きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

オースティン & ダラス

2013年08月04日 | 羊のお出かけ
さて、今日はサンアントニオを出発し、テキサス州都オースティンを経由してダラスへ向かいます。直線でも300マイル(480キロ)近くありますので、早朝出発です。サンアントニオからオースティンまでは、約70マイル。日曜日の朝という渋滞のない時間のため、1時間で到着しました。


人影もないオースティンの州議事堂前。

オースティンで訪問すべきは、あの『WHOLE FOODS MARKET』の一号店(本社)。
『WHOLE FOODS MARKET』は、オーガニックグルメスーパーの草分けで、今や全米展開しているチェーン店です。



地下にパーキング、1階に店舗、ビルは本社オフィスです。
店舗上のパティオ部分は、お客様も、またスタッフも休憩できるカフェ席が設置されています。
ロサンゼルスなどの店舗に見られるベーシックな作りに加えて、
売り場、ワインバーなどは
独特な造りになっていました。全部の店舗を見たわけではないのですが、一号店の風格、かな。









同行者曰く、オースティンはとても良い学生の町だそうです。
しかし、今日の目的地ダラスはまだまだ遠いので、さっさと出発します。
オースティンからダラスまでは、200マイル。街を出ると、テキサスの草原ばかりが続きます。

以前、ニューメキシコからテキサス州エルパソへ入った時は、エルパソへ入った途端
牛さん牧場の牛さん御家(家畜舎)が並んでいて、“芳しい”においが出迎えてくれたものでした。
「あー、これがテキサスの薫りなのね。」と勝手に思っていたものですが、
このサンアントニオからダラスへの風景では、時々は牛も見かけましたが、主に青々とした草原ばかり。
テキサス=渇いた大地というイメージが、覆されました。(勝手な思い込みだったのね。




そして、ダラスに到着すると、まずスーパー見学!
その後は、あのJFK暗殺現場である「THE SIXTH FLOOR MUSEUM」前まで行きました。ちょっと観光。

 



これが犯人が狙撃したとされるビル。当時はテキサス州教科書倉庫だったそうです。
このビルの6階から、前の道路をパレードするJFKを狙撃しました。
現場とされる6階の窓が開いています。(上から2つ目。)



 

二発の銃弾がJFKに当たったとされ、それぞれの現場の道路上にはペケ(X)印がつけられていました。



 

このエレベータで現場だった6階に上がれます。展示などもあるそうですが、入場料は何と16ドル。
私たちは入場しませんでした。でも、ギフトショップだけ寄ってくれた社長に感謝!
(貴重なお土産ミッションを達成できました。)

 

旅の終わりは、ダラスの空港のワインバーで乾杯!
ロサンゼルス到着後は、4日ぶりの日本食、おうどんで打ち上げ!
とても楽しいテキサス旅行でした。



サンアントニオの町は、日本人観光客にもオススメです。今度は家族を連れてきてあげたいと思っています。旅のご相談があれば、いつでもどうぞ!テキサス道中ご案内でした。

サンアントニオ2日目

2013年08月03日 | 羊のお出かけ
初日の記事で書き忘れてしまいましたが、テキサスは暑い!日中は華氏で100度を越えます。湿気は少ないので、日本の「熱さ(暑さではない!)」には適いませんが、日差しはかなり強いです。外に出て陽を浴びると、炙り焼きのイカさんとか、たい焼きくんの気分。お土産物屋さんなどのお店でも、また道端やボーイスカウトなどのボランティア(ファンドレイジング)でも、専ら売られているのは「水」。水は人間が生きるのに不可欠だぁ、と感じさせてくれるところです。というところで、当然出てくるこの聖句。(何の脈絡もないけど、この流れからは出さんといかんだろう!)

「この水を飲む者はだれでもまた渇く。しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」 (ヨハネ4章から)

で、サンアントニオ2日目です。



お昼間は観光ボートで賑わう川ですが、朝はカヌーの練習風景を見ました。
朝でも華氏70度以上ありますが、緑が多くて、水の流れを見ているせいか、暑さは感じません。




 

朝一番に視察に出向いたH-E-B PLUS。今回の主要目的の店舗です。
とにかく巨大!広くて、天井も高く、店内でチキンBBQしても、においが籠もらない!
ついでに試食。真ん中の緑は、いかにもテキサスなチリペッパー!
辛さはハンパありません。


さすがテキサス。ペッパーの種類も豊富!

