きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

Departure

2013年01月28日 | 羊、朝の一声
2007年9月から5年5ヶ月、礼拝していたBETTER LIVING CENTERでの最後の礼拝を執り行いました。最後の礼拝後、ランチタイムを利用して、みんなでそれぞれの思いをシェアし、今更ながら神様がここでの礼拝を導いてくださっていた大きな恵みに感謝し、祈りをささげてBETTER LIVING CENTERを旅立ちます。

私もシェアリングしていて、ハッと気付いたことがありました。私にとって、教会とは「みんなで一緒にご飯を食べるところ」。私自身、教会に繋がるのに「食事」はキーポイントでしたから、BETTER LIVING CENTERに来た当時、朝は珈琲の芳しい香り、お昼はスープのホッとできるような匂い、それに釣られてでもいいから、ここにいる人と一緒に礼拝したい、と思っていました。だから珈琲はちょっと奮発したし、毎週スープを作り続けることも苦には感じませんでした。むしろ、このスープなら人を呼べるだろうか、と毎週の試行錯誤が楽しみで、おかげでたくさんのレシピをGETしました。たくさんの人が立ち寄って、ご飯を食べて、礼拝に参加してくれたことは神様の恵みです。そして、最後の礼拝には、そうして「霊の家族」となった仲間がシェアリングしている私の目の前に座っていました。これは、神様の約束の成就だとわかったのです

5年5ヶ月の間には、いろいろなことがありました。最も大きなことは、えんぢぇる師が日本宣教に発ち、別の群れと一緒に礼拝するようになったこと。非常に特殊なスタイルだと思いますが、教会や教派教団の垣根を越えて、毎週集まって、礼拝して、賛美して、ご飯食べて、お話しして、霊の家族としてまとめられました。そして今、みんなで新たな場所へ歩き出します。牧師が最後に祈ってくれたように、今からはもう思い出や過去に囚われず、主の導き、希望の将来を見上げて進みます。そこでもきっと、神様の御業が現れることを確信しています。その一つ、通読箇所はちょうどヨシュア記でした。神様の励ましをいただいています。


今、あなたはこの民すべてと共に立ってヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている土地に行きなさい。
 わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない。
 ただ、強く、大いに雄々しくあって、わたしの僕モーセが命じた律法をすべて忠実に守り、右にも左にもそれてはならない。
 そうすれば、あなたはどこに行っても成功する。 (ヨシュア1章から)


来月からはまた新たな場所で、心新たに礼拝します。GOOD NEWS STATIONの今後の礼拝については、川村睦美213-324-6942/ INFO@GOODNEWSSTATION.COM までお問い合わせください。



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ユダヤ暦の新年

2013年01月08日 | 羊、朝の一声
ユダヤ暦の新年について、ハーベストタイムの中川健一先生のメルマガが教えてくれていたので、転記します。ちょっと、興味を持ったので。以下、ハーベストタイムの今週の視点から。


バビロン捕囚(前586年)以前の時代には、ユダヤ人たちは4つの新年を迎えていた。

王にとっての新年
 出エジプト記12章に出て来るニサンの月は、過越の祭りを祝う月である。過越の祭りは、その年の祭りの中で最初に祝われるものである。ニサンの月は、王にとっての新年でもある。王は、自らの治世の年数をこの月を起点に数え始めるのである。

家畜のための新年
 ユダヤ人たちは、家畜の10分の1を祭司やレビ人のために捧げていた。一年間に増加した家畜の量を計算し、その10分の1を割り出すのが、この新年の日である。

木のための新年
 さらにユダヤ人たちは、畑や果樹園からの収穫物の10分の1を、祭司やレビ人のために捧げていた。一年間の収穫量を計算し、その10分の1を割り出すのが、この新年の日である。

ユダヤ歴のための新年
 ロシュ・ハシャナ(年の頭、という意味)がそれに当たる(第7の月の第1日であるが、太陽歴では9月から10月になる)。この新年の由来は、レビ23:23にある。
 「イスラエル人に告げて言え。第七月の第一日は、あなたがたの全き休みの日、ラッパを吹き鳴らして記念する聖なる会合である」

①聖書には、「ロシュ・ハシャナ」という名称は出てこない。「ヨム・テルアㇵ(吹き鳴らす日)」か「ズィカロン・テルアㇵ(記念として吹き鳴らす)」がその名称である。
②この日は、神が天地を創造した日(特にアダムとエバを創造した日)とされ、ユダヤ歴はこの日を迎えると年数が一つ増す(ちなみに、今はユダヤ歴で5773年である)。


 バビロン捕囚以降、(3)と(4)だけが新年として祝われるようになった。
 (3)の「木のための新年」は、今も「トゥ・ビシュバット」という名で残っている。この日は、新年としての意味は失ったが、植樹記念日として今も覚えられている(2013年は1月26日がそれに当たる)。
 (4)の「ロシュ・ハシャナ」は、ユダヤ暦の新年として今も重要な意味を持っている(2013年は9月5日、6日がそれに当たる)。この日シナゴークでは、雄羊の角笛(ショファー)が吹き鳴らされる。また、新年を祝って甘い食物(りんごやパンを蜂蜜に浸したもの)やお頭付きの魚を食べる習慣がある。この日ユダヤ人たちは、過去1年間の生活を省みて、神の前に悔い改めを行う。初日の午後に、水のある場所に行って、ポケットの塵を水に流すのはそのためである(この習慣を「タシリーク」という。ミカ7:18~20参照)。本来「ロシュ・ハシャナ」は1日だけの祭りであるが、ラバン・ヨハナン・ベン・ザカイ(紀元1世紀)の時代に、2日間祝うようになった(新月を正確に判定するのが困難なため)。現在でも、正統派のユダヤ人たちは、その伝統に立っている。



この間、三大祭りと共にユダヤ暦について少し教えてもらいましたが、もっと調べてみると面白いかも、と興味津々です。一緒にお勉強希望の方、ご連絡ください!

新年の抱負

2013年01月01日 | 羊、朝の一声


2013年になりました。新年、あけましておめでとうございます。

海へ出て行ったっきり、行方不明になっていたカエルでしたが、新しい年の幕開けと共に心機一転!!(何度目だ?)一応、今年こそ、という思いを新たにしています。今週日曜日、2012年最後の礼拝メッセージでは、「一年を振り返って、よかったことも、悪かったこともひとつひとつを感謝する」ことを聞きました。2012年最後の日、スケジュール帳をめくりながら、「継続」がストップしている、「継続」できなくなっている、と感じました。もちろん、不可抗力もありました。でも、まず私が「継続」することが今年の目標です。手近なところで、聖書通読とこのブログから始めます。

新しい年の初日、スタートはゼロ、あるいは継続していなかった結果でマイナスです。少しでも成長できるよう、1年後こそ、2012年の継続できなかったことを心から感謝できるよう、一歩を踏み出します。新しい2013年、新しい私、新しく始められることに期待して。

今年の御言葉
あなたがた自身も生きた石として用いられ、霊的な家に造り上げられるようにしなさい。そして聖なる祭司となって神に喜ばれる霊的ないけにえを、イエス・キリストを通して献げなさい。(Ⅰペトロ2:5)


2013年元旦