きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

ひとまねこざるの2014年御言葉

2014年02月23日 | 羊、朝の一声
さて、今日はひとまねこざるです!って、意味不明ですね。親愛なる霊の家族が、今年の御言葉をシェアしてくれたので、私もマネして、遅れ馳せながら2014年に与えられた御言葉を記しておこうと思ったわけです。それで、人まね気分で「ひとまねこざる」。

上の絵を探していておもしろい(?)ことを発見したので、ついでに書いておきます。原題では「Curious George」。知りたがりのジョージくん、というところ?子供の頃に読んだ懐かしい絵本です。アメリカに来てからは、原題での呼び方が身についてしまって、「ひとまねこざる」の絵本、とは言わなくなりましたが、なんと、この絵本はもはや「ひとまねこざる」ではなかったのです!1999年からの題名は「おさるのジョージ」。つまり、この絵をみて「ひとまねこざる」と口から出る人は、私と年代が近い!ということ。今度、年齢のサバを読む時は気を付けましょうね!

雑学ネタの後ですが、本題です。お手本としている愛する家族は、『毎年「一年の糧(霊的励まし)」になる御言葉と、「クリスチャンとしてがんばるぅ!行動目標」になる御言葉を神様からいただいて一年を始め』るそうです。一緒にいた頃は、年頭の分かち合いが習慣となっていました。彼女を日本へ宣教に出してからは気が抜けてしまったのか、なかなかその年の御言葉を握って一年を始めることができていなかったように思います。(最近、やたら登場するヤバ猫。悔い改めないと、ほんとうにヤバい!)

年始に間に合わなくても、1月に入ると「今年の御言葉、何だっけ?」と頭をよぎり、幸いなことに私は1月7日がお誕生日で、その頃になって「神様、いただきました。お誕生日プレゼントをありがとうございます。」というパターンがこの数年。今年も同じ感じでいただきましたが、今年は「これなの?」と思うところがあったのです。それが、この分かち合いでクリアになりました。ここしばらく感動続きですが、ほんと、神様ってすごい!

私に与えられた「励まし」の言葉は、お誕生日その日のディボーション(朝のお祈りタイム)から。

こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。(ヨハネ14:9)

イエス様が、弟子ピリポに仰った言葉です。以下、ディボーションからの抜粋です。「イエスはピリポをとがめておられるのではない。主は、彼を導いておられるのである。(略)イエスの弟子としての訓練を受けている者は、イエス・キリストとの親密な交わりにはいることができる。確かに私たちは彼から祝福を受け、みことばを与えられている。しかし、彼を本当に親しく知っているだろうか。(略)ひとたび、イエスとの親しい交わりに入るなら、(略)つねに自分のすべてを主に注ぎ出すことができるようになる。イエスを親しく知っている聖徒は、自分自身ではなく、イエスご自身の御栄えのみを人々に伝える者となる。」

信仰生活も10年以上になりますが、今なお聖書の語ることはわからない、できないことばかり。私はほんとうにクリスチャンなのかしら、と考えることもしばしばで、そんな時、この御言葉でした。聖書はわからない。御言葉に従えていない。でも、イエス様は私にイエス様ご自身をいつでも示してくださる。わからない、できない、と思う前に、いつでも近くにいてくださるイエス様を見上げよう、と励まされた御言葉です。今年はイエス様と絶えず見上げて一年を過ごすことを心掛けています。

そして、行動の御言葉は、エフェソ書からでした。しかも、愛するさんと同じ6章で、私は後半でした。実は、昨年もエフェソでしたので、自分の思いでは、エフェソ以外がいい!と思っていたのです。でも、霊の家族にもエフェソ書から与えられていたことを知って、これは神様から私たちの教会への励ましだったとわかり、大感動です。私にはちょっと厳しいかも、と思う御言葉でしたが、今日から一層強く祈っていこうと思いました。

どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、
 願い求め、すべての聖なる者たちのために、
 絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。
 (エフェソ6:18)