  
トルティーリャも、店内で焼いて、熱々のを売ってくれます。
甘めのオレンジジュースと一緒に試食しました。


市内へ戻って、いよいよリバークルーズ!

 

  

  

  

すぐ上の右の写真、正面がお泊りしたホテルです。(マリオット・リバーウォーク)
因みに、左の写真はヒルトン。リバーウォークで最初にできたホテルだそうです。



メキシコ文化の影響が色濃く残っている様子を、クルーズ中に見かけました。






 

“スペイン領だったメキシコに対するテキサスの独立戦争の証、アラモの砦。
アラモの戦いは、テキサス独立戦争中にメキシコ軍とテキサス分離独立派の間で行われた戦闘。
テキサス独立派は13日にわたって砦内に立て籠もり、最後はメキシコ軍の総攻撃で全滅。
アラモの犠牲を悼む「リメンバー・アラモ」のスローガンで、この後のテキサス軍を勝利へ導いた、とされている。”

お昼間は待ち時間が長すぎたため入場をあきらめて、代わりにIMAXでアラモの戦いの映画鑑賞。
砦近くにあるクラシカルホテル、MENGER内の「おもちゃの兵隊」ショップでは、戦いが緻密に再現されていました。
他にも、さまざまな世界各国の「戦い」のシーンが作られていました。


同行者たち。

「独立のため」「名誉のため」「自由のため」
その理由が間違っているとは思いませんが、その方法が「戦争」であったことは間違いと、私は思います。
「剣をとる者はみな、剣で滅びる。」これが真理だからです。
いろいろな考えがあると思いますが、映画を観ながら、また砦の中で、そのことだけを考えていました。

 

さて、お待ちかねのディナータイム!



これは1968年に万博が開かれた際に作られた展望塔です。
天辺の回転式展望レストランでお夕食です。
展望レストランは美味しくない、という持論ですが、入っているのが『CHARTHOUSE』
(有名なアメリカ料理チェーン)で、お料理もなかなか美味しくいただきました。

 

ディナー後は、川沿いに設置されたステージでのショーを鑑賞。











フラメンコあり、サルサあり、マリアッチあり、コメディありの盛りだくさんでお得なショーでした。



サンアントニオの夜はふけ、明日はダラスへ移動です。続きを乞うご期待!

テキサス/サンアントニオ&ダラスへの旅

2013年08月02日 | 羊のお出かけ
またまた、お怠けしてしまいました。。。もう、きっぱりさっぱり止めちゃおうかな、と思ったその頃、会社絡みですがテキサスへ出張となり、「ネタ」が与えられるのですねー。せっかくなので、旅のご報告です。

今回の訪問はテキサス州のサンアントニオとダラス。サンアントニオは、以前から行きたかった町なので、とっても楽しみでした。

ロサンゼルスから直行で2時間半程度のフライトです。今回はペンギン便で有名な(私の中で)サウスウェスト航空を利用しました。





ペンギン便を知らない方のために!(実際には乗ることも、見ることもできなかったけど)


サンアントニオ空港のテキサスらしいモザイク画。


このレンタカーを利用しました。サンアントニオオースティンダラスへまで、約300マイル!


まずは腹ごしらえ。空港からすぐのところにあるショッピングモールへ。

 
モールに隣接するWHOLE FOODS(ホールフーズ)を見学。売っていたハエ取り植物にびっくり。


出張なので、訪問先はほぼスーパーマーケット。
でも、見たことない地元のお野菜(写真は紫ピーマン)や、おもしろいディスプレイは観光より楽しいかも。
バナナは、向かって右は「すぐ食べれるよ!組」、左は「ゆっくり食べて!組」。アイディアだよね。


早めにホテル到着。ホテル周辺のチェックは、私の大事なお仕事のひとつ。



 
ロケーション重視のホテルにしました。リバーウォーク(川沿いの道)にすぐ出られます。
観光クルーズや水上タクシーボートが、ひっきりなしに進んでいきます。

 
町の名前の由来となった「聖アントニオ」の像。
リバーウォーク沿いには、滝や彫像のディスプレイが並んでいて、お散歩に最適!



 
リバーウォークの中心あたり。川沿いにはレストランが並んでいます。
私たちもメキシコ料理で、サンアントニオの雰囲気を満喫!


マルガリータ、ビール、ワインで乾杯して、初日の打ち上げ。まだまだお楽しみは続きます。