御言葉を受け入れて理解 自分主体。アプリケーションではなく感想
御言葉に自分の現状を適用する 御言葉主体。正しいアプリケーション

と、説明されてもやっぱりよくわからない。。。火曜日のセルでは、アプリケーションできるかな。正しく聖書を読み、正しくアプリケーションして、真理を見付けられるよう、セルのみんなもチャレンジしてみて!そして火曜日、私に教えて下さいね!

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いつまでも赤信号ではいられない。

2009年08月04日 | 羊の群れ
 束縛するためでなく、自由であるためのルール。神様は私たちを大切に思い、成長を願い、愛の関係が完成することを目指していらっしゃる。そのために聖書を通してルールを教えてくれている。セルでは、それぞれが自分の周囲にあるいくつかのルールを考え、そこから何がコントロールできていないかについて、日常生活の内に抱える点を中心に話し合った。

コンピュータやインターネットから離れられないこと。
毎日すると決めた作業を後回しにすること。
人間関係を選り好みしてしまうこと。
お金の使い方。

 『しなければならないことをする、人に愛を持って接する、富にコントロールされない。』正しいルールは知っているし、それに従いたいと思う。でもできていない、ということばかり。礼拝でも、①気付き、②手放し、③イエス様に信頼し、④イエス様に従う、というステップを教えられ、それぞれ次のステップへ移るのは、口で言うほど易しくない、チャレンジなのだと聞いた。その通り。悪いとわかっていても、そこから離れるのは自分との戦いだ。だからこそ、セルが必要だと思う。この仲間は、タスクのできない私を責めることなく、励まし、いつも待っていてくれる。今いる場所を離れないのは、自分自身の心地よさのため。しかし、それがかけがえない友人の存在によって、離れることができるのだ。そして、本当の仲間と共に歩んでいく、新しい人生を。

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ルール

2009年08月02日 | 羊の声
 日本にはテロもなく、戦争もなく、食料飢餓も政治的圧迫もない。ほとんどの人は明日が変わらずやって来ることを疑わず、生命や自由があることに感謝の念を抱いていない。人間にとってほんとうに恐ろしいことは、悪を悪と実感できない、罪を罪と知らないことだ。有り余るほどの物質と情報に囲まれることで、真の意味の自由や愛、命の価値がわからなくなっている現代人は、何が悪か、何が罪かを認識できなくなっている。それが神様とのルール(契約)に背いた『エデンの東』にいる人間の姿だ。

 ルールは束縛するためのものだろうか。例えば、交通信号のルールが束縛されるから、今後はどの道にも信号がなく、個人の良識に従って好きに走って良いとされたなら、目的地に辿り着くのは命懸け。時間も今よりずっと余裕を見なければ、危なくて進めない。それが自由?ルールを守ってこそ、自由がある。聖書は、神様と人間の間のルールが記されたものだ。一般的にルール=束縛&窮屈、と考え、自分の考えや思い込みでルール違反をしているから、心も真の自由を得られない。

 心の解放は、自分の内にある間違った価値観(自分だけの考えや思い込み)を手放すことから始まるが、これが結構至難の業。それは、本来愛されるために創られた人間が、大切にされていない、愛されていない、という辛く苦しい経験を経て、変わることに臆病になる人間の一面があるから。しかし、自分の内の何がコントロールでき、何はコントロールできないか、を知らなければ、これからの人生は進まない。良くならない。完成もしない。だから、それを知っていこう。そのために同調ではなく受容し、叱責ではなく励まし、互いに真剣に思いを交わす仲間が必要だ。だから良い友達を作ろう。本音を言える仲間を大切にしよう。サウスベイセルも、そういう仲間でありたいといつも祈っている。

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