そして、エフェソ書は次のように続きます。

また、わたしが適切な言葉を用いて話し、福音の神秘を大胆に示すことができるように、
 わたしのためにも祈ってください。
 わたしはこの福音の使者として鎖につながれていますが、
 それでも、語るべきことは大胆に話せるように、祈ってください。


この部分で、GOOD NEWS STATIONから遣わしている日本宣教団を思わされたのです。小さな群れの小さな宣教団。でも彼らは「大胆に」示し、話しています。引き続き、この神様の働き、日本での宣教をお祈りする、そのために与えられている御言葉、神様からの指令だと受け取りました。50日ほど過ぎてしまいましたが、2014年のミッションを成し遂げるよう、心合わせて祈っていきます。


GOOD NEWS STATIONのサポートページはこちら。http://www.goodnewsstation.com/missionJ2.pdf


☆Good News Stationのメインページはこちら!




きょうの教会ごはん (2/22/2014)

2014年02月22日 | 羊のご飯


今日の教会ごはんは、おむすびとけんちん汁。白米ご飯でもよかったのだけど、ちょっと「おもてなし」気分を表したいという気持ちから。

おむすびというと、佐藤初女さんを思い出します。『自殺を留まらせるおにぎりを作る人』と初女さんのことを知ったのは、もう10年以上前のこと。そんな愛のおにぎりの作り方を教えてもらったことも、今の私に至る大切な一歩でした。ロサンゼルスに講演にいらした際にチラとお会いして、一度彼女のいる「森のイスキア」を訪ねたいと思いつつ、まだ叶っていません。彼女のお食事についての教えは、お料理をする人への基本の基本。興味のある方は、ぜひ御本を読んでみて。そんな初めの思いに心を寄せつつ、今日は朝早くからおむすびを握りました。


佐藤初女さんの言葉

食事したりすることが『生きる』そのものだと私は思っています。茹でるとか、切るとか、味付けするとかって、どこ1つ、おろそかにしてもおいしいものはできないし、大切にしなければできないので、『調理すること』が『生きる姿』そのものだと思うんですよね。

食材は特別なものでなく、身近で手に入るものでやっています。やはりそれをおいしく作るというところ、それしかないんですね。食べると心の扉が開いて、順々に話し出してくれる。話していると、自分で答えを見つけていくんですね。

出会いの中で、いろんなことを私は教えられてきました。『おにぎりがおいしいのは、誰に教わったのですか?』って聞かれますけど、それは何人もの人に教わって気付いたことなんです。その積み重ねがあって、今は自分のものとして伝えられるようになりました。



家の教会をはじめよう!と思う方は、このバナーをクリック!



☆Good News Stationのメインページはこちら!


御言葉の力

2014年02月21日 | 羊の群れ
先週の礼拝で、御言葉のチカラに「どっひゃーん!」という経験をしたことを書きましたが、今週もまた同じような経験がありました。いえ、この御言葉の力を味わい、喜べることこそが、クリスチャンの醍醐味家の教会という限られた状況で礼拝していても、神様を求めるなら、この力を体験できることに感動しています。これだから、クリスチャンは止められない!今回のメッセージは「侮りという人生の罠」について。その罠に陥らないための3つのポイントが語られました。以下、復習です。

 自分の世界に逃げ込まない
 忠告してくれる人を持つ
 ほんとうの謙遜は自己肯定から

今回私に語り掛けられたのは、のところ。アラフォーもそろそろ卒業し、アメリカで自由な一人暮らし20年のの40女にとって、向かうところは敵なし!というのが実情でしょうか。実際、私も勝手気ままと呼べるような生活ぶりです。お恥ずかしい。。。実家においても、どこかディシジョンメーカー(決定権が強い)立場にあり、親も兄弟も、この勢いに押されている様子。ひょっとしたら、「もはや、何も言うまい」と思ってしまっているのかも。これは、超危険信号ですね!

そんな私の過去10年の天敵(!?)は、何を隠そう牧師先生です。今でも十分手を焼いているとは思いますが、かつて、ノンクリスチャンでもっと歯止めが効かなかった頃から知っていて、悪いところ、弱いところを私以上に知っていて、しかも「ビッシリ、バッチリ」駄目なところはダメと厳しく指導してくださる方。もちろん、神様もしばしば語ってくださいますが、神様の言葉は、私の都合のよいように聞くこともしばしばなので、やはり直接的な意味での第一の脅威は、私の都合に関わらず地声を響かせる牧師先生。

今回のメッセージをいただく前、ちょっとした遣り取りがあり、私個人としては「それはちょっと無理なんじゃないの?こっちの都合もあるんだけどなー」と歯向かう感じの依頼事項でした。(もちろん、教会のお仕事です。苦笑)その点、メールは余程にならないと激しい応酬とはなりませんが、完全に建前コミュニケーション。本音では

   言われたことをさっさとやらんかい!(ウギャ~~~!)
   何勝手なこと言ってんの?(ギャオ~~~!!)

のゴジラ対ヒドラの世界。(注:この会話はフィクションで、あくまでも私の立場からの勝手な見解です。実際には、牧師はこんな乱暴な思いは決して抱かないはず?)とりあえずその場は事なきを得ましたが、内心は、「できっこないよ、そんなこと。私にも予定があるんだからさー」でした。

そこへ、 忠告してくれる人を持つ

驚き桃の木山椒の木。(サムいかな。)ここがクリスチャンっていいなーと思うのは、例えば礼拝メッセージでなかったら、「この世的えんぢぇる田中カウンセラー講座」で言われたことなら、「あ、この場を利用してうまく私を誘導する魂胆だ。」と穿った見方をしても当然でしょう。しかしクリスチャンにとって、礼拝メッセージは牧師が語っていても、それは神様からの言葉です。しかも私の心を何かの刺激で突かれたなら、それは間違いなく、神様の御言葉の力、とクリスチャンは信じているのです。だから、このタイミングであればあるほど、私が悔い改めるしかありませんでした。

というのは、神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。(へブル4:12)

「バカバカしい」と思われるかもしれません。忠告を受け取るか、無視するかはその人の選択です。受け取らないこともできるのです。でもこの「侮り」のメッセージを聞いた今は、受け取って主を畏れる選択をしようと思います。神様は私よりも私のことを御存知で、何が私にとってほんとうに良いことか、何が実は私を束縛しているのか、を御存知だからです。私は私の貧弱な自己主張を捨て、絶対の神様に頼ります。

今年、GOOD NEWS STATIONは家の教会という新しい試みに挑みました。いろいろな不安材料もありましたが、その時に「とにかくやってみよう」と決めて始めました。その延長がこのことのようにも思うのです。私もまた、できないかもしれないけど、「とにかくやってみよう」と思わされました。結果がどうなるか、楽しみに報告をお待ちください。



ロサンゼルス(グレンデール)の家の教会で、毎週集まっています。牧師なし、会堂なし、聖書のみ、お食事付き!毎週土曜日朝に、集まって祈り、分かち合いの時を持っています。一度でも、「教会って敷居が高い。。。」と悩んだことのある方、ぜひこちらへ!教会は平和と笑いと聖霊様の満ちるところ。ただ、それだけを目指して、小さな群れながら、神様を礼拝します。いつでもご連絡ください!213-324-6942 / MUTSUMI

小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。(ルカ12:32)



家の教会をはじめよう!と思う方は、このバナーをクリック!



☆Good News Stationのメインページはこちら!


イエス様の映画 SON OF GOD

2014年02月19日 | 羊の声
私の自宅は、ハリウッドのすぐそば。目の前にはP映画会社のスタジオまである。ハリウッド近くでなくても、映画の都ロサンゼルスでは、新作のビルボード見学は、映画ファンでなくても楽しい。最近、巷を沸かせているのは「SON OF GOD」。イエス様の生涯を描いた映画だ。

これは2013年3月からテレビで放送された、旧約聖書の創世記から新約聖書のキリスト復活までのミニシリーズもの、『The Bible』のヒットを受けて制作されたもの。『The Bible』は、ケーブル局のテレビドラマとしては最高の視聴者数を獲得し、DVDなどのメディア配信も異例の売り上げを記録するほどのヒットを遂げた。来年2015年には、続編『A.D.』がネットワーク局NBCにて放送が決定しているそうだ。

それを2時間15分の長さにカットした映画版が、『Son of God』。今月末に劇場公開され、最近では最後の追い込み、試写会などの話題に尽きない。英語だけど、以下、予告篇をお楽しみください。




ついでに、テレビシリーズから、今週のメッセージにもあったダビデとゴリアテの話の部分。





私個人としては、あまりピンと来ていなかった。と言うのは、気持ち的に「この前、パッション(The Passion of the Christ)があったのに。」と思っていたから。最近になって気づいたのは、もうあれは10年も前なんだ、ということ。時の速さに愕然とする。

コミュニティの伝道のため、町の映画館を借り切って上映会を企画する団体もあるそうだ。重箱の隅ツツキ部隊の性分がムクムク起き上がりそうな私だけど、イエス様の言葉が映画を通してでも聞く人の心に語られるよう、このことから永遠の命を受け取る人があるよう、祈って止まない。

オフィシャルサイト(英語)はこちら! http://www.sonofgodmovie.com/home.html

日本公開はあるのかないのか、いつなのか、まだ不明。御存知の方、シェアしてください。




きょうの教会ごはん (2/15/2014)

2014年02月15日 | 羊のご飯


今日の教会ごはんは、ホワイトシチューでした。教会ごはんのメインとなるスープものは、前日夜に作って、一晩寝かせると、味が落ち着いて作った本人もビックリするほど美味になります。(って、自分が言う?)教会のみんなもおいしいと言って食べてくれますが、今日のメッセージの中では「得意分野で『侮りのワナ』がある!」と語られました。私も美味しいものは大好きですが、やはり「美味しいね!」と言い合える仲間と、心和む場で食べてこそ、ほんとうの美食。ちょうど今日、お友だちからステキな言葉を教えてもらったところでした。

「ありがとう」の反対語は、「当たり前」

心引締めて、当たり前と思わず、来週からも神様から恵みとしていただくお食事を、愛するみんなといただきたいと思います。

初めて教会へいらっしゃる方、メニューオーダーの特典あり。「これが食べれれば、家の教会に行こうかなー」なんて思っていたら、ご相談ください!神様の御心に適った願いは何でも叶います!一緒にご飯を食べられるのを、楽しみにしています。




家の教会をはじめよう!と思う方は、このバナーをクリック!



☆Good News Stationのメインページはこちら!


Happy Valentines Day!

2014年02月13日 | 羊、朝の一声
ハッピー・バレンタインディ!

と言っても、聖書にバレンタインディの記載があるわけではありませんし、バレンタインディ礼拝などもありません。でも、様々な「愛」が氾濫するこの世の中で、「愛」について考えられるには、クリスマスとバレンタインディは絶交のチャンス、と私は思います。

今年も日本のデパートでは盛大にチョコレート合戦が行われているのでしょうか。この時とばかり、元々のチョコレート製造社ばかりでなく、様々な会社がこのバレンタイン商戦に加わります。板チョコ、トリュフチョコ、ホワイトチョコ、チョコレートケーキ、チョコレートクッキー、この辺りまでは私の許容範囲ですが、チョコ大福、チョコ饅頭、チョコ団子、柿の種チョコ、ここまで来ると、これはチョコなの?と思ってしまいます。

「愛」もまた、世の中にはいろいろな形の愛があると思われています。でも、聖書では「愛」はひとつです。「神様が愛」だと聖書に書かれています。そして、聖書が語る「愛」は、私たちがこれまで持っていた「愛」の認識を大きく変えます。聖書の中の「愛の章」と言われる、第一コリント13章。

愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
 礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
 すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
 愛は決して滅びない。

これが「愛」です。つらっと読んだだけでは、「そうね、そうかもね」くらいに思うでしょう。でも、ほんとうにそうでしょうか?この「愛」の部分を「さんを愛している私」に置き換えてみると、そのギャップがわかってきます。私たちが普段これ、と思っている「愛」は聖書の「愛」とは違うものなのです。でも、「愛」である神様は、忍耐強く、情け深く、ねたまず、自慢せず、高ぶらず、礼を失せず、自分の利益を求めることなく、いらだたず、恨まず、真実を喜ぶ方です。私たちが神様を無視する生き方をしていても、忍び、信じ、望みを持って耐えていてくださるのです。

その神様が私たち人間に愛のプレゼントとしてくださったのが、イエス様です。皆に見捨てられて十字架に架かるその直前でも、すべての弟子たちを愛し、今なお私たちを愛してくださっています。

わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。
 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
 互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である

こう、最後まで教えてくださって、私たちを愛するがゆえに十字架についてくださいました。このイエス様ご自身が、神様からの私たちへの愛のプレゼントです。今日はバレンタインディ。ほんとうの「愛」に触れてみませんか。神様はあなたを愛してくださっています。手を伸ばせば、それは必ずわかります。私がかつてそうだったように。




家の教会では、そんなことを話しています。聖書を持っていなくても大丈夫。神様の言葉は、あなたの心に刻まれているものなのです。ほんとうの「愛」について考えようと思うなら、あなたの心がその言葉を受け取ります。今日はバレンタインディ。神様の真実の愛が、あなたの手元に届き、あなたがそれを心に受け取ることができますように。




家の教会をはじめよう!と思う方は、このバナーをクリック!



☆Good News Stationのメインページはこちら!


どっひゃ~~~ん!!な御言葉力

2014年02月10日 | 羊の群れ
神様から与えられた教会でのお役目は、とっても嬉しいもの。でも、時々私の狭い考えで、「え?」とか「うーん」とか、不満を持つことがある。例えば、礼拝メッセージ。音声担当の私には、礼拝前に音声と聖書箇所、メッセージタイトルが送られてくる。内容を先に聞くことはしないけど、タイトルだけでもおよその内容が業務連絡のように知らされて、「今日はどんなお話かなぁ」とワクワクすることがない。えんぢぇる師特有の突拍子もないタイトルならそれなりに楽しめるが、今週のメッセージタイトルは「福音と北方領土」。あ、北方領土の話なのねー、と先読みしてしまっていた私がいた。そんな狭い了見の私に、神様の広い世界が示された。

エピソード1
私に最近発生した祈りの課題。会社の健康保険がなくなるかもしれないそうだ。オバマ大統領の新規医療保険を個人で入った方が、会社が払う保険よりも安くなるそうなので、会社として方針を変えるかもしれないとのこと。私はオバマケアには入るつもりはないけど、そうすると無保険者に対する罰金とか、実際に医療制度を利用できなくなる問題がある。何とか会社の保険が続けられるよう、祈って!と礼拝前にシェアリングした。そこにある人が祈る。
「御言葉で知恵を与えてください。励ましてください。」
私はすかさず、心で思う。(祈ってもらっているのに、なんて態度!
「(ちっちっち舌打ち)今日は北方領土だよ~。解決は今度だね。」

エピソード2
風邪が抜け切れず、辛そうな子がいた。メッセージを聞くのもしんどそうだったので、礼拝前にみんなでお祈りをした。その子曰く、
「具合は悪いけど、だからこそ神様の癒しの御言葉がもらえるかと思って来た。」
それを耳にした私、心でつぶやく。
「(ちっちっち)残念、今日は北方領土だから、癒し系じゃないね。。。」

そして、神様からの御言葉が語られた。



どっひゃ~~~ん


クリスチャンは、世の中に起きていることすべてを聖書的観点で見ること。そのための御言葉がこれです!何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。


確かに北方領土の話だった。よく見れば、今日の聖句は確かにマタイ6:33だった。内容としては癒し系ではなかった。でも、どちらの問題にも答えが与えられた。神様は、今、その場で、答えをくださるのだ。ハレルヤ!主の御名をほめたたえます!と言わずにはおられなかった。神様ってすごい。。。ただただ感嘆。

イエス様の力を知らなければ、「あ、そんなこともあるのね」だけかもしれない。それでもいい。でも、それでは何も変わることはないだろう。神様の応えとして受け取る時、神様の御言葉が成就する。そして、変えられていくのだ。真理は足元にある。真理はこの小さな家の教会にある。教会って、そんなビックリする感動があるところです!

ロサンゼルス(グレンデール)の家の教会で、毎週集まっています。食事を囲みながら、えんじぇる田中牧師の聖書メッセージから、生きる知恵と希望を語り合いましょう 「最近感動していない。。。」と悩んだこがのある方、ぜひ一度おいでください。教会は平和と笑いと聖霊様の満ちるところ。いつでもご連絡ください213-324-6942 / MUTSUMI



メッセージ(音声)はこのバナーをクリック!


☆Good News Stationのメインページはこちら!




きょうの教会ごはん (2/08/2014)

2014年02月08日 | 羊のご飯


今日の教会ごはんは、麻婆豆腐。教会ごはんでは、お野菜たくさん!を心掛けている。私自身、どちらかと言えばお肉好き。メンバーもお肉大好き男の子がいるので、お肉メニューになるものの、日頃不足しがちなお野菜を少しでもここで食べたい、食べてほしい、という思いから。ということで、麻婆豆腐と麻婆茄子の合体作、麻婆茄子豆腐です。




家の教会をはじめよう!と思う方は、このバナーをクリック!



☆Good News Stationのメインページはこちら!


神様からの金のりんご

2014年02月02日 | 羊の群れ
今週の礼拝メッセージは「励まし」について。私の弱い部分。話を聞いていても、どうしても理詰めで説得したいという思いが先走ってしまって、ただ頷いて相槌を打つことが苦手。『情』より『論』に走ってしまっているので、自己評価はF(落第)だな。そんな礼拝アプリケーションをする私に、教会の男の子は「そんなことないよ!いつもボクは励まされているよ。」と言ってくれる。彼は励まし上手だ。その辺り、ほめることが上手な〝アメリカ人″入っている。でも素直でない私には、哀しい哉、そんな言葉が「励まし」として受け取れない。(なんて非情な!)そこで考えた、神様から来る「励まし」って何だろう?今日のローズ・ケネディさんのお証しにあった家政婦さんの言葉のように、決して甘いだけではなく、力のある「励ましの言葉」はどういうものだろう?

『情』より『論』タイプなので、早速聖書と向き合う。すると、やっぱりスゴイ!神様は必要なことを語ってくださるのだ。「励まし」という言葉は100回以上も聖書にあるそうだけど、旧約には13回しかなく、驚くことに四福音書には一度もない。旧約での使われ方を見ると、13回の内2-3は私たちが普通に考える「励まし」になっているが、約10回、つまりほとんどは「神様が励ます、あるいは神様に在って励ます」というニュアンスが見える。そう考えると、福音書に記述がないのは「励まし」そのものであるイエス様がこの地におられたからかもしれない。私個人として、スゴイ発見のようで大感動している。(で、早々にブログまで書いている。)

例えば、最初の登場の申命記3:28。モーセが神様にカナンに行かせてほしいと願ったその後。
ヨシュアを任務に就け、彼を力づけ、励ましなさい。彼はこの民の先頭に立って、お前が今見ている土地を、彼らに受け継がせるであろう。

また詩編では、すべて「主が励ます」と謳われている。
わたしは主をたたえます。主はわたしの思いを励まし わたしの心を夜ごと諭してくださいます。
主は貧しい人々を励まし 逆らう者を地に倒される。

残りの「励ます」を含む聖句から受け取るものは、「前進させる」こと。これは家政婦さんがローズさんに語った言葉も同じだ。苦しい時、悲しい時、悩む時、もちろんその問題そのものに対する対処も大切だが、その人が「それでも前に進もう」とする思いが解決の糸口になる。逆に、「このままでいい、ジッとしていよう」という思いが解放を阻むのだ。そう考えると、私の好きな『論』や批判は、解決から後退させるものになっている。人は、特に問題の渦中にある疲れた人は、わざわざ痛い目に遭う壁に向かわない。壁に背を向けるなら、それは問題から目を背けさせる結果になる。前進はない。

「前進させる」気持ちを与えるのが神様からの励まし、「金のりんご」だ。と、わかったことは嬉しいけれど、じゃあ、どうしたら?と思った時、やっぱり神様はアドバイスをくださる。神様からの「励まし」は私を前に進ませる。私もまた、「金のりんご」をいただいたのだ。「金のりんご」について調べていると、アメリカの某教会のメッセージが出てきた。(画像参照)りんご=APPLESで、励ましの言葉の性質を揚げているもの。

 A:適切で
 P:(神様に在って)喜ばせるもので
 P:純粋で
 L:美しく
 E:勇気づけて
 S:柔らかい言葉

うーん、むつかしいかも。まさしく「批判」は「金のりんご」にはなり得ない証拠。全部とは行かなくても、いくつかの性質を含んだ言葉を心掛けると同時にふと、昨日読んだ「頷き」についての記事を思い出す。心理学的に、頷くことは人の承認欲求を満たす効果があり、相手の話を引き出す能力がある、と書かれていて、カウンセリング現場でも、頷くことはとても大切だそうだ。メッセージ中でも、えんぢぇる師は、下手なことを言うより必要最小限の相槌と励まし、と極意を教えてくれていた。となれば、神様からの今週の課題は、「頷いて聴き、励ますこと」だ!さて、どんな実践の場が与えられるだろう?(これだけアドバイスをいただいているのだから、この後もきっとある!と確信。)この課題を心に留めて、誰かを「励ます」ことができるだろうか。結果は後日談をお待ちください。そして、私が励ますことができるように、祈ってください!

いち早く後日談を知りたい方は、ぜひ土曜日朝の家の教会にお越しください。ロサンゼルス(グレンデール)で、毎週集まっています。ランチ付!食卓を囲んで、えんじぇる師の聖書メッセージから人生の知恵と希望を分かち合いましょう。「教会って敷居が高い。。。」と悩んだこがのある方、ぜひ一度おいでください。教会は平和と笑いと聖霊様の満ちるところ。あなたをおもてなしします。いつでもご連絡ください213-324-6942 / MUTSUMI



メッセージ(音声)はこのバナーをクリック!


☆Good News Stationのメインページはこちら!


きょうの教会ごはん (2/01/2014)

2014年02月01日 | 羊のご飯


今日の教会ごはんは、サンドイッチ。今週はいろいろあって、前日お買い物の時間があまりないことと、お野菜不足解消目的。かつては超苦手だった香菜(シャンツァイ、パクチーとも言う)がサンドイッチに欠かせない!これ、すごく合う。特に今日は、半額の札につられて買ったパストラミが具材なので、特にピッタリ感たっぷり。これは、以前に教会にサンドイッチを持ってきてくれた方のアイディアのパクリ。また、フレンチブレッドを丸ごと横に切れ目を入れて、具材を挟み込む方法も、私のお友達から教わった。いろいろな意味でパクリサンドだけど、人数がよくわからない時、これはとても便利。しかも、サンドイッチは作り立てというだけで、200%美味になる。ぜひ、お試しください。



家の教会をはじめよう!と思う方は、このバナーをクリック!



☆Good News Stationのメインページはこちら!